体・心

半日断食(リーンゲインズ)を完全に止めて3食生活に戻すことにした理由

体・心
スポンサーリンク

2021年のお正月からスタートして昨年11月まで続けてきた16時間の半日断食(リーンゲインズ)。

昨年11月にこの記事の2ページ目に書いたとおり、朝に茹で卵とMCTオイル入りプロテインを摂るスタイルに変更した。

ただ、毎朝しっかり食べていたのではなく、前日食べ過ぎた翌朝は抜く、何となく忘れてしまう日も抜く、というような、飛び飛びの形だった。

今回思うところあって、リーンゲインズ開始前に食べていた鶏のささ身やサバ缶、それに茹で卵をトッピングしたサラダを食べる形に変更した。

完全に3食生活に戻すことにしたのだ。

3食食べる生活に戻すことにした理由を書いてみる。

スポンサーリンク

半日断食を完全に止めて3食生活に戻すことにした理由

Facebookに「思い出」という機能がある。

過去の同じ日の自分の投稿が表示される機能で、ときどき思い付いたときに表示させている。

先日、ちょうど一年前に僕が急性胃腸炎で倒れたときの自分の投稿が出てきた。

その投稿を見て、僕のなかで去年の出来事が時系列的につながった。

去年は3月中旬まではがっつり運動ができていて、ランニングも2月は170km以上走り、3月は200kmを狙っていた。

ところが3月中旬に左足首に強い痛みが出て走れなくなり運動量が一気に落ちた。

そこへ4月の胃腸炎でダウンして、そこから食べる量も大きく減った。

運動量も食べる量も減ってバランスが取れてしまったのだ。

縮小均衡である。

さらに7月には右足首を痛めてまた走れなくなり、秋からランニングを再開したものの、その後距離を伸ばせずにいる。

もう足は痛くないのだが、いまいち「がっつり走ろう」という意欲というかパワーが湧いてこないのだ。

そんな中去年の自分の投稿を見て、「4月の胃腸炎以降一気に食べる量が減った」ことに気づいた。

僕は毎日の食事の写真を撮っているが、去年の3月までは今の1.5倍くらいの量を食べていた。

しっかり食べて身体にエネルギーを入れ、それ以上にがっつり運動してエネルギーを消費させる「拡大均衡」だったのだ。

それが胃腸炎で胃がダメージを受けると同時に胃が小さくなったことをきっかけに、食べる量が減ってしまったままだと気づいた。

長い距離走りたいという意欲が湧かないのは、食べる量が縮小均衡で「省エネモード」になっているからだ。

ならば、まずはカットしている朝食を毎朝しっかり食べてエネルギーを入れることで、増えたエネルギーをしっかり消費できる「拡大均衡」に戻すことが必要と感じたのだ。

というわけで、昨日2023年4月13日から朝食を再開。

鶏のささ身と茹で卵でたんぱく質を強化したサラダを食べるようにした。

MCTオイル入りのプロテインも摂るか迷ったが、プロテインは昼ごはんのときにしようかと考えている。

昨日は昼前に10kmのランニングに出たが、良い感じで走り切ることができた。

そして昼ごはん前にしっかりおなかが空いて、昼ごはんも晩ごはんも美味しく頂けた。

しばらくこのスタイルで続けて運動に対する意欲が上がるかどうか様子を見ようと思う。

まとめ

半日断食にも良い側面もあると思うが、エネルギー不足で運動できないのは本末転倒。

しばらくこのスタイルで試してみます。

過去の記録は次のページ以降に残しているので興味ある方はご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました