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やっぱり井の頭公園の桜が好きだ

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都内には数多くの桜の名所があるが、なかでも井の頭公園の桜は個人的には一番好きな場所の一つ。

20代後半から30代前半にかけて、6年ほど吉祥寺の郊外に住んでいた。

吉祥寺がある武蔵野市は、市の花が桜で、そこら中に桜の並木がある。市役所周辺から北裏にかけての並木も見事だが、やはり一番の名所は井の頭公園の桜ということになる。

当時は毎年必ず桜を見にこの場所を訪れていたし、引っ越して近所ではなくなってからも、やはり桜の時期にはここにきていた。

 

 

今年は数年ぶりにやってきた。好天だったせいか、自粛に飽きた人たちが一気に繰り出したせいか、過去に見たこともないほどの大混雑。

上の写真の中央の橋にはびっしりと人が詰まっている。

 

 

公園いちばん奥のお茶の水からの眺めが一番好き。今年はちょっと来るのが遅めで、手前の木が葉桜になってしまっていたのが残念。

 

 

これが神田川の源流、その名も「お茶の水」。ここから湧いている水が柳橋で隅田川に合流する神田川の出発点。

 

 

公園の池をぐるりと囲むようにびっしりとソメイヨシノが咲いている。手前の木と奥の木が二重に重なって見えるのが一番の見どころ。

 

 

前の日の暴風雨のせいでじゃっかん散ってしまった木もあったが、まだまだ最盛期。気合いが入っている。

 

 

若干自粛モードか、いつもの年よりボートの数は少なめ。宴会は若者が多く、年配の人はあまりやっていない。

 

 

ぐるりと公園を半周して、一番下流側に来てみた。こちらからの眺めもキレイだ。

 

 

散歩している人の数も今年は猛烈に多かった。まさにぎゅーぎゅー詰め。

 

 

この角度が好き。手前の桜と奥の桜。

 

 

まだまだ満開で頑張っていた。

 

 

それにしても、どうして桜の木は水面に向かって垂れ下がっていくのだろう。

 

 

真っ青な空に桜もいいけど、花曇りの桜もキレイだ。

 

 

絶景かな、絶景かな。

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