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Toggl Timer — クラウド式行動ログタイマー! 365日24時間 すべてのログを取り続けよ! 常連iPhoneアプリ紹介

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最近iPhoneのことをブログに書く機会が減ってしまっているのでちょっとテコ入れ。

記事を書かなくなったからといって、iPhoneを使わなくなったわけではない。

むしろ逆で、iPhoneへの依存度は高まるばかりだ。

もはやiPhoneがないと眠れないし運動もできない身体になってしまった(笑)。

そこで、しばらく飽きるまで、僕が使っているiPhoneアプリを一つずつ紹介する「常連アプリコーナー」をやってみようと思う。

使用方法マニュアルみたいにはせずに、アプリの特徴と僕が気に入っているポイントについて書きたいと思う。

すぐ飽きたらごめんなさい(汗)。なるべく飽きないよう頑張ります。

では早速いってみよう。

 

 

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Toggl Timer — クラウド式行動ログタイマー! 365日24時間 すべてのログを取り続けよ! 常連iPhoneアプリ紹介

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第1回は、Dock入りしているアプリ、Toggl Timerをご紹介。

Toggl Timer(以下Toggl)は、クラウド式の行動ログタイマー、いわゆるタイムトラッキング・アプリだ。

WebサービスのTogglにアカウントを作成しておくことが必要。

iPhoneアプリ、Macデスクトップアプリ、iPadアプリが出ていて、同期して利用ができる。

 


Toggl Timer 4.107.0(無料)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Toggl – Apprise LLC(サイズ: 10 MB)
全てのバージョンの評価: (42件の評価)
+  iPhone/iPadの両方に対応

 

 

「クライアント」を大分類に、「プロジェクト」を小分類に

僕は個人事業主で自宅で仕事をしている。

こうしてブログを書くことも仕事なわけで、こうしてブログを書いている現在もTogglは動いている。

Togglでの時間管理のコツとして僕が導入しているのが、「クライアント」をプロジェクトの大分類として利用すること。

Togglは対企業での利用を想定していて、複数の顧客(クライアント)に対して別々にログを残せるようになっている。

そのクラアント機能を、大分類として活用するのだ。

 

 

 

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△ こちらが僕の大分類。

AとBが仕事で、そのうちこうしてブログや書籍原稿を書いたり、セミナーの資料を作ったりするのを「クリエイティブ」に入る。

また、メールを書いたり請求書を作ったり、日次や週次のレビューをしたりというのは「管理業務」に入れている。

「H 特 2013麻布引っ越しプロジェクト」は、引っ越しの時に一時的に使った大分類。

 

 

 

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△ そしてこちらが「プロジェクト」。小分類。である。

すべてのプロジェクトがどれかしらの大分類の下にぶらさがる形になっている。

 

 

 

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△ これがWeb版のTogglの画面。

Web版は普段記録をする時にはまったく使わず、自宅にいる時にはMac版のデスクトップアプリをiMacの済みっこに表示させている。

そして外出時はiPhoneアプリを使うことになる。

Web版はレポート画面が非常に使いやすいので、週次レビューの時に活用することになる。

 

 

 

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△ これがWeb版の週次レポート画面の一部。すごい便利。

何か行動を起こす前にボタンを押し、終了したらもう一度ボタンを押す。

それだけで、365日24時間の僕の行動がすべて数値として記録されるのだ。

僕は週次レビューの時に、Togglの週次レポートの数値を全部Excelに入れて、カスタマイズしてグラフ化している。視覚的に見やすいのだ。

 

 

 

すべての行動を数値化する意味

個人事業主で、しかもB to B的な仕事をしていない僕は、365日24時間を自由に使うことができる。

だからこそ、だらだらしてしまったり、遊び過ぎてしまうこともある。

そして僕にとって一番怖いのが、夜更かしと寝不足による体調不良だ。

早寝早起きしていれば体調が良く集中力も高い状態を維持できる。

ところが寝不足だったり二日酔いだったりすると、集中力が維持できず、質の高い知的生産活動ができなくなる。

「今週はたくさんブログを書いたような気がする」ではなく、何時間何分ブログを書いたのか、そしてPVは今週どれぐらいあったのか、何記事アップできたのか。

それらの数値を週次レビュー時に振り返り、翌週への改善ポイントするのだ。

今週よりも来週が、ちょっとでも良い一週間になるように努力をする。そのために僕はすべての行動を数値化しているのだ。

「ちょっとでも良い一週間」にするために、来週は今週よりも1時間多く原稿を書き、一本多くブログを書こう。

「ちょっとでも良い一週間」にするために、来週は今週よりも1時間読書の時間を増やし、だらだらと過ごす時間を1時間減らせるようにしよう。

そのためにTogglを使い、全行動をログ化しているのだ。

 

 

 

iPhoneアプリはサブ的役割

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△ こちらがiPhone版Togglの画面。

iPhoneアプリではレポート画面は観ることができないので、完全に記録用。

僕は自宅にいる間はiMacのデスクトップ版アプリでログを取るので、iPhoneアプリはサブ的役割。

外出時にはiPhoneアプリがメインとなる。

 

