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於岩稲荷 長照山 陽運寺 参拝レポート 〜 新宿区左門町 四谷三丁目駅 近くの 日蓮宗寺院は「四谷怪談」ゆかりの場所 [2026年1月 四ツ谷大徒歩 その5]

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東京都新宿区左門町、地下鉄四谷三丁目駅、四ツ谷駅、信濃町駅から近い「於岩稲荷 長照山 陽運寺」という日蓮宗の寺院に参拝してきたのでご紹介。

この日は「四ツ谷大徒歩」と称して知人と四ツ谷下町の街歩きに繰り出しており、その記録をシリーズ化してブログ記事にしている。

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2026年1月四ツ谷大徒歩
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事前情報を持たずに一つ前の記事で「於岩稲荷田宮神社」を訪れた我々だが、神社の斜め向かいに、神社とは対照的な「何か」が目に入っていた。

どう「対照的」だったかというと、「於岩稲荷田宮神社」は古びて微妙に寂れた雰囲気の神社であるのに対し、その「何か」は、現代風かつ商業的にライトアップされている様子が遠目に見えたから。

その「現代風にライトアップされた」「何か」が、今回紹介する「於岩稲荷 長照山 陽運寺」であった。

初回参拝は2026年1月。

さっそく紹介しよう。

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於岩稲荷 長照山 陽運寺 基本情報

寺院名 於岩稲荷 長照山 陽運寺
住所 東京都新宿区左門町18番地.
電話番号 03-3351-4812
創建年 昭和初期
宗派 日蓮宗
拝観料 志料
駐車場 なし
ウェブサイト 公式サイト

Wikipedia(於岩稲荷田宮神社の項)

Google

於岩稲荷 長照山 陽運寺 御由緒

以下は「於岩稲荷田宮神社」のWikipediaからの引用。

創建年代は不明。元々は田宮家の屋敷神として祀られていた稲荷神の祠が起源である。四谷怪談が広く知られるようになり、当社の信仰が盛んになった[1]。

1879年(明治12年)に火災に遭い、東京市京橋区(現・東京都中央区)に移転した。これが、現在の中央区新川にある於岩稲荷田宮神社である。

移転後の当地には、小さな祠が残されていた。昭和初期に陽運寺が創建され、お岩信仰の一翼を担っていた。戦後の1952年(昭和27年)に再建された。

そういう経緯から「於岩稲荷田宮神社」を名乗る神社が新宿区と中央区に二つ存在することになった。

於岩稲荷 長照山 陽運寺 地図とアクセス

地下鉄丸ノ内線『四谷三丁目駅』(最寄り出口3番)より徒歩5分

JR中央・総武線『信濃町』駅より徒歩8分

最新!於岩稲荷 長照山 陽運寺 1回目の参拝レポート 2026年1月

参拝日

2026年1月30日(金)

当日の様子

▲ 斜め向かいの「於岩稲荷田宮神社」とは対照的な、現代風にデザインされた入口の雰囲気のギャップに戸惑う。

 

▲ 温かい証明でライトアップされた山門と両側に「於岩稲荷」と大きく書かれた提灯にも戸惑う。

提灯に書かれている文字が「陽運寺」ではなく「於岩稲荷」なのも気になるし、「陽運寺」と書かれた木の板が床に置かれているのも気になる。

何で四谷怪談信仰の神社と寺院が斜め向かいにあって、ここまでギャップが大きいんだろう?と。

最初はここは寺院ではなく「資料館か何かなのかな?」と思ったほどだった。

 

▲ 境内に入っても、やはりそこかしこライトアップされて賑々しい雰囲気なのだが、やはり戸惑うところが多い。

江戸期までの神仏習合の名残りとして寺院の中に稲荷神社があることは良くある。

ただこの陽運寺は創建が1950年代であり、「神仏分離」よりずっと後の時代に創建された寺院なのに、なぜここまで稲荷神社が前面に出ているのか?

 

▲ 日蓮宗の寺院だと、日蓮の銅像が建っていたりするが、とにかく「稲荷」が前に出ていて、仏教的なものがほとんど感じられない。

 

▲ 陽運寺のご由緒書き。

「お岩様の霊堂が戦災に遭った」とあるが、Wikipediaによると「於岩稲荷田宮神社」が焼失したのは1879年(明治12年)とある。

明治12年に東京が焼かれるような戦争は起きていないし、栃木県から移設した薬師堂は於岩稲荷とは関係がない。

そして陽運寺の公式サイトには書かれていないが、検索によると陽運寺の創建は1950年代とのことで、焼失から70年のギャップがある。

やはりどうも違和感が強い。

 

▲ 気を取り直して本堂に向かう。

 

▲ 本堂もきれいにライトアップされている。

 

▲ 振り向くと、境内にはびっしりと「お岩さん」由来の建造物がおもちゃのように並ぶ。

 

▲ お岩様ゆかりの井戸。

 

▲ 心願成就の石は購入してここに投げ込む。

 

▲ 到着した時間が遅めだったので営業を終える片づけ中だったが、ここにはカフェがあり、他に土産物店も営業していた。

この日のまとめ

実際に拝観して感じたのは、ここ陽運寺は仏教寺院というよりも、「観光施設」という雰囲気が強かったということ。

観光施設的な色合いが濃いこと自体悪いことではないが、どうしても斜め向かいの於岩稲荷田宮神社との落差が気になってしまう。

うまく両者が共存共栄できるといいのだが。

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