13年連用 思うこと(独酔亭日乗)


11月3日 

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2008年11月3日(月) くもり

【休日出勤/マハラジャでカレー/ハミルトン最終コーナーでチャンピオン獲得】

6時ごろ起床。一昨日、昨日とずいぶん長時間眠り、さすがに早く目が覚めた。

外はどんよりとした曇り空。ならばさっさと仕事を片付けようということでシャワーを浴びて出勤。8時頃にオフィスに到着。

で、黙々とデータベース作業を続ける。待ち時間もありつつ2時過ぎに作業を完了してオフィスを出る。誰もいない休日のオフィスで黙々と作業をするのは集中できて良いのだが、でもまあ休日出勤はやっぱりしなくて済むならしないで済ませたいよね。

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仕事を終えると二重橋前に移動してニナと合流し、マハラジャでインドカレーを食べる。ニナはいつものキーマカレー、僕はマトンのカレーにした。この店のカレーは本当に美味しい。ここに辿り着く前はあちこち試したが、ここに来てからは他のインドカレー屋さんに行かなくなってしまった。

あと、オフィスを出た頃から右足の甲にずきずきとした痛みが。昨日ジョギングと散歩で20km以上走ったり歩いたりしたので、ちょっと酷使し過ぎたかな?二重橋前から十番に戻り、スーパーで買い物をしていると、どんどん痛みがひどくなる。参ったなあ。

でも家に着いてスニーカーを脱ぐと痛みが緩和される。締め付けというほどの締め付けはないはずなのだが、それでもやはり負担になっていたのかな?ニナが湿布を貼ってくれた。

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午後はスカパーで録画したF1ブラジルグランプリを視る。今回5位以上を獲得すると年間チャンピオンとなるハミルトンと、自身が1位または2位で、ハミルトンがそれぞれ6位以下または7位以下の場合だけ大逆転チャンピオンとなるマッサの一騎打ち。レース開始と最後で雨が降るという波乱の展開で、ハミルトンは最後の2周まで5位と優勝圏内に付けていたが、最後の雨でバランスを崩し、6位のトロロッソ、ベッテルにかわされて6位に落ちてしまう。

そのまま最終周回となり、マッサはトップのままチェッカーを受ける。これはマッサの大逆転優勝かと思った瞬間、最終コーナーで4位走行中だったトヨタのグロックが、ドライタイヤのままの走行でバランスを崩してスローダウン。ベッテルとハミルトンがグロックをかわしてゴールイン。何とハミルトンはが再逆転での年間チャンピオンとなった。

いやー去年の最終戦も凄かったけど、今年の最終戦も凄かった。まあ、ハミルトンもマッサもミスが多くポイントが伸びなかったからこその激戦ではあったのだが、それでも面白かった。

今年のF1もこれで終了。デビッド・クルサードは現役最後の試合だったが一周目第一コーナーでレースを終えた。ちょっと気の毒であった。

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夜はニナが作ってくれたおでんで夕食。日本酒とともに。すっかり晩秋というか初冬という感じになってきたなあ。

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今日の体重:92.0キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、10月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:2日(走れた日の日数)/10日(トータルの日数) 出走率:.200('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326)




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2007年11月3日(土) くもり のち 晴れ

【8.3キロ/カロリーコントロール/お寿司】

7時過ぎ起床。ぐっすり良く眠った。で、着替えてジョギング。このところ週末になかなかリズム良く走れないので気合いを入れて家を出る。

神宮外苑周回道路を二周して戻ってくるいつものコースを63分。前半は調子が良かったのだが後半ばてた。まだまだ走り込みが足りないのだな。

帰宅後体重を計ると94.4キロ。一日で1.8キロ減とはビックリ。やはりカロリーコントロールは大事だなあ。「それほど食べてない」と思っていてもヘビーなものを食べていると予想外に高カロリーになってるんだなあ。

よっしゃ、がんばろう。

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昼はニナとともにサブウェイでランチ。普段はカロリー表示なんか全然見ないのだが、メニューのカロリー表示をじろじろ眺めたり。食べたのはエビアボガドサンドで、これは別にカロリーを気にして頼んだのではなく、一番食べたいものだったのだが、一人前で300キロカロリー以下というのは良いね。コーンスープも頼んでも500キロカロリー以下。なるほどねえ。

