日記

日刊たち vol.73 新米フリーエージェントな日々

日記
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昨日は真夏のような陽気だった。日中東京は32度まで気温が上がったようだ。

まさに真夏の予行演習といったところか。

そんななか、一番暑い時間帯に僕は仕事の打ち合わせで外出していた。

自宅の最寄り駅から地下鉄に乗って銀座一丁目まで出て、そこから徒歩。

 

 

暑いことは暑いが、とても快適。地下鉄の車中などはほどよく冷房が効いていて、涼しいくらい。

そこで改めて、自分の服装の違いに気づいた。

スーツを着ていないのだ。

 

 

営業として前職の会社に入社して17年間、仕事で外出といえば、必ずスーツの上下にネクタイという服装だった。

ここ数年は「クールビズ」と称してオフィスの中ではノーネクタイになったが、客先訪問時は必ずネクタイをして上着を着ていた。

あれは、暑かったなあ。としみじみ振り返ってしまった。

 

 

もともと僕は夏は好きで、暑いのは得意なのだが、スーツ姿で外回りをしていた頃は、夏がとにかくイヤだった。

スーツを着て外回りをする。炎天下を歩いて汗だくになる。その汗が電車で冷える。電車を降りて客先までの間でまた汗をかき、客先のオフィスで汗が冷える。

これを一日に何度も繰り返すのだ。冷温サイクル実験か何かをしているみたいな状態で、すごく消耗して具合が悪くなる。

 

 

3月31日に最後にスーツを着て以来、一度もスーツには袖を通していない。

今年の夏は、節電モードということもあって、従来以上に軽装が認められている会社もあると聞いた。

でも地下鉄の中のビジネスマン達は、意外にもスーツ姿の人も多く、実態としてはあまりスーパークールビズは浸透していないのかな、とも思ったり。

 

 

スーツでお仕事している皆さんには大変申し訳ないのだが、僕の夏はとても快適そうです(^_^;)。

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