13年連用 思うこと(独酔亭日乗)


5月5日 

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2008年5月5日(月) くもり

【ぐったり/のんびり】

今日も寝不足気味でぐったり。だがここは一つ頑張って眠ろうと二度寝してみた。一時間強ほど眠れて大分元気になった。やはり寝不足はいかん。

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今年のゴールデンウィークはずっと人と会っていて疲れがたまっているので、今日は家でのんびり過ごすことにする。お昼ご飯は津軽で買って来た鮭の塩焼き、津軽漬に味噌汁、ご飯。

午後も部屋でのんびり。ニナはお昼寝。僕は近所に買い物に出る。鈴酒でラム酒「Captain Morgan」を買い、ポンパドールでパンを買い、ドンキホーテで電球を買い、家の隣の薬局でティッシュペーパーとトイレットペーパーを買って帰宅。

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夕方からは近所のスーパーへ買い出しに。旅行前に冷蔵庫を空っぽにしていて、その後も外食が多かったため、やっと食材が満タンになった感じで嬉しい。夕食はフライの盛り合わせ。白ワインと共に。

夜は音楽を聴きながらゆったりと過ごす。少し体調が上向いて来たかな。

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今日の体重:93.6キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、4月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:77日(走れた日の日数)/190日(トータルの日数) 出走率:.405(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)




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2007年5月5日(土) 晴れ

【1キロ/バルバッコア/青山原宿大徒歩】

7時過ぎ起床。起きると脚にかなり筋肉痛がある。昨日7キロを53分というのはちょっとオーバーペースだったのかもしれない。無理をすると故障しそうなので今日は1キロにしておく。けやき坂を上って下りる。

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ニナとお昼ご飯について相談して、以前から興味がありつつもまだ行ったことがない、ホテルのブッフェバイキングのランチに行ってみようかということになる。ニナが以前夜に行って良かったという品川プリンスの「ハプナ」に行こうということになり、早速予約しようと電話すると、もう予約で一杯とのこと。予約は開店と同時の11時30分オンリーとのことなので、一回転した後ぐらいの時間に直接行けば入れますかね、と聞いてみると、一回転した後の時間帯に入店したい人は朝のうちに並んで整理券をもらう必要があり、今日の分は既に配布済みとのこと。

なんだすごい騒ぎになってるんだなとウェブで調べてみると、今年の春にリニューアルオープンしたばかりで予約は3ヶ月先まで一杯とのこと。うへー。こりゃダメだ。

その後も何カ所か調べたり電話してみたりしたが、あまり快適な時間を過ごせなさそうな感じなので、ホテルブッフェは取りやめ。GW以外の落ち着いている時期に再考しましょう。

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で、結局お昼は表参道の「バルバッコア」でシュラスコランチ。やはりGW中は普段と客層が異なり、何だか店内がざわざわしている。でもピッカーニャはいつも通り、いやいつも以上に美味しかった。昼からビールとワイン飲んで大満足。ああよく食べた。

食後はぶらぶらと散歩。ちょっと食べ過ぎたので積極的に散歩しようということで、青山界隈から原宿の渋谷川沿いに出て、そのまま渋谷へ。さらに六本木通りの南側(六本木通りと明治通に挟まれた地域)をぐるぐる歩き回り、日赤医療センターから麻布に入り、高陵中前から堀田坂を下り、大横町坂を上って内田坂を下る。2時間ほどの散歩になった。ジョギングは短くしたが、長い散歩で取り戻したかな。気温が高くて汗をかいた。

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遅い午後は部屋で寝転んで読書。村上龍の「限りなく透明に近いブルー」を読了。何度読んでも素晴らしい。

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お昼にがっつり食べ過ぎてしまい、夕方になってもおなかが減らない。おなかは減らないのだが口寂しくはなってきて、僕が残り物で牛すき風煮物と野菜炒めを作る。でもちょっと食べたらもうおなかいっぱい。まあ無理に食べる必要もなかろう。

