大阪市のJR新大阪駅構内、「アルデ新大阪」2階にある「大衆酒場 フレンチマン」というカウンターのみの大衆ビストロにいってきたのでご紹介しよう。
この「大衆酒場 フレンチマン」 のある場所は、 惜しまれつつ閉店したあの名店「赤白 新大阪店」の跡地だ。
お店の内装も赤白時代の居抜きで使っており、目新しさよりは懐かしさを感じさせてくれた。
一部ネット情報で「大衆酒場フレンチマンは、赤白と同じ運営で、業態変更しただけ」という噂があった。
当日スタッフの方に質問してみたが、赤白とは経営はまったく無関係とのこと。
新しいお店がどんな感じなのか気になっていたので、訪問できて嬉しい。
さっそく紹介しよう。
大衆酒場 フレンチマン 基本情報
大衆酒場 フレンチマン お店の外観
▲ やってきました、大衆酒場 フレンチマン。
お店の内装は赤白時代と変わっておらず居抜きだ。
イメージカラーがブルーのようで、暖簾も看板もブルーであった。
▲ 「仏男」と書いて「フレンチマン」と読むようだ。
大衆酒場 フレンチマン 店内の様子
▲ 店内も紅白時代から大きくは変わっていない。
16席のカウンターのみのお店だ。
BGMは普通のポップスが流れていた。
大衆酒場 フレンチマン メニュー
▲ こちらはオススメメニュー。
店名が「フレンチマン」なので、基本はビストロ風のお料理。
ビストロというより、洋食といったほうが近いか。
▲ お料理メニュー。結構種類が多い。
▲ こちらはワインリスト。
▲ ワイン以外のドリンクメニュー。
▲ ノンアルコールのドリンク。
▲ 系列店の情報もあった。
この新大阪店のほかに京都駅と京都の四条烏丸にもお店があるようだ。
この系列店情報を見て、店員さんに「以前あった赤白とは関係ないのですか？」と質問した次第。
冒頭にも書いた通り、赤白とはまったく関係ないとのこと。
大衆酒場 フレンチマン お店情報
| 店名 | 大衆酒場 フレンチマン |
|---|---|
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅構内 アルデ新大阪 2F |
| 電話番号 | 06-6459-9773 |
| 定休日 | なし |
| 営業時間 | 10:30～22:30 |
| 予約の可否・必須かどうか | 予約不可 |
| クレジットカード | カード可 |
| 席数 | 16席 |
| 駐車場 | なし |
| 開店日 | 2020年10月27日 |
| ウェブサイト | 食べログ |
大衆酒場 フレンチマン 地図とアクセス
JR新大阪駅構内 2F
最新！大衆酒場 フレンチマン 1回目の訪問レポート！2021年11月
利用日と利用シーン
2021年11月28日（日）の午後に1名で利用。
当日の様子
▲ グラスの赤ワイン。
今は亡き友人と以前のお店「赤白」で飲んだことを思い出し献杯。
▲ お料理。
お昼に友人とお好み焼き屋さんでしっかり食べてしまったので、お腹が減っていないのでちょっとだけつまむ感じに。
こちらは豚バラとズッキーニの串。
ごまとクミンの黒スパイスが効いていて、かなりスパイシー。
美味しかったが、ちょっと豚バラの風味を消してしまっているような気もする。
▲ こちらはキッシュ。
アツアツで出てきてふんわりした玉子の風味が美味かった。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝。
お会計
ワイン2杯飲んで約2,000円（税込）。
この日のまとめ
ランチでしっかり食べてしまった後だったので、お料理をあまり試せず残念。
前のお店と比較ばかりしても仕方ないのだが、やはりどうしても居抜きで同じ場所、同じ業態なので較べてしまう。
お店のコンセプトやお料理的には、ちょっと紅白よりも練られていない感じがする。
そのせいかコロナの影響か、日曜日の午後だったがお店は空席が目立っていた。
赤白時代は土日は常時満席だったので、まだ赤白ほどの人気は確保できていないのかもしれない。
これからどんどん進化して、赤白を越える人気店になっていって欲しい。
でも、比較しなければ十分に良いお店だと思う。
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。