 

 

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△ TogglはもともとWebベースで、アプリと同期して使う形になる。

ずっとiPhoneアプリだけで使っている分には問題ないのだが、Mac版を使った後にiPhone版を使う時などに、うまく同期がされない問題がときどき発生する。

その場合には「Refresh」ボタンで再読み込みをすると直ることが多い。

それでもダメな場合はアプリの再起動でほとんどOK。

 

 

 

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△ 詳細画面。

Togglは同期に若干弱さを抱えているアプリで、Mac版やiPhone版など、アプリを切り替えた時にうまく終了されず、レポートを見た時に「125時間腹筋運動した」みたいな、有り得ない数値が出ることがある。

同期のトラブルは不便なのだが、トンでもない数値は目立つので、ある意味見つけるのは簡単だ。

 

 

 

ボタン押すの忘れませんか?

僕が365日24時間ログを取り続けていると言うと、「ボタン押すの忘れませんか?」と質問されることが多い。

答えはズバリ、しょっちゅう忘れている、である(汗)。

お酒を飲んでいる時もそうだし、朝寝ぼけている時、急いでいる時など、本当にしょっちゅう忘れてしまう。

そんな時どうしているかというと、後から遡って「だいたい」で入力するのだ。

Togglは後から手動で時間を入力することができるので、気づいたら遡って入れる。

最初は遡るのが面倒だったので、リマインダーアプリDueで一日に3回か4回リマインダーを表示させて、強制的にTogglのことを思い出すようにしていた。

今はもう慣れたので、Dueのリマインドは外したが、それでも1日に2回や3回は忘れてしまい、「おっと」ということになる。

とにかく気づいたらすぐ遡って入れる。これが習慣化のコツだと思う。

 

 

 

Togglを使うことにした理由

行動ログツール、タイムトラッキングアプリはたくさんあるが、その中で僕が最終的にTogglに落ち着いたポイントは3つ。

1つ目は、クラウド式で、MacでもiPhoneでもiPadでも同期して使える点。

自宅にいる時はiMacで、外出先はiPhoneやMBAでと、自在に使うツールを変えてもトラッキングを継続できるのはとても便利だ。

 

 

2つ目の理由は、大分類と小分類が出来る点。

冒頭で説明したとおり、クライアント機能を使って大分類を作ることができる。レポートも大分類と小分類に分けて表示されるので、とても使い勝手が良い。

週次レビュー時に活躍するレポート機能が抜群に良いのは、Togglを使い続けている大きな理由の一つだ。

 

 

そして3つ目の理由は、やはりクラウド式のため、過去データの検索やエクスポートなどが容易である点。

以前iPhoneのスタンドアロン型のトラッキングツールを使っていた時期もあったのだが、レポートをエクスポートしにくくて苦労したことがあった。

データの加工やエクスポートができないのは困るし、アプリがクラッシュして過去データが飛んでしまうという災難も経験した。

Webベースなので、データは常にサーバ側にあるというのは、なかなか大きな安心感なのだ。

 

 

 

タイムトラッキング初心者の方へのアドバイス

今まで時間管理をしたことがない方が、いきなり365日24時間のトラッキングを試みると、面倒すぎてすぐに挫折するだろう。

トラッキングのコツは、最初は「時間管理をしたい」活動を1つ選び、その時間だけをトラッキングすることだ。

たとえば「毎日読書をしたい」のなら、読書を始める時にスタートボタンを押し、読書が終わったら終了する。

一週間続けたら、週末に振り返り、「今週は合計で2時間45分本が読めた」と確認する。

そして、「来週は4時間読書できるようにする」と目標を立てる。

その際に、必ず「4時間読書するために、夜のテレビは21時には消す」というように、やめる行動もセットで決めることが大事!

読書についてのログが定着したら、次は「運動」についてもログを取る、というように、対象範囲を広げると良い。

 

 

 

まとめ

「もっと時間をうまく使いたい」と願う人は多いだろう。

時間の使い方を上手になるためには、まずは現状の把握が大切だ。

読書量を増やしたいなら、現状一週間に何時間読めているのか知ることが出発点となる。

現状を把握したら、改善案を作り、その改善案に従って行動するのだ。そしてその行動もまたログを取る。

これを繰り返していくことにより、僕らの生活は、徐々に密度か濃く、質の高いモノになっていくだろう。

 

 

多くの人が「365日24時間がんじがらめなんて窮屈じゃないですか?」と質問してくれる。

でも僕に言わせればそれは逆で、ログを取っているからこそ、安心して自由に活動ができるのだ。

ログを取ったりタスク管理をすることは、無理して詰め込むことではない

自然体の自分の活動を数値化し、客観視できるようにすることだ。

そして、自然体の自分が、ほんの少しだけ改善できるような工夫をする。脳や身体が「あ、詰め込んだだろう!」と気づかない程度の、ほんのわずかな変化だ。

それを繰り返していくことで、僕らはいつの日か、大きく飛躍した自分に気づくことになるだろう。

 

 

Togglは僕の生活になくてはならないアプリ。

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