食後は珍しくジンを飲む。去年ぐらいから感じるようになってきたのだが、ジンを飲むと他の酒とは違う酔い方をする。言葉で説明するのは難しいのだが、面白い酔い方ではある。ただ、比較的短い時間で酔ってしまう感じなので、あまり沢山飲むと危険。

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自分の古い日記を読んだり音楽を聴いたりしてからお風呂に浸かってのんびり。明日は一日雨だそうだ。

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今日の体重:93.0キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、5月末の目標: 89.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:116日(走れた日の日数)/191日(トータルの日数) 出走率:.607(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2006年5月5日(金) 晴れ

【自宅でのんびり/ケンタッキー】

今回の旅行は半日とじっとしていることなく、ずっと動きっぱなしであった。さすがにくたびれて、家でのんびり過ごす。連休に入る前の週は家のことが何もできなかったので、洗濯したり掃除したり。外は今日も良い天気だが、さすがに出かける気にならない。

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ニナは午後から会社へ出かけていき、僕は引き続き家でのんびり。溜まっていた日記を書いたりしているとあっという間に夕方に。

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ニナも戻って来て夕食はケンタッキー。そうこうしていると青森から送った宅配便が届く。今回はキャスターバッグやお土産などをすべて宅配便で送ってしまったのだが、便利といえば便利だったが、4,000円はちょっと高いような気もする。楽して帰って来たから良いのだが。

宅配便で弘前の虹のマートで買った鮭の切り身や筋子、それに津軽漬も到着。これでしばらく津軽な食卓だぞ。うしし。

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旅行の余波か、夜になるとくたびれてぐったりしてしまう。さっさと寝て元気になろう。

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今日の体重:96.8キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、4月末の目標: 96.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:61日(走れた日の日数)/193日(トータルの日数) 出走率:.316(去年の通算10/22まで.477)


2005年5月5日(木) 晴れ

【報道という名のリンチ/今日も7キロ/家でのんびりと】

【思うこと】

JR西日本の脱線事故報道について。事故を起こした電車に、同社の運転手が2名乗客として乗車していたが、事故後に救助にあたらずにそのまま出勤したというニュースが報じられた。続いて、事故の日に同社の別の車両区の社員が懇親会としてボーリング大会を行っていたことが判明したとのニュース。どちらも100名以上の死者を出した大惨事の当事者社員の行動としては呆れるばかりだが、ボーリング大会について真夜中に社長を会見場に引っ張り出して謝らせるというのは、やり過ぎではないかと思うのだがどうだろう。

アサヒコムによると、ボーリング大会が事故当日に開催されていたことが判明し、当初会見では安全推進部長と運輸部長が対応していたそうだが、報道陣の一人から、「社長は遺族にこのことをどう説明するつもりなのか」との質問が出て、社長が会見を開き謝罪することになったそうだ。で、社長が会見場に現れたのは午前0時20分。午前0時20分である。ボーリング大会が事故当日に開催されていたことを謝るために、午前0時20分に社長を会見に引っ張り出すというのは、やりすぎではないのだろうか。事故の原因に関する重大な事実が判明したとか言うなら分かるが、社員が休暇を取って開いたボーリング大会について謝らせることは、そんなに大事なことなのだろうか。単に立場の強い報道関係者が、立場の弱い社長に対して私的制裁を加えているだけなのではないか。

社長は会社の不祥事に対して対外的に全責任を負うのは確かで、不祥事が起きた時には社長が出てきて報道陣を経由して、被害者や国民に対して謝罪するのは正しいことだと思う。しかし、社長は対外的な責任を負うと同時に、原因追及や再発防止策といった、社内の指揮統率についても最高責任者な訳で、今回のような大惨事が起こった際には、被害者やマンション住人に対する対応など、しなければならないことは山のようにあるだろう。そして、社長は責任者ではあっても一人の生身の人間である。事故が人災であって、社長の刑事責任が問われるならば、今後司法がそれを明確にするであろうし、被害者が損害賠償を請求すれば、会社がそれを償えば良いのである。しかし、報道関係者に事故を起こした会社の社長を裁いたり制裁を加えたりする権利はないはずだ。遺族がJR西日本の社員が事故当日にボーリング大会を開催したことについて、真夜中に社長に謝って欲しいと言ったなら、社長が直接遺族に謝りに行けば良いのであって、報道陣がそんなことを要求すべきではないと思う。

