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なぜ情報発信すると、あなたの人生が劇的に変わるのか?

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なぜ情報発信すると、あなたの人生が劇的に変わるのか?

こんにちは。ビジネス書作家・ブロガー・心理カウンセラーの立花岳志です。

当ブログでは、僕自身、そして読者の皆さんが人生をより自由に、より楽しく生きるための情報やメッセージをシェアしています。

今日は、なぜ「情報発信をすると、あなたの人生が劇的に変わるのか」について深堀りしたいと思います。

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ステージを見つめる観客として生きるのか、あなた自身がステージに立つのか?

21世紀は「情報革命」の時代と言われています。

情報革命は現在進行形で起こっていて、最終的に我々の生活がどのような形になるのかは、まだ誰にも分かりません。

しかし、21世紀が始まって20年がたち、すでに我々が手にしている大きな革命の成果があります。

その成果とは、インターネットを通じた「個人の発信」が誰にでも可能になったことです。

インターネットの常時接続が世界を繋ぐまでは、我々個人には「世界に向けて発信する」ことは、夢の世界のことでした。

20世紀においては、世界に向けて発信できる人というのはテレビや新聞に出るごくわずかな人達だけ。

しかも彼らですら自由に発信できるわけではなく、テレビ局や出版社、新聞社など、マスメディアの組織の意向に沿った発信しかできませんでした。

限られた、0.01%の超有名人だけがテレビや新聞、雑誌などに露出することが許され、それ以外の99.9%の人は「一般人」として、ただ情報を受け取るだけの人生。

それが20世紀の現実でした。

無名の一般人が全世界に向け文章を書いて発信したり、自分が歌ったり演奏したりする様子を世界に向け放映するなんてことは、まったく不可能なこと。

それこそ「ドラえもん」の中でしか実現しない、夢の中のおとぎ話でした。

しかし、2021年のいま、ドラえもんの世界は現実のものとなっています。

スマートフォンが1台あれば、自分のメッセージを全世界に向け発信したり、自分が歌ったり演奏したりする様子を動画で収録してYouTubeで全世界に向け配信することが、誰にでも可能になりました。

