一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服

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男も女も、人間見た目が大事。これは真実だろう。

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ところが僕を含む多くの男性は、洋服を「武器」にすることができていないのではないだろうか。

本来は「正装」であるはずのスーツも、いつの間にかすっかり「作業着」となってしまい、まったく気を遣わなくなる。

仕事の日はスーツばかりなので、休日には何を着たら良いか分からず、奥さんが選んだ服を何の疑問も持たずそのまま着ている。

そんな男性も多いのではないだろうか。

 

 

そんな僕たちに、男が服の力を「武器」にするための基礎知識を届けてくれる素敵な本がある。

ファッションデザイナーでパーソナル・スタイリスト創始者の政近準子さんが書かれた「一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服」だ。

一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服

政近 準子 かんき出版 2013-02-20
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ファッションに疎い多くの男性にとって、一流と二流を分ける違いについた学ぶことができる一冊になるだろう。

さっそく紹介しよう。

 

 

 

一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服 by 政近準子

 

妥協した服で毎日を過ごせば人生そのものに妥協が生じる

「人生を変えたい」「自分らしく生きたい」と願う人は多い。

そんな人たちは読書をしたりセミナーに通ったりして、自分の「内面」を磨くことに熱心だ。

しかし、そういった人たちが自分の内面磨きと同じくらい熱心に自分の見た目を劇的に変えようとしているかというと、必ずしもそうではない。

何年も前に買ったヨレヨレのポロシャツに、サイズが合っていないファストファッション・メーカーのチノパン。

どんなにあなたが内面を磨いたとしても、初対面の人はあなたのヨレヨレの外見をまず見ることになる。

 

 

「80%以上の人は、おしゃれはお金持ちがするものだと思っている」。

しかしそれは間違いだ、と著者の政近さんは指摘している。

高級品を買うということと、おしゃれをすることは、イコールではない。

自分の身の丈に合う価格帯のなかで、工夫やコーディネート力を駆使して「自分をランクアップさせる」ことこそが、おしゃれなのである。

自分を変えたいなら、「どう変わりたいのか」をじっくり考え、変わった自分の理想の姿にふさわしい外見に自分をランクアップさせる。

どんなに勉強をしても、服装に妥協があれば、人生にもその妥協が投影されてしまうのだ。

 

 

 

スーツは「武器」であることを知ろう

多くのビジネスマンにとって、スーツは仕事着であるだろう。

僕自身も17年間のサラリーマン生活の間は必ず毎日スーツを着ていた。

仕事着であるスーツを「武器」にできる人と、ただの「作業着」になってしまう人がいる。

スーツを武器にできる人は、その日その時の自分の立場によって、スーツやシャツ、ネクタイを使い分けられる人だ。

 

 

新入社員や若手のビジネスマンは、流行を追ってタイトなデザインや短いパンツ丈のスタイルのスーツを選びがちだ。

恋人とのデートのときにはそのような流行を追うスタイルも良いが、ビジネスの現場でそのスーツは誰に対する「武器」になるのか考えて欲しい。

政近さんは以下のように指摘している。

 

会社のトップや役員の年齢が50代以上の場合、自らの身だしなみには、特に気をつけなければなりません。スーツの選び方ひとつで熟年層に、あなたの採用、昇進を左右されることもあるのです。

 

流行に敏感な同世代の女子社員や同僚には最新スタイルのスーツは見栄えが良いかもしれない。

しかし、あなたは女子社員に褒められるために会社に行っているのだろうか?

あなたの担当顧客はどんな人だろうか。あなたの部門長は何歳だろうか。社長はどんなスーツを着ているだろうか。

 

ある一流企業の秘書の話では、仕事のできる幹部候補社員のうち、会社のトップや役員などに可愛がられているのは、流行を追わず、地味でも誠実感の感じられる風貌の社員なのだそうです。

 

会社には仕事をしに行っているのだから、服装であなたの評価が下がってはもったいない。

自分好みのスタイルはプライベートのおしゃれ着としてとっておき、ビジネススーツは「武器」として活用する。

その使い分けが大切なのではないだろうか。

 

 

 

休みの日に着ている服があなたの「本性」

若いうちは休日のプライベート着に関しても熱心だった男性も、結婚し時間が経つと、次第にプライベートの洋服への興味を失うケースが多い。

平日はスーツとパジャマだけ。

そして休日は奥さんが買ってきたユニクロなどのファストファッションだけ。

そんな男性も多いのではないだろうか。

 

