ふと気付くと進んでいるはずなのに、後ろに戻っている。
助けているつもりが突き落としている。
登っているつもりがずるずると落ちている。
自由であろうと思っていながら、誰かを傷つけ、
コトバが転がり想いが弾ける。
傷つけたあなたのココロと僕が転がすココロ。
高らかに響く笑い声が隣人の耳を傷つけ、
土足で上がり込む和室の畳は悲鳴をあげる。
這い蹲り反吐を吐く。
ゴリゴリとアタマを地面にこすりつけ、
アタマはカラカラと鳴る。
どうしてこうしてヒトを傷つけてしまうのだろう。
ああ、不機嫌さん、心から。
ヒマワリ / UA
Haru/
shin-ya b/
かおり
Shimomi/
安原/
山本/
わっちゃん/
松木/
松永/
岡田/
江口/
Alice/
うえだ
こんな夜はあなたに会いたいのです。
誰かに支えて欲しいのです。
無条件で甘えさせてもらいたいのです。
絶対的な安定感に包まれて眠りたいのです。
包んでいて欲しいのです。
口から白い糸を吐いて繭を作って、
閉じこもって生きたいのです。
その繭を包むように抱いていて欲しいのです。
そうしていて欲しいのです。
それだけです。
眠るまでずっと、そうしていて欲しいのです。
そんな夜です。
Nora/
夜久/
野原/
志織/
武市/
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石橋
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Kana