13年連用 思うこと(独酔亭日乗)


10月13日 

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2008年10月13日(月) 晴れ

【今日も昼ワイン(笑)】

先月下旬からジョギングができておらず、そろそろ復帰したいなーと思いつつも今朝もおさぼり。きっかけがつかめない時ってのがあるよねえ。

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で、今日も昼から飲んでしまう。家でワインなど。外は良いお天気で気持ちがいい。

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今日の体重:92.4キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、6月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:116日(走れた日の日数)/354日(トータルの日数) 出走率:.328(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)




↑これは空メイルボタンです。
押すと僕宛にあなたのアドレスだけが記されたメイルが届き、あなたが読みにきてくれたことが僕に分かります。

2007年10月13日(土) 晴れ のち くもり

【秋晴れ/まい泉/実家へ】

7時過ぎ起床。軽くお酒が残ってしまい面倒くさがってジョギングは休み。せっかく秋晴れの休日なのにダメですな。ニナもこのところ休みの日もずっと仕事をしていて大変だったのだが今週末は完全オフで寝まくっている。

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昼からニナと外出してまい泉で昼食。僕は雪膳、ニナは紅豚ロースカツ、それに単品のカキフライ。まい泉のカキフライは本当に美味い。

食事を終えるとそのまま帰宅。秋晴れで気持ちが良いのでちょっと散歩したかったが、ニナが疲れているようなのでまた今度にした。

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午後は部屋で読書したりテレビでパ・リーグのクライマックスシリーズを見たり。日本ハムのダルビッシュのピッチングを見てちょっと感動する。ずいぶん調子が悪かったようだが尻上がりに調整し、8回は見事な三振ショー。カッコいいなあ。

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夕方から再びニナと外出。電車を乗り継いで実家へ。弟とも駅で合流し母に車で迎えに来てもらう。

で、実家で弟のお誕生会。ワイワイやってちょっと色々今後のことについて相談したり。

車で送ってもらい真夜中過ぎに帰宅。途中でぐっすり寝てしまった。

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今日の体重:96.0キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、10月末の目標: 93.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:195日(走れた日の日数)/354日(トータルの日数) 出走率:.551(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2006年10月13日(金) 晴れ

【走れたな/無駄なこと/惣菜】

5時半の目覚ましで起きたのだが、意味もなく布団の中でぐずぐずしていたら走れなくなってしまった。肉体的な疲れではなく精神的な疲れが出ると、意味のない無駄な動きを色々とするようになる。まあこの辺りが人間は機械ではないということの表れなのだろうが、もう少し合理的に動けても良いと思う。今日は走れたな。

で、気分がくたびれているせいで、家にたくさん食べるものがあってお腹もすいているのに朝食を食べずに家を出て、サン・モリッツでサンドウィッチを買ってしまったりするのである。まあたまには良いのだが、でも何だか動きに無駄が多いような気がする。

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仕事は順調。今日は一日オフィスであれこれ。一週間の予定をこういう感じで組み立てられると良いね。

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夜は8時過ぎにオフィスを出てニナと合流。あまり外食する気になれず、フードマガジンでお惣菜を買ってきて家でワインを飲みつつつまむ。夜は肌寒くなってきた。

先週末に借りてきたDVDから「シンドラーのリスト」を視ていて夜更かし。明日は休日出勤なんだよなあ。

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そうそう、昨日は残業していてテレビ中継を視られなかったのだが、パ・リーグのプレーオフは日本ハムが連勝でソフトバンクを倒してリーグ優勝を飾ったとのニュース。しかも延長サヨナラ。ソフトバンクのセンターはセカンドに返球したことを後悔しただろうか。日本ハムは25年ぶりのリーグ優勝だそうだ。僕が子供の頃に優勝していた記憶がある。その時の監督は大沢親分だったかな?今年の日本シリーズは中日対日本ハム。

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今日の体重:97.6キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、10月末の目標: 96.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:102日(走れた日の日数)/354日(トータルの日数) 出走率:.288(去年の通算10/22まで.477)


2005年10月13日(木) 晴れ

【ギリギリ3キロ/ビデオiPodとか楽天とか/二日続けて】

目覚ましのタイミングで一度起きたのだが二度寝してしまい、6時に起きる。一瞬諦めムードが漂ったが、このところ良いリズムが出来つつあったので、ここで負けてはいかんと思い直してジョギング。3キロを25分。ちょっと体が重かった。