食事の後はぐるりと散歩してから帰宅。家に着いたら眠くなって少し昼寝。気持ち良いなあ。

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夕方から再びニナと外出。電車を乗り継いで都立大の「空海」へ。久し振りだー。白子の茶碗蒸しなどスペシャルメニューもいただきつつ日本酒をくいくい。ちょっと飲み過ぎてしまいお寿司が4つしか食べられなかったのはちょいと残念。でも美味しかった〜。

電車に乗って六本木に戻る頃には少し酔いも覚め、もうちょっと何か食べたいと東日ビル(現ノースタワー)の地下にあるラーメン屋でラーメンを食べてから帰宅。美味しかったけどこれは余計だったな。

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今日の体重:94.4キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、11月末の目標: 93.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:6日(走れた日の日数)/10日(トータルの日数) 出走率:.600(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)


2006年11月3日(金) くもり 時々 晴れ

【6.5キロ/寄せ鍋】

7時ごろ起床。ニナは今日は同僚の結婚式なのだが熱があるため断念。お祝いをご近所のAちゃんに僕が託すことになる。

ジョギングの途中にAちゃん宅のポストにお祝いを投入。ジョギングは6.5キロを53分。うしうし。

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ニナも不調なので部屋でのんびりと過ごす。先週末は全力で活動したので今週はゆっくりしよう。洗濯したり掃除したり日記を埋めたり。昼は鮭の塩焼き、筋子、津軽漬と味噌汁。しみじみ美味い。

午後も部屋でゆっくりする。引き続き写真の整理を続ける。

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夕食は家で寄せ鍋。ニナお得意の味噌味の鍋。カキ、タラ、金目鯛を入れてホクホクと。美味しい。

夜も静かに過ごして早めに布団に入る。夜更かししても朝早く目が覚めてしまうので、早寝するのが一番気分が良い。

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今日の体重:99.0キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、11月末の目標: 97.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:2日(走れた日の日数)/9日(トータルの日数) 出走率:.222(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2005年11月3日(木)くもり 時々 雨

【無為に過ごす/無駄に居酒屋】

9時過ぎに目を覚まし、しばらく寝たり起きたり。昨日の酒は多少残っているが、それ以上に喪失感みたいなものに苛まれてしまい、何もする気になれない。最近送別会に出た後いつもなる感じ。良くない。

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昼前までぐだぐだ過ごす。外は薄暗い曇天で、一層やる気を失せさせるが、とりあえずタクシーセンターに電話して忘れ物の問い合わせだけはしておくが、届けがないとのこと。あーあ、このまま出てこないのかな。昼はニナの希望でケンタッキーの宅配を頼む。

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午後も部屋でぼやぼやと無為に過ごす。何も生産的なことができない一日だ。

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夜はニナと外出し、買い物した後材木町の高田屋という居酒屋でタラタラと飲み。別に外で飲みたかった訳でもないのだが、何となく飲んでしまう。これもいかんが、とにかく疲れてしまってどうにもならない。

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無為な一日だったが、何もしなかったおかげで大分疲れが取れたような気がする。そんな一日。昨日と同じ24時間とは思えないほど、ぼんやりとした一日。

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今日の体重:95.0キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、10月末の目標: 94.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:4日(走れた日の日数)/12日(トータルの日数) 出走率: .333(去年の通算10/22まで.477)


2004年11月3日(水) 晴れ

【最低記録更新/夢の島でBBQ/早寝】

8時過ぎに起床。昨日の夜は夜更かししたうえに朝帰りになってしまったのでまだ眠いが、これでちゃんと起きないと人間失格なので頑張って起きる。ジョギングはできず。今回の「やりきる力」はダメだなあ。まあ、100パーセントの達成がダメでも、高い確率で走れるよう頑張ろう。

シャワー前に体重計に乗ると94.0キロ。新記録達成である。昨夜はほとんど食べずにずっと飲んでいたので当然と言えば当然なのだが、それでも嬉しい。しかし12日で4キロの減量か。ちょっとオーバーペースだな。リバウンドが何よりも怖いので気をつけよう。

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10時過ぎにニナと外出。地下鉄を乗り継いで新木場駅へ。あまりにも腹が減ったので駅前のコンビニでサンドウィッチとおむすびを買い、食べながら歩く。サンドウィッチを食べながら歩くなんて高校生みたいだ。新木場の駅から北に向かって歩くとすぐに夢の島になる。夢の島が江東区であることは子供の頃から知っていたが、最寄り駅が新木場で、しかも駅よりも内陸側とは思わなかった。島といっても完全に陸続きになってしまい、子供の頃に社会科の授業で習った「ゴミの島」という印象は皆無だ。

