僕が電話を使わない4つの理由 〜 47歳でも感じる「音声通話はウザい」

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僕が電話を使わない4つの理由 〜 47歳でも感じる「音声通話はウザい」

僕は電話が嫌いだ。

というか、電話だけではなく、LINEだろうがSkypeだろうがFacebookメッセンジャーだろうが、音声通話全般が嫌いだ。

だから電話をかけることも滅多にないし、掛かってきても基本的に留守電にしたまま電話には出ない。

今日、たまたまこんな記事を見かけた。

この記事の論調は、いまどきの学生のコミュニケーション手段の変化に理解は示しつつも、全体的には「社会人になるなら、電話ぐらいちゃんと使いなさい」という趣旨で書かれている。

でも、僕は学生ではなく47歳で会社の社長であり、作家・ブロガー・カウンセラーであるわけだが、47歳の僕も、電話を使うことはほとんどない。

ただ単に「好き」とか「嫌い」ということではなく、音声通話は通信手段としては、最優先で使うものではないと僕は感じている。

僕が電話を使わない理由を書いてみようと思う。

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僕が電話を使わない5つの理由 〜 47歳でも感じる「音声通話はウザい」

1 電話は相手の時間に無断で踏み込む

僕は、音声通話がどうしても必要なときには、事前に「15時くらいから電話で打ち合わせさせてもらっても良いですか?」というような確認を事前にメッセなどでしてから掛ける。

僕にとっては、音声通話というのは、「会議」「打ち合わせ」と同じように、事前にアポイントメントを取ったうえで行うべきもの、という感覚だ。

そして僕の周りの人々も、概ね僕と同じスタンスである。電話は「メッセなどで約束して掛けるもの」だ。

なぜなら、予告のない電話は、掛けられた側の時間に無断で踏み込み、その時間を容赦なく奪う行為だからだ。

僕は作家でブロガーだから、原稿を書くことが大切な仕事の一つだ。

原稿を書く作業には集中力を要する。

ところが電話が鳴って受け答えをしていたら、その集中力は完全に切れてしまう。

しかも、電話は掛けてきた人が何らかの用事があって掛けてくる訳で、その所要時間がどれぐらいなのかが事前に分からないことが多い。

出かける間際に掛かってきて、のらりくらりと会話されたりすると、本当に困る。

僕は日常的にかなり用事が多く、厳しいスケジュールの中で活動している。

そんなときに、突然の電話で10分、15分という時間を奪われるのは困る。

アポなしの電話は相手の時間を奪っている。

その認識がない人が多いのはとても残念だ。

2 電話での会話は「記録」を残しにくい

電話での会話は録音でもしない限り、記録に残らない。

仕事の内容などを音声でやり取りしてしまうと、結局電話をしながらメモを残さなければならない。

さらに、そのメモは相手と共有される訳ではないので、勘違いや書き間違いなどが生じやすい。

いわゆる「言った」「言わない」の問題が起こりやすいのだ。

その点、メッセやチャットワーク、それにメールなどの文字でのやり取りは、お互いが共有する形で文字が記録として残る。

メールはログを共有できないが、Facebookメッセージやチャットワークなどは、お互いが共有する形で記録が残るので、「言った」「言わない」問題が起こる確率が格段に低い。

大切な案件こそ、メッセやチャットワークできちんと履歴が残るようにやり取りをするべきだ。

3 電話は、掛ける・掛けないの判断は掛ける側の一方的な価値観で決められてしまう

たとえば、まったく興味がない商品の営業の電話が掛かってきた場合。

一度電話に出てしまったら、掛けてきた相手の価値基準に、掛かってきた側は一方的に付き合わされることになる。

相手の話を遮って無理やり切るぐらいのことをしないと、掛けてきた側のペースを止めることができない。

メールやはがきなどで届くDMは、興味がなければ見ずに処分することができる。

しかし、電話の場合はそうはいかない。

こちらが全然必要ないと思っている電話でも、出てしまったら、相手の流れに付き合うことになる。

営業の電話でもやっかいなのだから、知人や友人からの、こちらにとってはあまり重要ではない連絡が電話でかかってきたら、なおさら面倒だ。

遮って切ることもできないし、あまり直接的に「迷惑だ」とは言いにくい。

特に音声通話が好きな世代は僕よりも上の人に多いので、断りにくい。

だったら、そもそも電話は常時留守電にしてしまい、相手がメッセージを残してくれた場合、必要に応じて、こちらからはメッセを返したり、無視したりできる選択肢を確保したい。

4 非通知電話や知らない番号の電話は出てみないと相手が誰だか分からない

メールやメッセの場合、「相手が誰だか分からない」まま応対をすることはない。

宣伝や不要な連絡の場合、最後まで読まずにスルーすることができるが、電話はそれができない。

電話を掛けてくる側は、当然僕が誰だか知って掛けているわけだが、僕は相手を知らないまま電話に出る。

これはフェアじゃない。

そして、だいたいそういう電話は、一方的な宣伝や売り込みのような、相手だけに用事があって、僕には用事がないものばかりだ。

僕の周囲も僕と同じノリの人が多く、友達から突然電話が掛かってくることは、ここ10年くらいの間、多分一度もない。

掛かってくるのは相手だけに用事があったり利益があるもので、僕には利益がないものがほとんどなのだ。

まとめ

電話というツールは今後もなくなることはないだろう。

緊急通報のときや、待ち合わせのときなどは、音声通話が必要だ。

それに、文字だけでは伝わらないことを、音声で会話して初めて物事が上手くいくこともあることは、もちろん認識している。

だからこそ、そういう「音声通話が確実に必要」なときには、どんどん電話を使えばいい。

ただ、そのときには、「掛ける側」だけではなく、「掛けられる側」の人も、掛ける側の人と同じくらい、音声通話することの重要性を認識していて、合意していることが大切だろう。

僕だって、年に数回は電話で打ち合わせをすることがある。

そしてそれは、事前にお互いが「電話で打ち合わせしましょう」と合意しているときに限られている。

直接会った方が良いときは直接会うし、電話かもっとも適しているときは電話を使う。

でも、通信手段としての電話の重要度は、これからもどんどん下がっていくだろうし、マナーやエチケットとして、「アポなし電話」は迷惑、という認識がもっと広がったら良いと僕は思っている。

もちろん、電話対応専門のスタッフがいる部門など、電話で仕事をすることが前提の部門や仕事などは、この話は当てはまらないことは言うまでもない。

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作家、プロフェッショナル・ブロガー、心理カウンセラー、人材開発トレーナー、イベントプロデューサー、情報発信コンサルタントなど、複数の肩書きを持ち、多面的に活動するノマドワーカー。 著書に「ノマドワーカーという生き方」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「クラウド版デッドライン仕事術」などがある。 株式会社ツナゲル 代表取締役社長兼C.E.O.。現在東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。

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