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Jawbone UP で 真夏の夜の寝苦しさが視覚化されていた件

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最近どうも身体が重くてだるい。

体重は変わっていないしランニングもしているのだが、どうもキレが悪い。

睡眠はたっぷり取っているのだが、いくら寝ても眠く、疲れやすい。

「夏の疲れかねー」などと夫婦で話していたのだが、その時にふと気づいてJawbone UPの睡眠ログをチェックしてみた。

まだ真夏になる前の時期の睡眠記録と、ごく最近の睡眠ログを比較してみたのだ。

そして僕は結果に愕然とすることになる。

 

 

 

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Jawbone UPの睡眠ログ機能とは?

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Jawbone UPというのは、手首に巻いて利用する活動量測定ガジェット。

by カエレバ

 

 

 

 

iPhoneのイヤホンジャックに接続することで、iPhoneアプリにデータを同期して見ることができる。

歩いた歩数や消費カロリー、それにじっと動かなかった「非活動時間」などを計測し、分析してくれる。

そしてこのJawbone UPには睡眠ログ機能がある。

手首にJawbone UPを巻いたまま、ボタンを長押しして睡眠モードにして眠る。

すると、Jawboneは寝返りや途中で目覚めた時の人間の動きを感知して、睡眠の時間だけではなく、質も記録してくれるのだ。

朝目が覚めたら再度ボタンを長押しして睡眠モードを解除して、iPhoneに接続すると、記録された睡眠ログを確認することができる。

 

 

 

6月初旬と最近の睡眠ログを比較してみた!

6月初旬の睡眠ログ

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まずチェックしてみたのは、6月上旬の睡眠ログ。

梅雨入りしている時期で、まだ熱帯夜などではない。エアコンなしで寝ていた時期。

代表的な2枚を掲載したが、他も似た傾向。

睡眠時間は最近より短めだが、特徴は「深い眠り」の時間が非常に長い。

上の画像では、6/7の分で4時間3分、6/8のもので4時間18分が「深い眠り」となり、半分以上、2/3近くが深い眠りで占められていることが分かる。

 

 

 9月上旬熱帯夜の睡眠ログ

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いっぽう、上の2枚はここ数日の中から典型的なものを2枚ピックアップ。

どちらも激しく気温が上がり、まだ真夏の暑さ。ともに熱帯夜でエアコンを付けて寝ている。

まず見て分かるのは、「床についていた時間」、要は睡眠の全体時間は6月より長めなのだが、目覚めている時間がかなり長い。

夜中に目が覚めて起き上がったりトイレに行ったりしているわけではないのだが、寝苦しくて動き回っているのを「目覚めている」と検知しているのだろう。

そして、6月に較べて「深い眠り」の時間が圧倒的に短い!

今日の睡眠ではわずか1時間55分、9/1分でも2時間25分しかない。

布団に入っている時間が長くても、熟睡できていない状態なのが一目瞭然だ。

これはなんとかしなければ。

 

 

 

眠りの質を向上させるために

眠りの質を向上させて、より快調な日々にするために何をするべきか。

まだしばらく暑い日が続きそうで、その間は寝苦しさを感じことも多いだろう。

奥さんと相談して、エアコンを今までよりもちょっとだけ強めにして眠ってみようかと思う。

強いエアコンで眠るのは好きではないのだが、まずモノは試しでやってみよう。

あと、別エントリーを書こうと思っているのだが、最近デジタル式の温湿度計を購入した。

部屋の中と外の気温・湿度を同時計測してくれる優れもの。

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by カエレバ

 

 

 

この温度計を眠るとき寝室に置いて、夜の気温と睡眠の質の相関関係をチェックしてみるのもいいかもしれない。

温度計はログを残してくれないので、睡眠中の温度は測れないが、夜と朝の気温と湿度はチェックできる。

まずはいろいろやってみよう。

しかしこうして視覚化されると、自分の体調が客観視できていいなあ。

便利な世の中になったモノだ。

 

by カエレバ

 

 

by カエレバ

 

 



 

 

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