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YouTubeアプリをiPhoneから削除したら劇的な変化がやってきた [iPhone]

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一昨日の朝、YouTubeアプリをiPhoneから削除した。

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YouTubeが最大の時間泥棒

やりたいことがたくさんあるのに、どうも生産性がイマイチ上がらない。

会食を減らして夜に自宅にいる時間を増やしているのに、微妙に夜更かししてしまう。

読みたい本が山ほど溜まっているのに、読書のペースがまったく上がらない。

ブログやメルマガ、書籍原稿の執筆、セミナーの資料作成などの準備などのクリエイティブな業務と並行して、自分を進化させる、いわゆる「第二領域」に自分の時間をたくさん使いたい。

運動であったり、読書であったり、睡眠であったり、セミナー受講などの学びの時間であったり。

それなのに、どうもいつも時間に追われてバタバタしている感覚があり、リズムに乗り切れない。

4月には「12日間で13回の会食」という過密スケジュールだったが、5月からはずいぶん会食も減ってきた。

それでもまだ時間が足りない感じがする。

思い当たるのは、YouTubeアプリだ。

iPhoneが防水になるまでは、お風呂にiPhoneは持っていかなかった。

長風呂が好きな僕は、その頃はお風呂の中で読書をしていた。

それが、iPhoneが防水になってから、いつの間にか毎晩iPhoneを持ってお風呂に入るようになった。

そして、毎晩YouTubeで動画を観ながらお風呂に入るようになった。

観ているのは主に格闘技、音楽のライブ、あとは修験道関係の動画だ。

1本ずつの動画は長いものは少なく、5分から10分で終わるものばかりだ。

でも、YouTubeは上手くできていて、1本の動画を見終えると、すぐに関連性の高いオススメ動画が候補で出てきて、すぐに視られるようになっている。

1本見たら次、もう1本見たら次、とやっている間に、どんどん時間がたってしまう。

そして、お風呂から上がったあとも、ベッドで続きを見てしまい、結果として、早くベッドに入ったのに夜更かし、という残念なことになっていた。

YouTubeアプリを削除したら劇的な変化が起こった

月曜日、6月3日の朝の月次レビュー中に「このままではダメだ」と思い、YouTubeアプリを削除した。

その日の夜は渋谷で友人の出版記念のパーティーだった。

パーティーが終わったのが21時30分くらいでタクシーで自宅に戻ったのが21:45くらい。

すぐにお風呂にお湯を入れ、ゆったりお風呂に入り(この日は本は持ち込まなかった)、ベッドで少し本を読んで眠った。

眠りに落ちたのが23:05だった。

帰宅してからわずか1時間20分ですーっと自然に眠れてしまった。

普段は会食やパーティーから戻った日は、クールダウンに時間がかかり、2時間〜2時間半は起きているのに、1時間20分で眠れてしまった。

これは、物理的にYouTubeを観ている時間をカットできたことがあるだろう。

あと、動画で格闘技などを観てしまうことが刺激になり、交感神経が優位になって眠れなかったのが、動画を観ないことで素早くクールダウンできた効果もあっただろう。

翌朝はスッキリ6時に目覚め、素早く活動開始できた。

そして二日目の火曜日、6月4日は19時30分くらいにサクランボ狩りとBBQから帰宅した。

晩ごはんは食べないつもりだったので、部屋でのんびりしたあと、本を持って早めにお風呂に入った。

お風呂の中で約20分読書をして、お風呂から上がったあと、ベッドでプラス30分の読書ができた。

そして、21:50にはスタンドを消して眠ってしまった。

そして朝7時前まで9時間グッスリの熟睡である。

さらに今日も、仕事の合間にちょこちょこと20分ほど読書をしたところ、1冊本を読み終えてしまった。

このところ、僕は読書ができないことが悩みで、5月は1ヶ月で1冊しか本が読了できなかった。

時間の使い方にずいぶん問題かあるのでは、と思っていたが、YouTubeアプリを消しただけで、2日で1冊の本が読めてしまいビックリ。

こんなにも大きな変化が起こるとは、予想以上だった。

会食 → YouTubeアプリときて、次は

3月から会食を減らしまくり、だいぶ整ってきた。

そして次はYouTubeアプリを消して、自分の時間が大幅に増えた。

まだ2日なので、当面アプリを入れてしまわないよう気を付けつつ、たくさん本を読めるようになりたい。

そして次のステップとして、僕が取り組むべきこと。

それは、お酒を飲まない日を増やすことだ。

これはいつからやるかは決めていないが、アルコールとの距離感をもう少し遠くしたいと思っている。

外で楽しく飲むのは良いし、家飲みが好きなので、家飲みもゼロにする必要はないと思っている。

ただ、いまは毎日飲んでいるので、その状態はやめにして、飲む日と飲まない日を明確に分けていきたいと思っている。

一度にあれもこれもやろうとすると失敗するのが習慣化の鉄則なので、まずはYouTube離れをしっかり達成しよう。

そのうえで、お酒との付き合い方については、次のステップで考えて実行しようと思う。

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