いつもより遅い時間帯に走ったので、その後のシャワーや支度をちょっと急ぎ目に。急ぎ目にと言っても、十分すぎるぐらい時間はあるのだ。朝はいつもゆっくりしているのだ。

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仕事。コンサルタント氏が来社したり会議連発したり。業務改革、進んでる感じ。悪くない。昼は味彩でカキフライ。

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アップルが動画が見られるビデオiPodを発表したとか、楽天がTBSの筆頭株主になって経営統合を提案したとか。ビデオiPod欲しい。Shuffleとかnanoみたいな、小さくて軽くて手軽ってのは、すごいなとは思うが、あまり欲しいとは思わない。どちらかというとパワー全開重厚長大って感じのものが好きだ。でも実際iPodで動画を見るかと言われたら、見ないだろうな。

楽天はプロ野球参入の時もそうだが、ライブドアが露払いみたいな感じで大暴れした後で、するっと同じことを、もう少しスマートなやり方でやっているような気がする。僕は個人的には三木谷よりホリエモンが好きなのだが、どうもビジネスの方法論という意味では、三木谷の方が一段上のような気がする。

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夜は早めに退社。ニナと駅で合流する。夕食をどうしようかと尋ねたところ、昨日僕が刀削麺荘に一人で行ったのが羨ましかったと言うので、二日連続だが行くことに。メニューがリニューアルされて、僕が好きだった鱸のレモンソースがなくなってしまっていたのだちょっと残念だが、この店は本当に美味しい。

食事をしつつ、来年の箱根駅伝の優勝校はどこか、という賭けをしようという話になる。来年の優勝校を当てた方が、再来年の正月の箱根の老舗温泉旅館への箱根駅伝観戦ツアーを奢らなければならない、というもの。むむ、燃えてきたぞ。本気で狙っていこう。しかしこれ、負けたらいったい幾らになるんだろう。貯金をはじめておかねば。

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今日の体重:98.8キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、10月末の目標: 95.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:170日(走れた日の日数)/356日(トータルの日数) 出走率: .478


2004年10月13日(水) 雨 のち 薄曇り

【グァム旅行一日目・飲みっぱなしの酒豪ツアースタート】

4時15分に目覚ましが鳴り、もんどりうって何とか起きる。昨日も早出出勤のために寝不足だったので、頭がグラグラするぐらい眠い。いつもは寝坊助のニナの方がサクサクと起きて支度を始めているので、僕も頑張って支度。パッキングは昨日の夜に殆ど終えていたので、洗面道具などを詰め込んで完了。一服して窓の外を見ると相変わらず雨が降っている。傘を持って旅行に出るのは嫌だなあ。

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5時40分にニナと二人で家を出る。いよいよ酒豪ツアーの始まりである。雨の中を折り畳み傘をさし、スーツケースを転がしてけやき坂を上り、グランドハイアットのリムジンバス乗り場へと向かう。折り畳み傘は小さくて僕の大きな体ではあまり役に立たないので普段は持つ気にならないのだが、こういう時は確かに便利だ。リムジンバス乗り場は早朝ということもあり、閑散としている。前回のヒューストン出張の時は乗客は僕一人だったが、今回も僕らの他には一人だけ。まだホテルの知名度が低いのだろうか?それとも他に理由があるのだろうか?いずれにしても、家から歩いてリムジンバス乗り場まで行けるというのはとてつもなく有難いことなので、不人気路線で廃止、ということにだけはなって欲しくないのだが。

定刻の6時にバスが出発。携帯からN藤にメイルを入れると、彼女達も丁度電車に乗るところとのこと。雨がどんどん強くなるのが気になる。

早朝のリムジンだから、乗る人も少なくて道路も空いているだろうと踏んでいたのだが、意外にも途中立ち寄るホテルから乗ってくる人が多くて高速に乗るまでにずいぶん時間がかかる。高速に乗ってからも、雨が強くなり、おまけにガスが出ていて視界が悪く、バスは速度を落し目で走る。家を出る頃には、「7時ぐらいには着いちゃうかもよ」などと言っていたのだが、どうやら当初予定の7時半をやや過ぎての到着となりそうな気配になってきた。フライトは9時45分なので、7時半に着ければ全く問題はない。