10分ほど歩くとマリーナがあり、多数のヨットが係留されており、マリーナの前に細長くバーベキュー会場がある。今日はニナの会社の皆さんのBBQ大会に僕も参加させてもらう。僕らが着いた時点で、もう炭火もおき、日除けのテントも張られ、テーブルの準備も終わっており、あとはビールを開け、食材を焼くだけの状態になっていた。初めてお会いする方が多かったので挨拶。

肝心のサンマ担当の人と肉担当の人が遅刻していてこないので、先に到着していたイカとニナが担当の焼きそばでバーベキューがスタート。サンドウィッチとおむすびでお腹が張ってしまっていた僕はちょこっとつまむ程度。でも炭火で焼いたイカも焼きそばも美味い〜。天気も良くて心地よく、昼から飲むビールもまた美味い。

肉担当の方とサンマ担当の方(割り箸担当の方も)が相次いで到着し、人数も増えてバーベキューらしくなる。サンマは参加者の好きずきに食べられるようにと、内蔵つきのサンマと内蔵を抜いたサンマがそれぞれ用意されている。肉担当の方は、ハナマサで長いヒレ肉をブロックで購入して持参しており、それをそのまま炭火でドーンと焼き始める。シュラスコみたいだ。

参加者の中にご近所在住の方がいることが分かり、あれこれ盛り上がる。ビールの後は赤ワイン。寝不足のはずなのだが眠くない。最近多少睡眠が不足していても眠くないのは何なのだろう。単に歳をとったせいなのかな?

海を眺めたりニナの焼きそば作りに参加したりして楽しく過ごし、2時半ごろから撤収作業に入る。晩秋の太陽は晴天でも弱々しく、3時前にはもう夕刻のようだ。みんなで写真を撮って挨拶して解散。駅までぶらぶら歩く。いやー楽しかった。

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地下鉄を乗り継いで麻布十番に戻り、Homework'sでハンバーガーを買って帰宅。ニナはチリバーガー、僕はエッグバーガー。帰宅してビールを飲みつつハンバーガーを食べるとニナは撃沈。僕も死ぬほど眠かったが、あまり早く寝てしまうと夜中に目が覚めて困ると思い、頑張って堀内さんからお借りしている田宮二郎版「白い巨塔」を視る。教授戦のつばぜり合いが既に激化しつつある段階だが、唐沢版よりもやはり背景描写が細かくて状況が分かりやすい。徳島大の葛西教授が推された理由や野坂が何故財前を嫌っているのか、今津がなぜ東と結託したのかなどの理由は唐沢版ではほとんど触れられていないが、田宮版ではちゃんと説明されている。その一方で登場人物が口頭で背景を説明する場面が多く、全体的に動きが少なくてちょっと理屈っぽいようにも思うが、これは時代の違いだろう。

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9時過ぎまで粘ってから布団へ。

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今日の体重:94.0キロ(6月1日スタート時: 99.2キロ、11月末の目標:95.0キロ、年末の目標: 92.0キロ)

やりきる力:走れず(10日(走れた日の日数)/12日(トータルの日数) 走り率: .833)。


2003年11月3日(月) くもり のち 雨
【9キロ/EDOYAでカキフライ/ティオ・ペ・ペ】

7時頃起床。週末に見た天気予報では3連休は好天続きと言っていたのに今日も曇天。最近本当に天気予報は全然当たらない。

8時前からジョギング。何も考えずに家を出たのだが、思いの外長いコースになった。十番温泉前〜鳥居坂(!)〜ハンバーガーイン角〜墓場脇公園〜丹波谷坂下〜寄席坂下〜アークヒルズ〜溜池交差点〜日枝神社前〜赤坂見附〜豊川稲荷〜赤坂御所〜青山一丁目交差点〜外苑前〜ベルコモンズ〜表参道〜根津美術館前〜青山墓地〜斎場前〜六本木トンネル側道〜ヒルズ〜麻布トンネル側道〜テレビ朝日というコース。鳥居坂は初めて挑戦したが、今まで走ったどのような坂ともレベルが違う、恐るべき坂だった(笑)。赤坂見附から青山通りの上り坂も結構キツかったよぉ。ちなみに下の写真は鳥居坂でも青山通りの坂でもなく、市兵衛町(六本木三丁目)にある「寄席坂」という坂を下から撮ったもの。

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帰ったらニナも起きていた。午前中は部屋でのぼのぼと過ごし、昼飯は久し振りにEDOYAへ。僕はカキフライ、ニナはハヤシライス。この店のことを悪く書く人も結構いるが、僕は大好き。カキフライは初めて頼んだけど、やっぱりすごく美味い。