電車のオーバーランについても、やたらと最近ニュースになっているのが気になる。テレビ局や新聞社はオーバーランを何のためにニュースにしているのか。オーバーラン自体が安全運行に重大な支障を来すのなら分かるが、オーバーラン自体が大きな問題なのではなく、オーバーランが起きた際に、安全よりも時刻通りの運行を優先させたJR西日本の体質が問題なのではないか。であれば、「オーバーランが何日で何回起きました」みたいな記事は、運転手に過大なプレッシャーをかけるという私的制裁以外には効果のない、無駄な記事なのではないか。

オーバーランがない状態は確かにベストだが、僕自身も毎日通勤や営業で電車を使っていて、月に1、2回はオーバーランで停車位置を直すというシーンには出会うことがある。多少電車が遅れればイライラすることはあるにしても、オーバーラン自体が重大な安全上の問題ではないはずで、電車の安全な運行とは直接関係のない情報を部分的に誇張して提示し、本来以上に不安要素を誇大に表現するのは、事故の再発防止や安全強化という、本来求められる姿に逆行する、報道関係者の悪趣味なリンチ行為なのだと思う。

報道関係者は、「JR西日本に対する批判が強まるのは必至だ」というような書き方(言い方)をするが、批判を強めているのはニュースソースであるテレビや新聞であって、最近、JRのニュースに限らず、中立的な立場を装って露骨に誘導するような場面が増えてきているような気がしている。ニュースソースが主観的に意見を述べることは悪いことではないと思うが、その場合にはきちんとそれが主観であることを明示的にすべきだと思う。

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【日記】

7時過ぎ起床。今日もすっきりと目覚める。天気も良い。

で、今朝も早速ジョギング。今日もコースを変えて、一の橋〜赤羽橋〜土器坂〜飯倉交差点〜神谷町〜仙石山〜行合坂〜飯倉片町交差点〜六本木交差点〜龍土町のおかめ谷〜霞町裏道〜西麻布交差点〜大横町坂〜テレビ朝日通り〜中国大使館〜大隅坂〜狸坂下交差点という感じで7キロ。今月は今のところ毎日走れている。朝寝坊さえしなければ、出走率6割という目標は軽くクリアできると思うんだよなあ。明日は出勤日だが、負けずに走りたい。

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ジョギングから戻ってシャワーを浴び、ニナがまだ眠っているので一人で朝食。野沢菜ふりかけと舞茸味噌でご飯。3月にガーラ湯沢でお土産に買った舞茸味噌もこれで完食。ぴりっと辛くて美味しかった。

部屋を片付けたりウェブをいじったりしているとニナも起きてきてお昼に。昼食は久々にHomework'sでハンバーガー。ビールが飲みたくなったが我慢。別に飲んでも良かったのだが昼から飲むと午後何もできなくなってしまうのがもったいなくてやめておいた。

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食事の後はぶらぶらと買い物して帰宅。帰宅後はまたウェブいじり。ニナはベランダで植木いじり。天気の良い午後。気持ちがいい。

夕方に再びニナと外出し、スーパーで食材を購入。夕食はニナ作の豆ご飯、金目鯛の煮付け、厚揚げと油揚げの煮物など。豆ご飯美味い〜。

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さて、明日一日仕事すればまた休みだ。明日も走ろう。

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今日の体重:92.8キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、5月末の目標: 91.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:86日(走れた日の日数)/195日(トータルの日数) 走り率: .441