ところが、もうそろそろ空港線への分岐か、という手前あたりでバスが急停止。何かと思うと前方で事故があり渋滞とのこと。渋滞は2キロ程度で、抜けるのに10分程度との説明だったのだが、10分経っても20分経っても渋滞は終わらない。集合時間の7時半はとっくに過ぎ、8時頃になってようやく渋滞が解消。空港には8時15分に到着。第一ターミナルの入り口脇でN藤とハルキと合流。やれやれ、何とか間に合った。

急いでチェックインを済ませるが、不運にもN藤のスーツケースが抜き打ちチェックに引っかかって時間を取られる。保険の手続きをして両替をしようと思ったら、両替所は長蛇の列。これに並んでいてはとても間に合わないので、両替はパスして手荷物検査とイミグレを済ませ、免税ショップっで急いで買い物。ここまで済ませるともう搭乗開始15分前。搭乗2時間前にチェックインというのは早すぎるといつもは思っているのだが、ちょっと混んでいるだけで、1時間半では厳しかった。なるほどね。

今回はある方面からのコネがあり、僕らのチケットは破格の安値でビジネスクラス。15分しか時間はないが、せっかくなのでラウンジへ行き、ビールで乾杯。ラウンジなんてものには初めて入ったが、ソファがゆったりしていて気持ちがいい。ビールも無料だしね。朝からバタバタしたり、渋滞で気を揉んだりしたが何とか間に合ってホッと一息。窓の外は相変わらずひどい雨。

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あっという間に搭乗の時刻になり、搭乗口へ移動するともう搭乗が始まっていた。ノースウェストのジャンボジェットで、僕らはコックピットのすぐ後ろの二階席。二階席は3列で合計12席しかなく、僕ら4人は一番後ろの列を独占。シートピッチは死ぬほど広く、僕が思い切り脚を伸ばしても、前の席まではまだ1メートル以上空きがある。シートの横幅も広くて余裕で寝返りが打てる。とても同じ乗り物とは思えない。シートに座ると間もなくアテンダントのお姉さんがやってきて、ウェルカムドリンクにシャンパンをくれる。コックピットのドアが開いていて、キャプテンらしき人が見える。シャンパンで乾杯してしばらくぼんやりしていると出発時刻に。

飛行機嫌いを公言して憚らない僕だが、今年はこれで3回目の海外ということもあり、さすがに慣れてきた。5月の北京行きの頃には離陸前には掌が汗でびっしょりになり、どきどきして窓の外を眺めていたものだが、もうそういうのは全然なくなった(ラウンジで飲んだビールと、シートで飲んだシャンパンが効いたのかも)。村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」をぼんやりと読んでいる間に離陸。僕にとって飛行機というのは完全に非日常的な存在だったのだが、このところやたらと飛行機に乗るようになってきたので、離陸や着陸も、日常的な存在に変化しつつあるのだろう。

離陸が終わるとすぐにナッツと飲み物が出てくる。今度はみんなで赤ワイン。エコノミークラスだと一本5ドルの1/4サイズのボトルを売りつけられるのだが、ビジネスだと、複数種類のフルボトルから好きなものが選べて、アテンダントの人が注いでくれる(もちろん無料だ)。気流が悪くて結構揺れていたので、揺れる機内で細長いグラスにワインをサーブするのは大変だろうと思う。ボルドーとチリのワインから選べたのだが、ボルドーを選ぶ。美味い。でも相変わらず空の上でお酒を飲むと、ちょっと頭が痛くなる。飲み物が出てくる前にテーブルに真っ白なナプキン(使い捨てではない、ちゃんと布のナプキン)が掛けられるのも驚いた。

続いて食事。離陸前にアテンダントが食事のチョイスを聞いて回る。ビーフ、ポーク、サーモンの中からチョイスということで、僕はサーモンのアメリカンソースを選んだ。ハルキにはお子様用の食事が出てくる(宇宙食みたいにホイルにくるまれた不思議な感じのものだった)。お味はまあまあ。ガーリックトーストが美味しかった。食事の後はコーヒーをもらい、シートを倒して目を閉じる。フットレストを上げてリクライニングすると、シートはほぼ水平になるので、体はとても楽だ。航空会社はファーストとビジネスが満席になっていれば、エコノミーは全部空席でも利益が出ると教えてもらったが、そんなものかもしれない。でもグァムみたいな短距離でもこんなに楽なんだから、アメリカ本土やヨーロッパなどの長距離便なら、お金のある人は払ってでも乗りたいのだろう。乗ってみて初めて違いが分かった。

