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ブログとは 「僕の人生」というフィルターを介したすべての事象をインデックス化する壮大な実験である

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「立花さんは何のためにブログを書いているんですか?」

先日ひさしぶりにそう質問された。

「楽しいから書いている?」

「プロってことは、生活のために書く?」

もちろんブログを書くことは楽しいし、実際ブログからの収益は僕のビジネスの柱の一つだから、ブログを書くことは、稼ぐことでもあるわけだ。

それは間違いない。

でも、僕はブログをもっと長いスパンで違う角度からずっと見ている。

それが、タイトル書いたこと、「ブログとは 「僕の人生」というフィルターを介して世界のすべてをインデックス化する壮大な実験である」である。

これについて、ちょっと書いてみようと思う。

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ブログとは 「僕の人生」というフィルターを介したすべての事象をインデックス化する壮大な実験である

ブログは一生続ける「ライフワーク」

僕にとってブログとは、期間限定の取り組みではなく、一生続けるものだと思っている。

もちろんときどき面倒になることもあるが、僕はブログを止める気はまったくない。

人生が続く限り、書ける気力と体力が残っている限り、人生最期の日までブログは書き続けたいと思っている。

僕にとってブログとは、まさに「ライフワーク」なのである。

ガジェット、本、旅、グルメ、メッセージ、すべて「僕の人生」というフィルターを通した事象

僕がブログでやりたいことは、「人生のインデックス化」である。

僕が買ったガジェットを記事に書いて紹介する。

そのことによって、「立花がこのガジェットを購入した」という事実が、Web上に検索エンジンを経由してインデックス化される。

僕が読んだ本の書評を書く。

すると、「立花がこの本を読んだ」という事実が、同じようにネットの世界にマッピングされる。

僕が旅した場所のことをブログに書く。

その結果、「立花がここを旅した」という記事が、ネット上にインデックスとして残る。

僕は、自分の人生を、「情報」「メッセージ」単位で、ネット上にインデックス化していく実験をしているのだ。

僕の人生が終わるまでに、いったいいくつの記事、いくつの情報とメッセージを、ネット上にインデックス化できるだろうか。

僕という存在の歴史(人生)を情報単位でインデックス化する壮大な実験

情報発信をしなければ、僕という人間が何を買ったかとか、どこに行ったとか、何キロ走ったなんてことは、どこにも記録は残らない。

情報発信をすることによって、僕というパーソナルな存在が、ネット上に記録されていく。

そしてそれが単なる記録ではなく、人の役に立ち、人の人生に貢献する情報なら、素晴らしいではないか。

僕は本気でそう思っている。

だから、本当は、時間が許すならば、買ったすべての物や作った料理、食べに行ったお店、読んだ本、飲んだワイン、旅した場所、すべてを記事にしていきたい。

ビジネスが多角化し、ブログにかける時間がなかなか取れないのがもどかしかったが、方向転換をして、ブログにかける時間を増やせるよう、調整中だ。

自分の人生が終わるとき、出来上がった情報のインデックスを見て、僕はそのとき何を想うだろうか。

僕が死んだ後でも、僕が書いた記事の情報価値が残れば、情報は生き続ける。

シェイクスピアが死んで何百年たっても、彼が書いた本が生き続けるように。

僕はシェイクスピアのような名作は書けないかもしれないが、人の役に立つ記事、人に便利と感じてもらえる記事なら書けるのではないかと思っている。

まとめ

というわけで、僕は自分の人生を丸ごとインデックス化する、壮大な実験をしている最中なのだ。

だから、ブログを止めるなんてことは、まったく考えることもない。

むしろ、一日5記事でも10記事でも書く時間がほしい。

その時間を捻出するために、どんどんライフスタイルを改善したい。

そう思っている。

ブログと僕の長い旅は、まだ始まったばかりだ。

参考書

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