2004年5月5日(水) 雨  肌寒い

【小金井へ/喧嘩】

昼頃からニナと一緒に雨の中外出。シャワーを浴びてすぐ外出したので、最初は寒くなかったのだが、すぐに体が冷えてガタガタ震えるほどに。ううう。

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電車を乗り継いで武蔵小金井へ。さらにバスでMちゃんご夫妻宅に到着。友人宅に遊びにやってきた。

パスタやお肉などをいただきつつ、ワイン飲んでのんびり。マニア系の話題や格闘技の話題などで盛り上がる。Mちゃんの部屋はマンションの1階なので、小さいながら庭があり、天気が良ければ庭に置いたテーブルで食事する予定だったのだが、この雨では仕方がない。

二人の披露宴のビデオを見つつ、お宅にあった電気ブランをロックで飲み続けていたら、ずいぶん酔ってしまった。

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明日からまた仕事だし、明後日からは出張なので、夕方にはMちゃんご夫妻宅を後にする。TさんMちゃんご馳走さまでした。今度は我が家で遊びましょう。

電車に乗ったら二人ともぐっすり眠ってしまう。乗り過ごして東京駅まで行ってしまい、そこからタクシー帰宅。ニナとくだらないことで喧嘩になる。いかんいかん。


2003年5月5日(月) こどもの日 晴れ
【散髪/Tさん結婚パーティー/ツタヤの会員に】

7時すぎ起床。ぼやぼやしてるとあっという間に10時になったので、予約してあった近所の床屋へ。若い女の子が担当だったので心配だったのだが、比較的無難に切ってくれてホッとした。何でもこの床屋、六本木ヒルズに支店を出したとか。単なる街の床屋なのだが、経営者が結構野心的みたいだ。

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昼過ぎからニナと二人で外出。Tさんの結婚パーティー。場所が原宿で、迷ったのだがタクシーで行くことに。750円ぐらいで行くかと思ったのだが、運転手が道を知らなくて青山一丁目周りになってしまい、1,500円もとられた。がおー。しかし麻布十番から原宿ってのは電車だとやたらと出にくい場所だ。直線距離はすごく近いのだが、かと言って時間を気にしつつ歩くにはちょっと遠い。

で、パーティーは盛大で素敵であった。Tさんとは5年ぶりぐらいだったのだが、相変わらずお元気そうで何より。旦那のMもニコニコしてて良かった良かった。

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パーティー終了後、ぶらぶらと表参道まで歩き、まいさんの結婚祝いを買う。ついでに二代目のアヒルちゃんもゲット(笑)。

まい泉でトンカツ食べてぶらぶら帰宅。ヒルズのツタヤの会員になったが、会員証がJCBのクレジットカードを兼ねると言われ、ちょっと違和感を感じる。クレジット機能がないカードは年会費が500円かかるが、クレジットカードを兼ねる方のカードは年会費がかからないと言われたので、クレジット機能がついているものにしてもらったのだが、無駄にクレジットカードを作るのは何だか嫌だ。

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帰宅後は、買ってきた「Chicago」のサントラを聴き、借りてきた「勝手にしやがれ」のDVDを観る。わが青春の「勝手にしやがれ」である。堀内さんの日記に出てきたので久々に観た。僕の場合、すっかり見慣れている映画で、しかも自分の若い頃の思い出とオーバーラップしてるので、作品を冷静にコメントすることはできないかな。でも好き。


2002年5月5日(日) こどもの日 くもり のち 晴れ
悪夢と色っぽい夢を交互に見て6時過ぎに目が覚める(この時は悪夢だった)。額には汗がびっしょり。布団をかぶって再び眠り、次に目が覚めたのは8時頃。この時はとても色っぽい夢を見ていた(あまりに色っぽすぎてここには書けない)。

