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急性腰痛の痛みをできるだけ克明に描写してみる[健康]

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このブログやFacebook、メルマガにも散々書いているが、10日ほど前から急性腰痛を発症して大変な想いをしていた。

急性腰痛は、その名のとおり、突然激しく痛む腰痛なのだが、ギックリ腰とはちょっと違うように思う。

僕の場合、いつもだいたい骨盤が左右で激しく歪み、インナーマッスルが収縮して、身体が平行四辺形に歪んでしまう。

そして、立っていても、座っていても、寝ていても、身体をちょっと動かそうとするたびに、激痛に襲われる。

くしゃみも咳もできないし、トイレで踏ん張ることもできない。

しゃがめないし、伸びもできないし、ズボンを履くことも困難になる。

この痛みは、経験したことがない人には説明しづらいのだが、激痛レベルとしては、「机の脚に足の小指を思い切りぶつけた」くらいのヤツが、背中の中心から全身に駆け巡る、という感じ。

しかも、ちょっと身体を動かすたびに来るので、3分おきに小指をぶつけ続けるみたいな試練になる。

しかも、身体を動かす前から激痛がやってくることが予想されるので、必死に身構えるのだが、それでもやっぱりやられてしまう。

「ここでトイレに行くためには立ち上がらないといけない。でも立ち上がると、あの激痛がやってくる」という、イヤな予感しかない状態で、気合いを入れて立ち上がる。

でも、予想通りの激痛がやってくると、全身に電流が走るように、頭が真っ白になってしまい、痛みに耐えるために、しばらく何も考えることができなくなる。

この、イヤな予感 → 行動 → 激痛 → 頭真っ白 というループを、3分おきくらいに延々とやるのだから、それだけで消耗してしまい、他のことが何もできなくなる。

この状況で、9日間で7つの講座を無事やり遂げたのだから、なかなか大したものだと自画自賛している。

でも、もう二度とこんなに痛いのはごめん被りたいので、インナーマッスルを鍛え、骨格の歪みを矯正して、再発しないように身体を整えたいと思う。

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