誰にも絶対できなかったことが、誰にでも可能になることを「革命」というのなら、まさにこれぞ「情報革命」そのものです。

20世紀には絶対に上れなかったステージに、我々は全員が立つ権利を持っているのです。

あとは、あなたがステージに立って生きると決めるか、ステージを客席から眺める人生を選ぶか、その選択だけになっています。

情報発信すると、あなた自身が放送局になる

現代の日本人のほとんどがパソコン、スマートフォン、タブレットなどの情報端末を持っています。

それらの端末を持ってインターネットに接続すると、誰もがすぐに情報発信をできるようになります。

しかもそれらの発信のほとんどは無料でできるのです。

SNSやブログ、YouTubeのアカウントを無料で作り、自分の言葉をテキストで打ったり、自分が撮影した写真を撮ったり、自分で動画を収録したりする。

そしてそれをブログやSNS、YouTubeなどに公開するだけで、あなたはすでに発信者になっています。

しかし、実際は端末を持っているほとんどの人は、他人が発信した情報を受信しているだけです。

情報端末を持っていても、受信しているだけの人は、実は20世紀を生きているのです。

受信する情報の選択肢は無限大に増えました。

僕らが子供のころは、「家で動画を見る」という行為は、イコール「テレビを見る」という選択肢しかありませんでした。

当時の東京には、NHKが2つ、民放が5つのチャンネルがあり、その7つの選択肢しかなかったのです。

その後ビデオデッキが我が家にやってきて、「録画した番組を見る」という選択肢と、「ビデオパッケージを買ったり借りたりして見る」という選択肢が増えました。

その後ビデオがDVDになり、ブルーレイもできました。

テレビもBSができCSもでき、ケーブルテレビもできて、どんどん「家で動画を見る」選択肢が増えていきました。

そしてインターネットができてYouTubeやニコニコ動画ができ、もはや選択肢は無限大に増殖しています。

100人を集めて「今から好きな動画を見てください」と言ったなら、いまは全員が違う動画を見始めるでしょう。

それぐらい選択肢は増えています。

しかし、どんなに選択肢が増えても、「見ているだけ」の人は、「ただ選択肢が増えた」だけなのです。

いっぽう、違う選択をした人たちもいます。僕もその一人です。

それは、「動画を見る」のではなく、「動画に出る」ことを選んだ人達です。

自分のYouTubeチャンネルを開設して自分が動画に出演し、自らの言葉を伝えるという選択肢。

動画だとYouTubeですが、文字だとブログやSNS、メルマガなどになります。

「受け取るだけの人生」なら、20世紀と変わっていないんです。

ところが、「自分が発信する人になる」と決めて発信を始めたなら、その瞬間からあなたの人生は劇的に変わり始めます。

なぜなら、「あなた自身が放送局になる」という選択をしたからです。

あなたが発信する情報やメッセージを受けとる人が現れ、あなたのメッセージの影響を受ける人達が徐々に増えていきます。

情報を発信する人のところには、もっとたくさんの情報が集まり、そしてあなたから影響を受ける人達は、やがてあなたのファンになっていきます。

情報を発信する人には、影響力が生まれ、ブランド力が生まれ、そして人とお金が集まり始めます。

20世紀には、放送局というのはごく一部の組織だけがなれる特別なものでした。

しかし、21世紀においては、我々の誰もが「私が放送局になる」と決めて行動するだけで、その日から放送局になることができるのです。

今まで「ごく普通の目立たない一般人」として生きてきた人が、「発信する」だけで、影響力を持つ「特別な人」へと変われるのです。

そして影響力が強まっていくと、出版したり雑誌やテレビに出るといった、従来型のマスメディアに露出することも可能になります。

あなたが発信するのが文章でも音声でも動画でもいいのです。

あなたが発信する情報を楽しみに待っている人が現れ、あなたのことを応援してくれるようになる。

そしてそこに影響力とお金が集まり始める。

あなたは自分の力でお金を稼ぐことができるようになり、特別な人として生きるようになる。

それこそが情報発信の真の威力なのです。

オーディションすらない、誰でも立てるステージに立とう!!

20世紀の時代は、テレビや雑誌に出たり、本を出版することは、とても大変なことでした。

歌手になりたくても、オーディションに受からないとテレビに出られないし、レコードも出すことはできませんでした。

作家になりたいなら、新人賞に応募して賞を取らなければ多くの人に読んでもらうことすらできなかったのです。

でも、21世紀の情報発信にはオーディションはありません。

審査員もいませんから、誰でもいつからでも、自分で決めて始めることができるのです。

もちろん最初から100万人に見てもらうことはできないでしょう。

でも、自分でSNSのアカウントを作って10人フォローして話しかけたら、そのうちの7人がフォローバックしてくれるかもしれない。

そうしたら、あなたは初日から7人の読者を得て、その人たちに向けて発信することができます。

7人を20人に増やし、さらに100人、200人にと増やしていくことが、自分の力でできる。

審査員が自分の人生を決めるんじゃなくて、自分で自分の人生をデザインしていくことができる。

とても素敵な時代だと思いませんか?

2008年12月に僕がブログを始めたとき、僕には読者は一人もいませんでした。

Twitterにもフォロワーは一人もいませんでした。

僕はまったく無名の会社員で、「こんなはずじゃない」人生を歩み、閉塞感に包まれていました。

そこからコツコツと発信を続けた結果、2年4ヶ月でプロブロガーとして独立し、7冊のビジネス書を出版し、自分で会社を設立して社長になりました。

多くの人に情報発信の素晴らしさ、自分の力で自由に生きることのかけがえのなさを伝える立場になりました。

個人の情報発信がなかったら、僕は自分の人生を生きることはできなかったでしょう。

僕が発信を始めた2008年よりも、いま2021年の方が、発信のツールは爆発的に増え、可能性は無限大に広がっています。

ぜひこの記事を読んでくれているあなたにも、「情報を受け取るだけの人生」を卒業して、「情報を発信しながら生きる」人生へとシフトして欲しいと思っています。

情報発信すると人生が劇的に変わるのは、あなた自身が放送局になり、影響力を持つからです。

あなたの発信を受け取る日を楽しみにしています。

良かったら僕の本「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」も読んでみてください。

あと、同じテーマで動画でも話していますので、こちらもご覧ください。

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくるのチェックはこちら!

動画「なぜ情報発信すると人生が劇的に変わるのか」

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