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3時間半弱でグァムに到着。到着前に時計を1時間進めておく。飛行機から下りるのもビジネスの人が優先というのは今回初めて知った。最優先で下ろしてもらったが、ハルキのよちよち歩きにつきあってのんびりイミグレに向かったら長蛇の列。あいやー。先月のヒューストン出張の時にはまだやっていなかったのだが、イミグレでは外国人旅行者にも、両手人差し指の指紋採取と顔写真の撮影が義務づけられている。左手、右手の順番で指紋をスキャンして採取し、その後カメラで写真撮影。当然時間がかかり、列が長くなる。テロの影響だろうが、どんどん入国が厳しくなっていることを実感させられる。

入国審査の後の税関で、僕は書類を書き忘れていて手間取る。バタバタとN藤とハルキを追いかけると、外にはもう宿泊先のコンドミニアム、アルパン・ビーチ・タワーの人が車で迎えにきてくれていた。空港から外に出ると熱帯特有のむっとした空気が僕らを包む。天気は薄曇りといったところ。気温が高くてあっという間に汗が噴き出す。アチー。空港から宿までは10分もかからない。あっという間に到着。僕らの宿はグァム一番の繁華街があるタモンではなく、南に車で20分ほど行ったハガニア湾というところにある。

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チェックインを済ませる。出迎えてくれたチャモロの太った女性はかなり流暢な日本語を喋る。カードキーを受け取って僕らの部屋のある9階へ移動。部屋番号は900号。部屋は思い切りオーシャン・ビューで目の前はハガニア湾しか見えない。ハガニア湾は遠浅の入り江になっていて、ジェットスキーの練習をしている人達や、パラセイリングを楽しむ人が見えている。帰国後にニナが調べてくれて分かったのだが、この部屋はこのリゾートで最高クラスのオーシャンフロントスイートであったことが判明。リゾート側で無料アップグレードしてくれていたようだ。ベッドルームも2つのはずが3つあったし(あったからと言ってどうなるものでもないのだが)、バスルームもトイレも二つあり、リビングもキッチンもやたらと広い。

荷物を置いてしばらく部屋を検分する。本当なら到着を祝ってビールで乾杯したいところだが、部屋の冷蔵庫は空っぽで、ミネラルウォーターすらない。ビールは宿の一階にあるらしいコンビニにも置いているかもしれないが、うっかり飲んでしまうとその後何もしたくなくなるだろうということで、素面のうちに買い出しに出かけることに。

フロントで円をドルに両替しつつ、路線バスについて質問。1ドル125円なのでかなり割高(為替レートは110円前後)だが仕方がない。フロントの女性と英語でやり取りしていたら、隣に立っていた男性の従業員がいきなり日本語で話しかけて来る。日本人の方で、二種類ある路線バスのパンフレットもちゃんと日本語で作られている。それどころか、やってきた路線バスのフロントグラスには、日本語ででかでかと「ショッピングバス」と書かれている(英語表記はなし)。うーむ、思った以上に日本語が通じる場所らしいぞ、ここは。バスの運ちゃんも「ドコマデイクノ?」程度の日本語は普通に喋る。

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道路には予想以上に車が多く、あちこちで渋滞が起きる。パラオとは大違い。グァムは都会なのだ。2個目の停留所で下り、Kマートというスーパーで買い物。ビール、ワイン、バーボンなどの必需品(笑)はもちろん、ミネラルウォーターや朝食用の食材(パン、トマト、レタス、ソーセージ、牛乳、ジュースなどなど)、非常食のカップラーメンなども買い込む。さらにニナは水着も買う。やたらとだだっ広いスーパーで、目当てのものを探しているだけで疲れてしまうが、何もかもダイナミックで何だか楽しい。

