
東急東横線の都立大学駅近くにある「空海」というお寿司屋さんに行ってきたのでご紹介。
空海は大好きなお店で、オープン以来11年間通い続けている。
このブログにもしばしば登場しているが、美味いからまた行くし、行くと書きたくなるから書いている。
今回は2017年3月の訪問。
この日僕は体調が悪く熱があったのを、大将のナベさんに見透かされて、軽めのラインナップにしてくれた。
本当にありがたい。
さっそく紹介しよう。
空海 〜 都立大学駅近くの隠れ名寿司店 3月のラインナップは春の装いだった!! [東京寿司道]
▲ やってきました、都立大空海。
数えたことはないけれど、一体何回このお店に来たことだろう。
▲ 僕らは早い時間を好むので、だいたいいつもファーストゲストになる。
▲ 風邪をひいていても飲むのだ。ビールで乾杯。
▲ お料理は、中華っぽい冷やっこからスタート。
頻度高く訪問すると、がらっとメニューを変えてくれるのがナベさんの凄いところ。
今回も2週間おきに訪問したら、結構前回とラインナップが変わっていた。
▲ まさに春爛漫、ホタルイカと菜の花の酢味噌和え。
▲ そして定番のカニ味噌サラダも美味い。
▲ 冷酒。〆張鶴の「純」。
▲ 長崎の生ガキ。これが美味かった。
濃厚でクリーミー。
▲ お造り。ツブ貝、本ミル貝、マコガレイに鯵。
▲ 岩国のお酒、「五橋」。
▲ ここから握りに移行。
まずはスミイカから。
真冬のスミイカとは食感が変わってきて、ぱきっとした歯ごたえが良い感じ。
▲ マコガレイも塩と柚子で。
▲ マグロの赤身の漬け。
この漬けはちょっとビックリした。
包丁の入り方のせいだと思うが、身が透き通っているのだ。
煮切りが良く染み込み、抜群に美味かった。
▲ すごく立派な赤貝。
体調を見て、いつも以上にシャリを小さくしてくれている。
▲ トリガイもぷっくりしていて美味い。
▲ 車エビは特大!
▲ コハダ。いつもながら凄い包丁の入り方だ。
▲ サバは唐芥子醤油漬けで。
上に乗っているのも唐芥子。
ほんの少しぴりっと来るが、辛みよりも風味の良さが前面に出る。
▲ そして中トロも美しい。
▲ ウニとイクラ。
▲ そしてトロタクとかんぴょう巻きでフィニッシュ!!
まとめ
僕にしては全然お酒も飲まず、口数も多分少なかったのを見て、軽量級のコースに仕上げてくれたナベさんに感謝。
こうして写真を見ても、お酒が2合しか入っておらず、進んでいないのが良く分かる(笑)。
調子は悪かったが機嫌は良く、楽しい時間を過ごせて良かった。
次回は再び体調万全で挑みたい。
空海は毎月行きたくなる名店。
オススメです!!