東京の築地に2021年3月に新規オープンした「鮨 忠（ただ）」というお寿司屋さんに行ってきたのでご紹介。
鮨忠は、僕が東京で一番美味しいと確信している西麻布の「鮨きのした」で2020年5月まで大将を勤められていた佐藤さんが独立して出店したお店。
【関連情報】鮨 きのした 訪問レポート 〜 西麻布の看板がない寿司店！！突然の閉店から奇跡の大復活！新体制でますます全てが美味かった！！
オープン直後にお邪魔して以来久し振りの訪問となった。
今回はお友達で心理カウンセラーの根本裕幸さんのお誘いでの貸し切り営業。
さっそく紹介しよう。
鮨 忠（ただ） 基本情報
鮨 忠（ただ）お店の外観
▲ やってきました、鮨 忠。
築地駅を地上に出て徒歩1分である。
▲ 凛とした看板。
▲ エントランスも非常に落ち着いていて良い感じ。
鮨 忠（ただ）お店情報
| 店名 | 鮨 忠（ただ） |
|---|---|
| 住所 | 東京都中央区築地2-5-7 ACN築地2丁目ビル 1F |
| 電話番号 | 03-6264-2466 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 営業時間 | 18:00～(最終入店20:30) |
| 予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
| クレジットカード | カード可 |
| 席数 | 8席 |
| 駐車場 | なし |
| 開店日 | 2021年3月7日 |
| ウェブサイト | 食べログ |
鮨 忠（ただ）地図とアクセス
地下鉄築地駅 徒歩1分
最新！鮨 忠 2回目の訪問レポート！2023年1月
利用日と利用シーン
2023年1月30日（月）の夜に8名で利用。
根本さんが3ヶ月ほど前に予約してくれていた。
当日の様子
この日は8名での貸し切り利用なので皆でボトルのシャンパンからスタート。
▲ 凛としたテーブルセット。
▲ ナプキンには「忠」の文字が大きく入る。
▲ お料理はいつも通りお任せフルコース。
まずは鹿島産のハマグリの低温調理。
ふわふわに柔らかく、スープが濃厚で素晴らしい。
▲ ヒラメの塩〆。
上にのっているのはコノコ、ナマコの卵巣だ。
さっぱりした中にヒラメの旨味が引き立つ。
▲ ノレソレ、穴子の稚魚をそうめん風にして。
▲ 続いては冷酒をお任せで。
▲ 函館の水ダコ。
柔らかくて旨味がぎっしり。
▲ 熊野の白魚にたっぷりカラスミを振り掛けて贅沢に。
▲ 続いては青森の田酒。
どっしりした風味が特徴で好きなお酒だ。
▲ さあ、ここから握りへ突入。
まずはアオリイカ、冬のねっとりとしたイカだ。
▲ お水もいただきつつ。
▲ 続いては白甘鯛。甘鯛は俗称で本名はグジという。
ふわふわの身が爽やかだ。
▲ お酒は全部半合ずつにしてもらった。
いろいろ楽しめて嬉しい。
▲ イワシのアブラが素晴らしかった。めちゃくちゃ華やか。
▲ 青森の青ナマコ、上にかかっているのは何とトマトのジュレ。
びっくりの組み合わせだが、これがすごく良く合う。
トマトの甘味と酸味がナマコの苦味とバッチリ良く合う。
▲ ボタン海老の醤油漬け。
これは鮨きのした時代にも毎回楽しませてもらった定番。
甘味が半端ない。
醤油に漬けたのに甘くなるというのが凄い。
もちろん砂糖やみりんなどは使っていない。
▲ さらに冷酒を。
▲ サワラは漬けたあとで炙って。
これも脂が絶妙に薫って爽やかだ。
▲ 小肌は優しい〆と煮切りとシャリのバランスが最高。
▲ ホッキ貝を軽く湯引きしてシャブシャブ状態に。
身を裏返して煮切り醤油が染みやすくしてある。
湯引きすることで甘味が強まり美味しい。
▲ 続いては鯖の棒寿司。
▲ 皮目を炙ってあって海苔との薫りのハーモニーが最高。
▲ これも鮨きのした時代からの名物、蒸し鮑の肝ソース。
▲ ふわふわに柔らかいアワビ、肝ソースはクリームなどは一切使っていないというが、めちゃくちゃクリーミー。
▲ 残ったソースにシャリを投入。
▲ リゾット風にしていただくのがまた最高。
▲ マグロ、大トロ。
爽やかな風味。強すぎない脂がちょうどいい。
▲ 続けて赤身も。
▲ 冷酒は而今。大好きなお酒。
▲ さらにマグロの中トロ。
この順番が絶妙。
中トロがバランスが良く一番華やかだ。
▲ ここで焼き物が登場。
黒ムツの塩焼き。
皮目を炭火の遠火で焼いて、パリパリで素晴らしい香り。
▲ ドーンと並ぶウニの迫力よ。
▲ よく見ると、下にエゾバフンウニ、上に紫ウニと二段になっている。
何という贅沢。
▲ そして大きな大きな車海老。
かなりレアな茹で具合で半熟っぽい火の入りが絶妙。
この海老は初体験。
▲ そろそろ口の中が日本酒で甘ったるくなってきだのでハイボールに切り替える。
▲ ふわふわの穴子。
本当にふわふわ。
▲ そして手巻きのネギトロ巻き。
佐藤大将のカメラ目線でビシッと。
▲ 先ほど握ってもらったマグロの赤身、中トロ、大トロが全部入っている。
▲ お味噌汁でホッと一息。
▲ そして最後はチーズケーキみたいな玉子焼き。
どうやったらこんなにネットリした舌触りになるのか知りたいが、企業秘密なのだそうだ。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝。
お会計
40,920円（税込）。
この日のまとめ
根本さんと根本さんのお弟子さんたちとの楽しい貸切営業。
佐藤大将と女将ご夫妻にも久しぶりにお目にかかれて嬉しかった。
是非またお邪魔します。
前回の訪問レポートは次のページにありますので併せてご覧ください！
東京寿司店情報はこちらにもたくさん！もう1記事ご一緒にどうぞ！
著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。