不要なものを家からなくして、さらに暮らしを快適にするため、「1日1捨」を始めることにした。
「1日1捨」始めます! コツコツ系断捨離のススメ
「1日1捨」とは?
「1日1捨」という言葉は、昨年末に書評を書いた、木村聡子さんの新刊「あなたの1日は27時間になる。」の中で紹介されていたもの。
僕が書いた書評はこちら。
その名の通り、1日に一つ、家の中にある不要なものを捨てる活動を指す。
ルールとして、消耗品を使い切ったときも、「1捨」にカウントする。
それと、物ではなく、儀式化していて意味がない習慣を捨てたときも「1捨」にカウントして良い、というもの。
僕の場合は、物質的な物だけを対象とせず、「iPhoneから不要なアプリを削除した」「iMacから不要な古いデータを削除した」など、データ類も対象にしようと思う。
僕が「1日1捨」を始める理由
僕の家はすごくキレイに片づいていて、一見すると物は少なく見える。
しかし、実は押し入れや引き出しの中などに、不要なものはたっぷり詰まっている。
「片づけは祭りだ!」とこんまりちゃんは書いているが、僕はコツコツ型が好きだ。
2年くらい前に、どっさりあったCDを、1日1枚ずつ処分していって、ほとんどゼロにした経験がある。
わーっと一気にやるよりも、ちょっとずつ、コツコツと積み上げていくスタイルが好き。
「もうこれ以上捨てるものがないよ!」というところまで続けてみたいと思う。
物が少ない状態だと、「探し物をする時間がなくなる」というメリットがある。
あと、スッキリした収納や部屋で暮らすと気持ちがいい。
さらに、エネルギー的にも、余分なモノがある空間は澱み、モノを出していくことで、気が上がる。
物理的にも精神的にも、モノを減らすことでアガっていくのだ。
「コツコツ系断捨離」のススメ
こんまりちゃんスタイルの「祭り」的片づけは、一気に片づくメリットがある。
でもその反面、「始めるのにハードルが高い」という問題や、「一度片づいてもまた散らかる」というデメリットがある。
コツコツ系断捨離は、一日にかかる時間は数秒から数分。
他の仕事や家事にかかる負荷はとても少ない。
しかも「いらないな」と思うものをひょい、とゴミ箱に入れるだけなので、精神的な苦痛も少ない。
さらに、毎日ちょっとずついらないものから捨てていくので、徐々に経験値が上がる。
物が減っていく過程で鍛えられていくので、最後の方には当初は絶対無理だった物もひょいと捨てられるようになる(CDのときに経験済み)。
スタイルは人それぞれなので、祭り型が合っている人は祭り型をやるといい。
僕はコツコツ型が合っているので、コツコツやっていこうと思う。
初日はこれを捨てました!
▲ 初日に捨てたのはこれ!
といっても、ハブを捨てたのではない。
捨てたのは、ハブの「外箱」だ。
一般の人にとっては、「何で箱なんかとってあるの?」と思う代物だろう。
でも、ガジェットマニアにとっては、外箱は「製品の一部」で、捨てるのにちょっと勇気が必要なのだ(笑)。
でも、今年は頑張って不要な外箱などは処分していこうと思う。
明確に中古を売る予定の製品を除いては、不要だもんね。
1日1捨を公開していこう!
1日1捨の記録を公開していこうと思う。
これだけをネタに1記事書くのか、それともランログと合体させるかちょっと悩み中。
合体させると結局手間が増えて続かなくなるような気がするし、カテゴリーが違うから、写真と一行だけでも独立させようかな。
いずれにしても、途中経過を遡れるようにしようと思う。
まとめ
「モノを減らそう」と思いつつも、生活しているとどんどん不要なものが増えてしまう。
2016年はさらにスッキリした状態に家を保ち、必要最低限のモノとともに生きようと思う。
進捗報告していきますので、お付き合いよろしくお願いします!
元祖「断捨離」本はこちら!