1ガロンのミネラルウォーターを2ヶ(1ガロンは3.7リットルぐらい)、缶ビールを12本、赤ワインを4本にバーボンを1本。その他に食材がたくさん。これを持ってバスに乗るのは不可能なので、タクシーを呼んで乗り込む。タクシーの料金体系も車内にデカデカと日本語で書かれているし、ちゃんとメーターもある。言い値で値引きのやり取りをするパラオと同じ調子で話しかけたが、メーターがあるから、値段はどのタクシーに乗っても同じだよ、と言われて納得する。Kマートから宿まで15ドル程度。Kマートにあったタクシーのブースでは約13ドル80セントと書かれていたが、道が混んだ分高くついた。タクシーのドライバーは目的地に到着するとさっと車を下りてドアを開けてくれる。チップを1ドル渡す。

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宿に戻ってまずはビールで乾杯。いやー何もトラブルもなく到着して何より。広い広いリビングには、ソファーとソファーテーブル、それとは別に食卓のテーブルもあるのだが、4人とも地べた生活に慣れているので、ソファー付近に陣取り、食卓はやがてなし崩し的に物置になった。

もう日も暮れているので食事に出る。今日は疲れたので宿の中で済ませることにする。宿の中には和洋中のブッフェ(何故かグァムでは「バフェ」というカタカナをあてている)スタイルのレストランと、焼肉食べ放題レストランがあるという。で、我々は和洋中のブッフェへ行く。和食のコーナーにはマグロなどの刺身や握り寿司もあり、旅行ののっけから和食である。酢豚などの中華や、リブみたいな洋食もあり、なかなか豪勢。ビールとワインを飲みつつのんびり食事。店の中には宿泊客らしい人はあまりおらず、地元の人がちらほらいる程度だった。

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食事を終えると部屋に戻り、風呂に入る。僕とニナが使った風呂はジェットバスになっていて、泡のお風呂が楽しめるようになっている。さっそく試してみると、モコモコと泡が出て気持ちいいのだが、どうも落ち着かない、というか似合わない。やはりこういう泡のお風呂には女性が似合うよなあ。男で似合うのはベッカムぐらいじゃないだろうか。

風呂の後は当然のように宴会モードへ。途中でハルキを寝かし、その後も赤ワインを飲みつつソファー周辺でタラタラと飲み続ける。テレビで天気予報を見るが、衛星写真を流しているだけで一向に予報が出てこない。飛行機の中でアテンダントの人が「グァム周辺に台風が発生した」みたいなことを言っていたのをみんな気にしているのだが、テラスに出て目の前のハガニア湾を眺めても、今のところ天気は悪くないようだ。

明日は特に予定がないので夜更かし。結局2時過ぎまで飲んでからベッドに入る。お互い特に部屋割は決めずにいたのだが、何となく、僕とニナがメインゲストルームへ、N藤とハルキがもう一つのダブルベッドの部屋へ移動して眠ることになった。


2003年10月13日(月) 雨 のち 晴れ
【どしゃ降り/近所を散歩】

昨日のF1日本グランプリは結局フェラーリのバリチェロが優勝。Mシューマッハは14位スタートで追い上げたがBARの佐藤と接触し、フロントノーズが壊れてしまうというハプニングもあり、8位フィニッシュ。マクラーレンのライコネンは、自分が優勝し、しかもMシューが9位以下の場合のみ総合優勝の可能性があったのだが、残念ながら2位。従ってMシューが総合優勝。おめでとう、シュー。今年は去年みたいに万全の体制ではなかったけれど、それでもイタリアGP以降の強さは凄かった。今回だって予選の最終組で突然雨が降らなければ、14位スタートなんて有りえなかった。まだまだ頑張って、来年も強い姿を見せて欲しいものだ。

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さて、今日の日記。6時過ぎに一旦起きる。その時窓の外は晴れていたのだが、布団に戻って二度寝して起きたら雨が降っていた。昼まで寝てしまう。疲れを取るという意味では貴重な休みだったのだが、これだけ寝てばかりだと、何だか勿体ないような気がしてくる。

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でかけたいなぁ、などと思いつつ、僕がオイル味のパスタを作っていると、外は猛烈な土砂降りに。台風みたいな天気。

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雨はしばらくしたら上がり、どんどん天気が良くなる。待ってましたとばかり外に出て、散歩兼写真撮影など。麻布細見用の写真を撮る。あと、昨日近所であった火事の現場も見に行く。やはりあれだけ燃えてしまう様子を見ると、木造建築は厳しいなあ。外観や暖かみという点では木造は素晴らしいのだが、災害に対してはあまりにも無防備である。