食後は図書館に行ったが休館日でガックリ。ヒルズのスターバックスでコーヒー買って本をぱらぱらめくってから帰宅。

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午後は部屋で過ごす。僕は麻布細見の更新作業。ニナは浴室をピカピカに掃除してくれた。いつの間にか外はひどい雨。

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夕方に雨が上がりフードマガジンまで買い出しに。昼にご馳走を食べたので適当に。フランスパン買ってブルサンのアイユのチーズも。昼にツルヤさんで買ったティオ・ペ・ペ飲みながら再々度「Chicago」を観る。

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今は何故かDuran Duranを聴きながら日記書き。


2002年11月3日(日) 晴れ
【人形町紀行 その2】

8時過ぎにホテルで目覚める。昨日枕工房で借りてきた枕は僕には少々高すぎたようで、首が少し痛い。同じ固さでもう少し低いものがベストのようだ。今回の部屋はツインだが、我々はダブルの部屋の方が好きだ。ツインのベッドとベッドの間に微妙に距離感があり、何となくつまらない。日本のホテルはダブルの部屋が圧倒的に少ないように思うのだが、需要がそれほどないのだろうか。それとも需要をあまり考慮せずホテルが作られてしまった結果ダブルベッドの部屋が少ないのだろうか。もうちょっと改善してもらいたいものだ。

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支度をしてホテルを出る。朝の甘酒横丁は人影もまばら。ごみごみした感じがなくて非常に清々としている。人形町商店街の通りをぶらぶら歩くとあっという間に水天宮である。水天宮は安徳天皇とその母が祭られていて、安産の神様らしい。境内には腹帯の売店もあったりして、いかにも安産祈願という感じ。お参りしていきなり子供が出来ても困るなあとも思ったが、とりあえずお参り。11月に入ったということで、早めの七五三のお参りをしている親子連れがたくさん。今どきの七五三は、親も子供もやたらと着飾っていて何とも薄気味悪い。子供よりも親が楽しんでいることは明らかだ。

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水天宮を出て人形町方面に戻る。まだ朝食を食べていないのだが、日曜日の人形町界隈では開いている店がほとんどない。ホテルの中にコーヒーショップがあり、朝食のメニューが出ていたのだが、アメリカンブレックファストという気分でもなかったので、しばらく商店街をふらふらした揚げ句、松屋で牛丼など食す。

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店を出て、裏道をぶらぶらと歩く。日本橋人形町から日本橋堀留町、日本橋富沢町、日本橋久松町へと抜けていく。この辺りの町名には、全て冠に「日本橋」の文字がつくのだが、これはこの一帯が旧日本橋区であったことを示している。現在の中央区は旧京橋区と旧日本橋区が合併して出来たが、その際日本橋区では旧区名に対する愛着が非常に強く、合併し中央区になる際の条件として、旧日本橋区域の町名には、全て「日本橋」を冠すること、というのをつけたそうだ。

細かい路地はどこも手入れが行き届いていて清潔な感じがする。路地がまだ生きている、そんな感じがする。

人形町と言えば、江戸の遊廓発祥の地でもあり、浅草に移転するまで吉原があった場所だが、その痕跡を散歩で見つけることはほとんど出来なかった。東京歩きの本など読んでいると、路地裏から三味線の音が聞こえてくる、なんてことが書いてあったりするのだが、残念ながら我々は三味線の音が漏れ聞こえるのを聞くことはできなかった。

浜町のちょっと北あたりで隅田川沿いに出る。歩道橋の上から隅田川を眺めると、もう両国橋が目の前。そして両国橋のすぐ裏手にビルに埋もれるように、神田川と隅田川の合流点脇に柳橋がかかっている。こぢんまりした橋と、その両側に残る船宿の景色はなかなか風情があるが、期待していたほど街並みは残っていない。船宿も営業していない店も多く、ちょっと寂しい。

柳橋の裏通りをぐるぐる歩き回り、料亭を一軒発見した。黒板塀が立派で堂々としている。他にも営業している店があるのかもしれないが、少なくとも今回の徒歩で見つけられたのはこの一軒だけ。神楽坂なんかだと、今でも営業している料亭は多いし、芸者さんなんかも歩いていたりするのを見かけるのに較べ、柳橋の料亭街はもう歴史の中だけに存在するものになってしまったのかもしれない。

