鮨 空海 〜 東急東横線都立大学駅すぐの寿司の名店!何度行ってもやっぱり美味い!!もう10年通ってます!! [東京グルメ]
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目黒区の東急東横線都立大学駅からすぐの、「空海」というお寿司屋さんのご紹介。
空海はオープン10年だが、僕はオープン初日から通っている。
ご主人のナベさんとは、前のお店のときからのお付き合いで、もう20年彼のお寿司を食べ続けている。
僕の寿司好きキャリアは、ナベさんによって開発されたといっても過言ではない。
そして僕は去年は100回お寿司を食べた、超寿司好きで、北は稚内から南は石垣島までお寿司を食べ歩いたが、やはりこの空海のお寿司は素晴らしく美味しい。
毎月のように通っているが、まったく飽きない。
というより、毎回どんどんナベさんが進化していくので、それが楽しみなのだ。
さっそく紹介しよう。
鮨 空海 〜 東急東横線都立大学駅すぐの寿司の名店!何度行ってもやっぱり美味い!!もう10年通ってます!! [東京グルメ]
▲ やってきました、都立大空海。
2017年初訪問。
▲ この日は我々が最初のお客だった。
▲ まずはビールで乾杯。
最近ビールを飲む頻度が上がっている。
鎌倉のPOSTのせいだな。
▲ まずは菜の花の酢味噌和えからスタート。
酢味噌の風味が上品で華やか。
▲ 続いては牡蛎と白子とネギのお椀。
いつもの痛風蒸しとは違う進化系が登場。
牡蛎から出る出汁と海苔の風味がとてもいい。
▲ 空海のもう一つの楽しみは、毎回変わるマニアックな日本酒のラインナップ。
まずこちらは東京は東村山のお酒、「屋守(おくのかみ)」
ナベさん最近のイチ押しだそうで、確かにすごく奥行きがあって旨味が強い。
▲ ノレソレ。
今回のラインナップは、まさに冬と春が同居する、早春のメニューという感じ。
▲ そしてこれがめっちゃ美味かった!
ブリのハラミの土佐酢漬け。
▲ 脂が強い寒ブリが、土佐酢で中和されてマイルドに。
これ美味ーい!!
▲ いつもながらお造りの盛り付けも素晴らしく美しい。
▲ 続いては秋田の「ど」という濁り酒。
かなりパワーのある濁りだが、するすると飲めてしまう。
▲ 北海道の根室からやってきたエゾバフンウニ。
▲ 続いては兵庫の日本海側にある香美町の香住鶴。
これは結構しっかりした甘みというか風味があるお酒。
▲ ネロ(銀ムツ)のあら。
これがまた絶妙に美味かった。
▲ 信州松本の「大信州」。
▲ ここから握りに。
平貝、スミイカ、そしてヒラメ。
全部塩でいく。
ナベさんは塩と柚子の使い方もめちゃくちゃ上手くて、毎回感動する。
▲ コハダ。
包丁の入り方がすごい。
▲ こちらも初登場の鯵の漬け。
唐芥子醤油に漬け込んだとのことで、辛みはないのたが、ツンと鼻に抜ける唐芥子の風味が素敵。
▲ 赤貝。
▲ そしてこの日のナンバーワンインパクトはこちら、ブリトロの漬け。
美しく美味しい〜♪
▲ 個人的に寒ブリが大好物だからということもあるが、このブリトロの漬けは本当に素晴らしかった。
華やかで風味豊かで美しい。
▲ ボタン海老は崩れやすいので大急ぎで食す。
▲ 鯖はシンプルに。
▲ 穴子。ふわっと。
▲ ひさしぶりに玉子があって、空海の玉子焼き。
▲ トロタクとかんぴょう巻きで〆。
毎度のことながら、切り口がビシッと揃うのがナベさんのすごいところ。
▲ シータで記念撮影。
まとめ
10年でいったい何回来たのか分からないが、とにかく何十回も来ていることは間違いない。
でも年々ナベさんの料理が進化していくので、全然飽きないし、毎回楽しみに訪問している。
お寿司は季節ごとの変化も楽しいので、同じお店を定点観測するのも良いよね。
今年は何回来ることになるかな。楽しみだ。
空海、相変わらずめっちゃオススメです!!