凍える夜に 思うこと  越冬編



2000年1月1日(土) 晴れ


というわけで明けました。新年おめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

昨夜は日本酒をゴクゴクと飲みながらテレビを眺めているうちに新年を迎えるという、非常にベタな正月の迎え方をしてしまい、おかげで新年早々の日記巡りなども堪能した次第。

今朝は、本当は早起きして初日の出を拝もうかなどと目論んでいたのだが、まんまと寝坊してしまい、9時過ぎにゴソゴソと起き出す。外は冬型の雲一つない晴天。

ニナはまだ眠っているが、コーヒーを飲んでから着替えて外へ。ここ半月ほど続けているジョギング。今日は7.5キロほどを1時間半かけてゆっくりと走ってきた。福岡大学の田中教授の非常に理路整然としたジョギング法の紹介を読んで以来、苦しまずに快適に走ることができるようになって、非常に楽しい。

帰宅するとニナも起き出していた。僕はシャワーを浴び、ニナは朝食の支度。食事をしながらビデオでウッドストックのロックフェスを観る。ジミヘンのソロに溜息。やっぱり凄い。

夕方前からニナと二人で家を出て、横浜の実家へと移動。実家が横浜に引っ越して初めての正月ということもあって、何とも正月という感じがしない。猫は元気にしていてなにより。

おせちを頂き、ワインを飲む。母のパソコンにスキャナがうまく接続できない件、ボードの製造元サポートにニナが教えてもらった通りにIRQの設定を変更してもまだボードを認識してくれない。一体いつになったら繋がることやら。

真夜中近くに実家を出て、母の車で送ってもらって帰ってくる。直線的に帰ってくると、1時間もかからないことが判明。

さて、明日は箱根駅伝だ。早起きしなきゃ。

--

今日は元日なので、一年の計などを書き記しておく。

◇3月末までに今書いている長編を納得のいく形で仕上げ、文藝賞に投稿する(400枚程度)。その後は、夏のインターネット文学賞用に、中断したままになっている「ペーパームーン」を仕上げる(50〜100枚)。一旦仕上がったまま放置されている「火吹き男のブルース」を、文学界新人賞用に加筆することも考える(今50枚)。

◇田中教授のジョギング法にしたがって体を絞る。体重75キロ、体脂肪率15パーセントが最終目標。年末までに達成する。

◇Web日記を自分の生活管理のツールとして最大限活用する。仕上がりの内容に固執せず、書き込む情報量を重要視する。

◇サラリーマンの仕事と、創作活動のどちらも疎かにならないように、すきま時間を活用する。プライベートの時間をなるべく削らないよう、平日のボーッとしている時間を極力減らす。

◇最低でも週に一度は食事を作る(去年はほとんど作らなかった)。

まあこんなところだろうか。まだまだあるような気もするのだが、これ以上書き続けるとだんだん修行僧の生活になってしまうのでこのへんでやめておこう。

--

出した年賀状が70通。今日来た年賀状が8通(うちこちらから出していない人2人)。

--

4月のK-1でフィリォが復帰かぁ。大阪かぁ、行こうかな、どうしようかな。対戦相手はピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、ジェロム・レ・バンナ、マイク・ベルナルドのうちの誰かになるようだ。ジェロムとの対戦が一番面白そうだけど、ジェロムはどうしても穴があるから、きっとフィリオにぼこぼこにされて終わってしまうんだろう。マイクは98年のグランプリでフィリオが生涯初のK.O.負けを喫した相手だけど、ここのところ調子がずいぶん悪そうだから、これまたフィリオにぼこぼこにされて再起不能とかになってしまうとマイクが可哀相だ。そうするとやっぱり相手としては99年のK-1チャンピオンのホーストか、アーツって感じになるのかな。アーツは確かに強いけど、この前のバンナ戦の時もそうだったように、ガードを全然しない闘い方をするから、フィリオのパンチが入ったら分からないよな。ホーストは99年のK-1リベンジでフィリオから失神K.O.を貰ってるけど、今はすごく体調がよさそうだから、97年グランプリの時みたいな、超間合い戦みたいな試合になるのかもしれん。ただ、ホーストのパンチの打ち方は、97年と今では格段に進歩してるから、フィリオものんびり構えてるとK.O.というのもありえるかもしれない。

--

iMacが欲しいような気がする。あのスケスケのグレーの奴。

--

伝言板





↑これは空メイルボタンです。
押すと僕宛にあなたのアドレスだけが記されたメイルが届き、あなたが読みにきてくれたことが僕に分かります。バンバン押してください。


↑これは日記猿人のランキングへの投票ボタンです。
良かったら押してください。ランキングにおけるこの日記の順位が上がります。




Past/Takeshi Tachibana/Future


Reach Me

(c) T. Tachibana. All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。tachiba@gol.com