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休みの日の午前中なので車も少なく、散歩にはうってつけである。蔵前橋、厩橋、駒形橋と隅田川の橋を横目にどんどん北上する。途中の教会ではホームレスの人々向けに炊出をやっていて、おっちゃん達の行列が出来ていた。もうお昼だ。

吾妻橋の西詰まで来ると、もう浅草中心地。今日は東京時代祭なので、いつも以上に観光客が多い。二天門脇に陣取り、お祭りのパレードが始まるのをひたすら待つ。12時30分からずうっと立ったまま待つ。パレードが始まったのは1時45分頃。始まった時点でもうかなりグロッキー状態だったのだが、せっかく延々と待ったのだからと、無理に気合いを入れる。

パレードはかなり間延びしたもので、段取りが悪くてしょっちゅう渋滞してしまい、なかなか進まない。太田道灌だの徳川家康だの参勤交代だのが延々と続き、18番目にようやっと目当ての花魁道中。花魁役の女性はなかなか綺麗だったが、気の毒に高い下駄を履いて外八の字で歩くには、パレードの距離が長すぎる。優雅な外八の字歩きも、他のパレードとペースを合わせなきゃならないから、やたらと速足でちょっと変な感じ。でも花魁の後ろの番傘には「松葉屋」の文字が入っていたりして、なかなかの雰囲気ではあった。花魁道中の後の町火消しの曲芸まで見て、パレード見物は終了。両足ががくがくでもうどうにもならないので、浅草寺脇に座り込んでしばらく二人で呆然。いやあ、こんなに脚を酷使したのは久し振りだ。

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寒いしちょっと飲もうということになり、場外馬券場の前の通りで、初音小路の脇にある「正ちゃん」で僕はホッピー、ニナは熱燗のコップ酒飲みつつ牛すじの煮込みなどをつつく。今年は秋が短くて、外で飲むのに適した時期が短くて残念だった。既に外で飲むには少々寒い。

小一時間ほど店でのんびりしたら元気を回復したので、またしても散歩。夕陽を浴びる吾妻橋を渡り、墨東へ。隅田川沿いにどんどん向島を北上し、日もすっかり暮れた頃に白鬚橋の手前で右に折れる。「鳩の街」である。いい加減疲れていたのと、トイレに行きたいので、今回はさっとメインストリートを流して終わり。トコトコと曳舟駅に向かう。曳舟駅は相変わらずのんびりしているが、来年には地下鉄半蔵門線がこの駅までやってきて、東武線と直通運転が始まってしまう。北千住から曳舟までの間には、小さくてこぢんまりした駅が続いているが、半蔵門線との直通運転が始まったら、街の姿が大幅に変わってしまうだろうか。でもこの辺りの雰囲気は、地下鉄が通ったからといって急に変わるものではないような気もするのだが。

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一駅だけ東武電車に乗り、隣の業平橋で下りる。行き止まりの閑散としたホームを歩いて、京成の押上駅に出る。業平橋の行き止まりホームは、東武電車がまだ浅草駅に乗り入れできていなかった頃の終着駅の名残なのだろう。

押上の駅から都営浅草線に乗って人形町で下車。時計を見るとまだ6時過ぎ。日が短くなったせいで、夜がずいぶん長く感じる。人のほとんど通らない甘酒横丁に戻り、川本三郎が薦めていた「おおいし」なる小料理屋に入り、ビールを飲みつつ、つまむ。この店、価格が非常に高く、煮物が極端に甘い。金目の煮付けが1,800円、刺し身の盛り合わせ二人前で4,000円。川本三郎の本では、この店は煮物が感動的に美味く、値段が安い、と書かれていたのだが、これはいったいどういうことだろう。本が書かれたのはもう15年前だから、実際15年前にはこの店は安くて煮物が感動的にうまかったのかもしれんが、それにしても落差が大きく、ちょっとガッカリ。大衆食堂みたいな感じの店内で、4,000円の刺し身を食う気にはとてもなれず、無難なものだけ頼んでさっと店を出る。

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もうちょっと飲みたかったが日曜の夜に開いてる店がほとんどなく、諦めて酒屋でバーボン買ってホテルの部屋でテレビ観ながら飲むことに。主婦の万引きとかのテレビを眺めながら、のんびりバーボン飲んで、それでも10時頃には寝てしまう。実に長い一日だった。


2001年11月3日(土)

記載なし


2000年11月3日(金)

記載なし


1999年11月3日(水)

完全休養日


1998年11月3日(火)

何にもしない日


1997年11月3日(月)

決めるべき時に決める


1996年11月3日(日)

全力で走っていきたい



昨日作者について明日

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