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夕方からは撮った写真をアップしたりページに手を入れたり。夕食は昨日食べたすき焼きの残りを食べる。

3連休、あっという間に終わってしまって残念。神経の疲れを取るために、ひたすらまったり過ごしてしまい、やっと元気になってきたから、これから3日ぐらい休んでたっぷり遊びたいところ。なかなかうまくいかない。


2002年10月13日(日) 晴れ
休日。8時頃起床。今日も抜けるような青空だ。ニナも起きてきて、いそいそと支度して10時半ごろ家を出る。

バスと電車を4本乗り継いで入谷へ。入谷の地下鉄の出口からN藤に電話したところ、言問通りと合羽橋通りの交差点のところの公園にハルキと一緒にいるということで、早速そちらに向かう。合羽橋通りとの交差点近くでは、何やら縁日のようなことをやっていて、人が大勢出ていた。

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公園で無事N藤親子と合流し、公園の縁日で出ていた店でビールを買ってとりあえず乾杯(笑)。とりあえず移動しようということで言問通りを浅草に向かう。三連休でしかも快晴ということもあって、浅草の人出は尋常ではないほど。暑くもなく寒くもなく、実に気持ちがいい。

食べ物と飲み物を調達して隅田川公園でのんびり飲もうと言っていたのだが、ふらふらとJRAの前の通りに吸い寄せられ、「たぬき」なる酒場へ。店の外に牛スジの煮込みの大鍋があって、その前に座れるように椅子がある。青空の下、大鍋の前に陣取って僕とニナはホッピーを、N藤はビールを。

牛スジの煮込みだの焼き鳥だのホッケだの頼んでのんびり。場外に行くおっちゃん達や若者がひっきりなしにやってきて、店は大繁盛。こういうタイプの店は、何とか生き延びて、末長く僕たちをいい気分にさせて欲しいと心から思う。

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ホッピーの中だけ一度お代わりして、2時間ぐらい粘る。ほろ酔い気分で店を出て、仲見世を越えて隅田川沿いの公園へ。すべり台でハルキを遊ばせたりしてから川沿いでぼんやり。ハルキは眠いのだが興奮してしまって眠れない。ニナがベビーカーをウィリーさせて遊んだり。実にのどかだが、多摩川と違っておっちゃん達の体臭や排泄物の匂いが常に漂っている。まあこれを味と言ってしまえばそれまでなのだが、やはり多少気になる。

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秋の陽はつるべ落とし。3時を過ぎるともう夕方のように陽が弱くなってくる。ハルキのベビーカーを押しつつ、公園を後にして、N藤の家までのんびり散歩。ハルキはやっと眠った。交差点のたこ焼屋でたこ焼買って、みんなで食べる。家に着いて布団に寝かせた途端、ハルキは起きてしまった。非常に機嫌が良い。

ハルキをお母さんに預かってもらったN藤を連れて、3人で再び浅草へ。仲見世の裏側にある「魚菜」なるこじゃれた居酒屋。3人でビール一杯づつと赤ワイン2本半。結構飲んだね(笑)。テーブルの上に七輪が出てきて、干物を炙って食ったのが非常に美味かったのだが、赤ワインとの相性は悲惨。白ワインにすれば良かった。いやホントに。

散々飲んで、店を出る。N藤が「もっと遊ぼうよモード」に突入し、我々も望むところだったので、再びN藤の部屋に戻る。お母さんのところからハルキが戻ってきて、しばしワイン飲みつつうだうだ。N藤がハルキを寝かせにかかったのだが、そのままミイラ取りがミイラに。一時間ほど我々も待っていたが、ニナも眠くて限界ということで10時半過ぎにお暇することに。またね。

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来たときと同じルートを逆に辿り、一時間半かけて帰宅。帰ってきたらもう真夜中だった。


2001年10月13日(土)

記載なし


2000年10月13日(金)

記載なし


1999年10月13日(水)

禁酒二日目 手が震える


1998年10月13日(火)

二人揃って発熱


1997年10月13日(月)

充実の日々


1996年10月13日(日)

まだ二カ月しか経ってないのにね



昨日作者について明日

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