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iPhoneの3G回線を切断してPocket WiFiで一日過ごしてみた雑感 & PHS300との比較! [iPhone] [Gadget] [net]

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昨日のエントリーで再度iPhoneの3G回線をプロファイルで切断してWiFiだけに設定したと書いた。

バックナンバーはこちら。

そして今朝から一日3G回線がない状態でiPhoneを使ってみたので、まだ一日だけなのだが、利用シーンと感想を書いてみよう。

今日一日の活動状況

  • 朝ラン:ランニングにRunKeeper Proを使用。RunKeeper ProはGPSを使うのだが、ログを取るだけなら3G回線はなくてもOKであることはPHS300の時に実証済み。ただマップを表示させたりTwitterにログを投稿するには3G回線が必要になる。今朝はPocket WiFiは持たずにランニングしてきた。
  • 通勤:8時に自宅を出る時にPocket WiFiの電源をオン。そのままずっとつけっぱなしにしてみた。通勤時はFourSquareやったりdomo ToDo+でタスクを確認してアップデートしたりRefillsでカレンダーを見た程度。最近は通勤時にはRSSは読まず、読書していることが多い。

  • オフィス:8時にオンしたPocket WiFiをオフィス到着後もずっとつけっぱなしにしておいた。オフィスにいる間はiPhoneは一時間に一回チェックする程度。iPhoneをいじっていない間はPocket WiFiはスリープになっているようだ。メールを見たりdomo ToDo+でToDoを確認したり。昼休みはMacBookを起動してしまうのでiPhoneは使わない。

  • 8時にフル充電状態でスイッチを入れたPocket WiFiの電池が17時に完全に切れた。eneloopのモバイルブースターに接続して充電を開始。オフィスを出る18:30まで充電を続けた。フルにはならなかったが十分使えるところまで回復。
  • そして帰りの通勤は、読んでいた本を読み終えてしまっていたためTwitterやったりFourSquareやったりして過ごす。そして帰宅後スイッチを切る。

以上が初日の行動。

今日一日の雑感

  • バッテリーは約8時間持った。使っていない間がスリープになるため、予想以上に長持ちした。
  • スリープからの復帰はほとんどストレスない。iPhoneを使い始めるとすっと復帰してくれる。
  • 使用頻度が低い業務時間帯はPocket WiFiの電源は切っておいた方がバッテリーの寿命と電気代的に良いだろう。
  • SMSとi.softbank.jpのプッシュは3G切断中でPocket WiFiの電源が落ちていてもちゃんと届くことを確認。ただしi.softbank.jpはプッシュは来るが中身を読むにはWiFiが必要。
  • Pocket WiFiはかなり熱を持つので、寒い日はホカロンとして使おう。逆に真夏はちょっと嫌かも(^_^;)。

PHS300との比較

  • バッテリーの持ちが約8時間と圧倒的に良い!PHS300はスリープがなかったこともあり、2時間弱しか持たなかった。
  • Pocket WiFiの方が電源を入れてから使用可能になるまでの時間が大分短くて良い。
  • PHS300と較べて物理的サイズが1/4ぐらいなので、持ち運ぶストレスが全然ない。
  • USB経由でeneloopで充電できるのでお手軽。PHS300は専用のバッテリーパックが必要だったうえに、すぐに調子が悪くなり、ろくに充電ができなかった。

まとめ


  • 一日使ってみて、Pocket WiFiはPHS300よりもずっと良くできたデバイスであることが分かった。
  • ずっと起動させておいても夕方までバッテリーは持つが、業務時間中はほとんどいじることがないのでスイッチを切っておいた方が良いだろう。
  • PHS300の時は起動時間の遅さやデバイス自体がかさばることなどにかなりストレスを感じたが、Pocket WiFiはその名の通りポケットに簡単に入る大きさで起動も速いため、ストレスはほとんど感じない。
  • これならiPad、iPhone、MacBook、Eye-FiカードをPocket WiFiで共有して使い倒すという構図が本当に実現できそうだ(^o^)/
  • 早く来い来いiPad!!!


 

 

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