日常日記

「校了」 [日刊たち No.23]

日常
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1月から書き進めてきた書籍「ノマドワーカーという生き方」の原稿が今日「校了」となった。

すごく甘い香りのする花。なんて花だろう?

 

 

 

初稿のテキストは2月末に終えていて、そこから結局4回も原稿のやり取りがあった。

テキスト2校、初校ゲラ、2校ゲラ、3校ゲラ、そして最終確認ゲラ。

 

 

書きたいことが山ほどあったので、文字数が多すぎて、大幅にカットになった。

写真や画像ももっと入れたかったのだが、紙面の都合でずいぶん削った。

でもそういう意味では、密度が濃い作品にできたのではないかと思っている。

 

 

ゲラの最終確認を終えるまで、特に何も考えていなかった。

ところが実際に原稿を整え(紙で届くんだよ)、担当さんに「校了でお願いします」と打った瞬間に世界が変わった。

ぐわーんと心に迫るものがあり、20分以上呆然としてしまった。

これで僕がやるべきことは全部終わったのだ。

そう思うと、まさに感無量という気持ちになった。

 

 

そのまま飲みにでも行きたい気分だったのだけれど、やることが一杯だったので我慢(笑)。

次に原稿が戻ってくるのは印刷・製本された完成品となんた時だ。

 

 

楽しみでもあるが緊張もする。そして不安でもある。

いずれにしても発売は5月31日だ。あと二週間。

覚悟を決めてその日を待とう。

 

 



 

 

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