 

僕自身17年間のサラリーマン生活のうちの大半が、今書いたような情けない状態だった。

平日はスーツとパジャマだけ。

そして休日はファストファッションだけ。

だから、独立して最初に困ったことは、「毎日何を着たらいいのか分からない」ことだった。

そこから「自分に似合うのはこんな服かな?」という試行錯誤を続け、少しずつカジュアルな服装にも自信が持てるようになったのだ。

 

「安くて着心地がいいんだからファストファッションでいいじゃないか」という声もあるだろう。

もちろんそれも選択肢のひとつだ。

しかし、この記事を読んでいるということは、あなたは一流の男を目指して服装を改善したいという想いがあるのではないか?

だとしたら、一生ファストファッションという選択は、ランクアップどころか、「退歩かもしれない」という政近さんの言葉を真剣に受け止めるべきだろう。

休日にだってあなたは人に会うだろう。そしてその中にはあなたをステップアップさせてくれる大切な人も含まれるだろう。

その人に対して失礼がなく、そしてその人があなたを評価してくれる服を纏っていることが、休日の服を「武器」にするポイントなのだ。

 

 

 

逢った瞬間お天気の話をされるのはあなたが魅力的じゃないから

政近は提案している。

 

出逢う相手の「服装 = 外見を褒める」という習慣をつけてみましょう。

 

実はこれは僕は以前から実践していることだ。

初対面の方はもちろん、仲良くさせていただいている方の服装を褒めると、意外なほど会話が弾む。

さらにはその方のオシャレのこだわりポイントやコツなどを教えてもらえたりすることもある。

女性はもちろん男性の服装を褒めるというのは、かなり有効なコミュニケーション手段になる。

 

 

ただし、ここに一つ問題がある。

当たり前のことだが、褒める場所が一つもない人もいるということだ。

その場合、残念ながら服装の話はしない、ということになる。心にもないことを言っても会話は弾まないし、嘘はバレる。

そうすると、無難にお天気の話をするということにもなるわけだ。

それは逆に考えれば、もし僕が誰かから会ってすぐお天気の話をされたら、僕自身の外見や服装に魅力がない、と判断されたからなのかもしれない。

日本人にはまだまだ相手の洋服を褒めるという習慣が根付いているとは言い難い。

でも、もし自分のファッションセンスをステップアップさせたいなら、是非実践してみて欲しい。

相手の洋服を褒めたうえで、どこのブランドのものなのかや、どうやってコーディネートしているのかを聞けばいい。

そうすれば、自分で買いに行くこともできるし、コーディネートのコツをマネすることもできるのだから。

 

 

 

まとめ

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このエントリーでは、この本のうち「こころがまえ」の部分を重点的に紹介させていただいた。

実際本書には、具体的なハウツーも満載だ。

「バランス良く見えるスーツの上着とシャツとネクタイの角度のバランス」や、「クリーニングしないスーツのお手入れ法」など、具体例が満載だ。

「ステップアップしたいけど、どうしたらいいか分からないよ」という方は、ぜひこの本を手に取って具体例を読んでいただきたい。

 

 

現代の日本人は、一部の方を除き、ほぼ全員が日常的に洋服を着て暮らしている。

しかし、日本人が毎日洋服を着るようになったのは、明治〜大正期以降だ。

ヨーロッパ諸国では、子供の頃から当たり前に「服装術の基本」を学ぶが、日本にはそのような習慣はまったくない。

一言でいえば、洋装がまだ国民の文化として根付いていないのだ。

だから、ファッションメーカーが作る一時の流行に過剰に左右される人が出るいっぽう、一切服装に興味を持たないオッサンどもも大量発生してしまう。

 

 

著者の政近さんは「仕事着をきちんと身につけることは、男としての責任でもあるのです」と書いている。

日本人は恐らくこれから先も洋服を仕事着として、そしてプライベートでも、メインで着続けていくだろう。

だからこそ、「服育」、つまり「外見で損をしない力」を身につけることが必要になるのだ。

人生をステップアップしたい方、人生を劇的に変えたい方、自分の服装を見直したい方、この本でしっかり基礎を学んでみてはどうだろうか。

2014年仕事始めに際しては、スーツを勝負服として決めて、出勤してみよう。

一流パーソナル・スタイリストにしか書けない一冊。

オススメです!

 

一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服

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