そのまま起きだしてしばらくネット巡りをしたりテレビを見たりしてからまた布団に逆戻り。布団の中で、小林信彦&荒木経惟著、私説東京繁昌記、読了。

タイトルは「繁昌記」だが、これは作者も述べている通り、反語である。冒頭に述べられている通り、東京でいかに「町殺し」が横行したかを、齢30にして世を拗ねた作者が時には淡々と、時には熱く語った東京衰亡記である。小林氏が文章を、荒木氏ことアラーキーが写真を担当している。

前半は小林氏が物心ついてから住んだ土地を時代順に紹介していき、後半は順不同で名所と言われる場所を紹介していく。途中明治から昭和にかけての東京に関する書籍の紹介がふんだんにあり、興味がつきない。

この本のすごいところは、単なるノスタルジアではなく、今東京で行われている大規模な再開発の問題がどのようなものであり、本来の都市とはどのようなものであるべきかというのを端的に示しているところだと思う。「町殺し」とは著者の命名した東京オリンピック以来の東京の乱開発ぶりを表す言葉だが、この本を通読すると、殺されてしまった町がどのように生きるべきであったかというのが浮き上がってくる。それが何とも切なく、また少しだけ羨ましくもある。僕の世代においては、町が殺されたということすら気づかずに、成人してしまったのだから。

今になってようやく分かる。町が殺されることを指を銜えて眺めなければならない辛さを。自己完結性を失った町が辿る惨めさを。

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本を読み終え、いつの間にか眠ってしまったようだ。ぐっすり眠って目が覚めたら午後になっていた。これはこれは、またずいぶん眠ったものだ。ニナも大分元気になってきて、あれこれと我儘を言っている。結構結構。

で、昼食は昨日に続いて僕が作成(パスタを簡単に)。食事の後はお互いwebであれこれと。僕はamazonで本を三冊ほど購入。「最暗黒の東京」、「大東京繁昌記(山の手編)」、「大東京繁昌記(下町編)」の合計三冊。三冊とも在庫はないようで、「お取り寄せ」というのが気になる。特に「最暗黒の東京」は、紀伊国屋ブックウェブでも「入手不可能」になっていたので、手に入るかどうか。

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ニナも元気になってきて外に出たいと言うので、夕暮れに家を出て二人で吉祥寺に出て、久し振りに「よしむら」で蕎麦など。接客は以前よりも格段に進歩し、心地よい空間を提供してくれた。北雪を飲みつつ軽くつまみ、最後に冷天さざれで〆。とても心地よい。

ほろ酔い気分でBar Damonへ。バーボンをロックで飲みつつあーだこーだと色々な話。

いい気分になってタクシーで帰ろうと吉祥寺駅のタクシー乗り場までやってきたら、我々の直前で若いカップルがタクシーに乗る、乗らない、で揉めている。何とか乗せようとする男と、拒みつつもまんざらでもない女という構図。つきあってられないのでそのカップルを無視してその一台後のタクシーに乗り込む。男同士という視点から見れば微笑ましいのだが、後ろに並んでいる他人としては非常にかったるいのだよ。もうちょっと成長して、タクシー乗り場で順番が来てしまうよりも前に女は口説いておくといいだろう。

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帰宅後は先日佐野夫妻に頂いたスペシャルなバーボンを頂きつつこうして日記書きなど。


2001年5月5日(土) 晴れ
9時過ぎ起床。まずはジョギング。5キロを43分。

家の近くで、「スリーデーマーチ」なる歩け歩け大会のようなものが開催されていて、参加者が僕のジョギングコース一杯に溢れている。道幅一杯に広がって歩く人々が邪魔で、走っていてどんどん機嫌が悪くなる。そして機嫌が悪くなるに連れて、どんどん走るペースが上がってしまう。

人込みをかき分けながら、結局いつもより2分ほど早いペースで走ってしまった。良かったんだか悪かったんだか。

このスリーデーマーチ、家の近所の公園がスタート/ゴール地点となっているようなのだが、ゴールした後の人々が大挙してバスに乗り込んできて、車内でわいわい騒がしくて閉口したのは一昨日だったか、昨日だったか。歩け歩け大会なんだから、駅まで歩いていけばいいのに、というのは僕の勝手な理屈。

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シャワーを浴びてからニナと一緒に家を出て、華一会で昼食を食べてから新宿に移動。伊勢丹でパーティー用の洋服を買う。来週末に直しが終わる予定。

伊勢丹を出て、ワシントン靴店で靴も購入。普段仕事で履いているリーガルの靴が底が痛んでしまっていたので修理に出す。修理に40日かかるとのこと。ずいぶんかかるものだが、直さないともっと痛んでしまうので仕方がない。

DUGでお茶してから渋谷に移動し、田園都市線に乗り換えて鷺沼。母が迎えに来ていて、車に乗り込み実家へ。

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母の友人、それに弟も集合して、6人で夕食。僕はたっぷりとネコと遊ぶ。大人数での食事はやはり楽しい。

10時半過ぎに実家を出て、母の車で駅まで送ってもらう。弟とニナと一緒に田園都市線で渋谷まで。弟はバンドも恋愛も調子が悪いようで、こっちが何も聞かないうちからぐぢぐぢと愚痴を垂れていた。

渋谷で弟と別れて帰宅。疲れてふらふらだ。

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【継続は力なりカウンタ】
日記執筆  20/89 .225
ジョギング 13/89 .146
小説(休日のみ)
      02/28 .071

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今日の体重:95.0キロ(00年11月5日スタート時97.0キロ、今月の目標92キロ)

今日のジョギング:5キロ、43分、心拍数ターゲット140(今週累計25キロ、今週の目標30キロ、今月の目標150キロ、今月の累計20キロ)


2000年5月5日(金) 晴れ

関西旅行二日目。豊中のホテルで目覚める。

昨夜深酒したわりには爽やかな目覚め。野原さんに電話し、ホテルまで迎えにきてもらう。3人で元与太呂の前を通り過ぎ、野原さんのお宅にお邪魔し、野原さん、ケロタンとお話。野原さんのduoを眺めたり、フリフリを冷やかしたり。大きな木の食卓テーブルが、とても野原さんらしかった。

時間が押してしまっていたので名残を惜しみつつ野原さんに駅まで送ってもらい、阪急電車で梅田へ。電車に乗ってから、段ボールコンポストを見せてもらうのを忘れたことに気づく。次回リベンジしよう。

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梅田から阪神電車に乗り換えて甲子園へ。駅前で僕の高校時代の友達、ハセさんが車で奥さんと共に待っていてくれた。彼と会うのは2年半前、彼の結婚式以来。ハセさんは学生時代に僕とずっと一緒にバンドをやっていて、名ベーシストだった男。

ハセさん夫婦の案内で、神戸を観光。港近くで昼食を食べ、その後は中華街、異人館、ハーブ園を巡る。中華街は横浜よりずっとフレンドリーで好き。ハーブ園では、忘れな草の青い花がとても印象的だった。

甲子園に戻って夕食を食べ、ハセさん宅にお邪魔して、軽く飲ませてもらう。ハセさん夫妻のアツアツの写真をたくさん見せてもらう。

ホテルの門限が0時。結局ハセさんに車で送ってもらい、新大阪のホテルに滑り込む。パッとしないホテルを予想していたのだが、ピカピカでなかなか心地良いホテルだった。出張があったら利用しよう。

ああ、濃縮された一日。もう少しゆとりを持って、皆さんとゆっくりお話できるスケジュールにすればよかったと、布団をかぶりながら思った。

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今日の体重:?キロ(12月23日スタート時95.8キロ)、今日の体脂肪率:?パーセント(12月23日スタート時28.8パーセント)


1999年5月5日

連休最終日、調整の一日


1998年5月5日

完全休養日


1997年5月5日

Joyceのような文章を


1996年5月5日

日記リンクス登録後/不明なメイル


昨日作者について明日


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