このブログでは過去に何回か日記記事を書いていた時期があった。
僕はコツコツ積み上げる習慣化が得意だけど、中・長期的には盛り上がる時期と飽きる時期が来る。
日記記事も、盛り上がってくると始めて飽きると辞める、を繰り返してきた。
今回2026年を迎えるにあたり、ブログを活性化したいと思い、手っ取り早く日記記事を始めてみることにした。
今は鬱病の療養中でリハビリの一環としての活動なので、とても地味な日々になると思うが、まあやってみよう。
横浜で初めて迎えた新年 〜 2026年1月1日
2026年の元日を横浜の家で迎えた。
そういえばブログには引っ越しのことも書いてなかったが、半年前に鎌倉から横浜に引っ越して、初めて横浜市民として迎えた新年である。
横浜、といっても我が家があるのは横浜市の北西の端で海からは遠く、「ハマ」というイメージはまったくない。
港北ニュータウンと呼ばれるエリアで、僕が子供の頃、つまり50年前のこの地区の写真を見ると一帯は畑と森と山しかなかった。
もちろん地下鉄も通ってなかったし主要道路すら何もない、いわゆる「丘陵地帯の農村」の風景だった。
僕の母と亡くなった祖母が西麻布の実家を売却してこの地に引っ越してきたのが1999年だから27年前のこと。
当時から僕は年に数回母の家を訪れるためにこの地に来ていたが、引っ越し当初はまだ開発初期段階で、そこら中で造成工事が行われ、あちこちに雑木林や畑が残っていた。地下鉄は未開通でバスか母に車で田園都市線の駅まで迎えに来てもらっていた。
それから四半世紀がたち、地下鉄も通り街は一通りの開発が完了し、とても暮らしやすく清潔なニュータウンが完成している。
港北ニュータウンは、先行して開発された東横線や田園都市線沿線での失敗点を反省し、ドイツのシュトゥットガルトをモデル都市として計画的に開発されたという。
元々丘陵地帯だった土地の森を緑地と公園としてふんだんに残し、農地と住宅、繁華街を上手く分散して配置し、道路は広く住宅の区画もゆったり組まれ、快適で清潔な街に仕上がっている。
土地も物価も安いので若い新婚子育て世帯が多く、日本でも有数の若い都市で、少子高齢化の時代にどんどん新しい幼稚園、保育園、小学校が作られている。
大型複合施設に行けばとにかく子供だらけで、老人ばかりだった鎌倉から引っ越した僕は今だに街の若さに圧倒されることが多い。
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という港北ニュータウンでの年越しである。
大晦日から新年に変わろうという時間帯、僕は部屋の窓を開けて耳を澄ませたが、除夜の鐘は聞こえなかった。
Google Mapsで検索してみたが、近所には寺院がないのだから除夜の鐘が聞こえるはずもない。
鎌倉の海街では、新年を迎える時刻に窓を開ければ、四方八方から除夜の鐘が聞こえてきていた。
離婚後に住んだ海沿いの家よりも、その前に夫婦で暮らしていた家の方が寺院密集地帯に近く、除夜の鐘はより賑やかだった。
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そんなことを思いつつ眠り、夜明け前に目覚めて初日の出が見られるか、ソワソワしながら東の空が明るくなるのを待った。
6年住んだ鎌倉の家は海まで徒歩30秒で、ビーチからのぼる初日の出を見に出るのが慣例だったが、新居は港北ニュータウンの住宅地にあり、水平線が見えるような場所はない。
AIのGeminiに事前に相談したところ、近所の公園に富士塚があり、そこが初日の出スポットと知り大晦日に下見に行ってみた。
富士塚というから甘く見て、10秒くらいで終わる「すべり台」みたいなちゃちな盛り土をイメージしていたら、かなりの急な上りが長く続き息が上がった。

頂上からの眺めは抜群だったが人が15人も上ったら満員という狭さで、「混雑したら面倒くさいな」と思って下見を終えた。
そして迎えた初日の出のタイミング。空は雲が多く、前日の下見の「混雑したら面倒くさいな」という思いも相まって、富士塚に出かけるのはやめた。
代わりに自分が住むマンションの最上階のバルコニーに行くことにした。
実は大晦日の朝、日の出のタイミングでこちらも下見していて、エレベーターを降りてた目の前の方角からバッチリ初日の出が見えることを確認済みだった。
「住人の人達で混雑してたら気まずいかな」と思いつつエレベーターに向かうと、僕より一世代上くらいのオジサンがやってきて同じエレベーターに乗り込んだ。
僕が先に乗って最上階のボタンを押すと、彼は僕の一つ下の階のボタンを押した。実際その階に住んでいる人かもしれないし、僕に気を遣ったのかもしれない。
最上階のバルコニーに着いたら誰もいなかった。ちょっと拍子抜け。
そしてその前が日の出ポイントで、分厚い雲の切れ間からちょうど初日の出が見えた。ご来光である。
去年までの海街の日の出と同じ太陽が向かい側のマンション越しに昇ってくるのを感慨深く眺めて写真を撮り、下りのエレベーターに乗ったら一つ下の階からさっきの男性が乗ってきた。
お互い初日の出ウォッチャーと判明したので笑顔で軽く挨拶して自分の部屋へと戻った。
そんな2026年の初日の出タイムだった。
ちなみに去年2025年は初日の出の写真が残っていない。というか初日の出を見に行けなかった。
自宅から徒歩30秒でビーチなのに、である。そして去年の元旦も日の出前に目は覚めていた。
でも去年の僕は立ち上がって海まで初日の出を見に出かけることができず、部屋で朽ち果てていた。
あの時のことを思うと、この一年というか横浜に引っ越してからの半年で、僕はずいぶん元気になったものだと実感する。
そういう意味でも感慨深い2026年の初日の出であった。
最後に9年間の鎌倉暮らしのなかで、一番美しかった2022年の初日の出の写真を貼っておこう。

1日を簡単に振り返る
初日の出を見に行った後は母といつも通りの朝食。

その後「山田神社」に初詣でに行ったら、100人以上が行列していて驚いた。
秋に引っ越しの挨拶に来た時は誰もおらず寂れていると感じたので、盛り上がりにビックリ。

昼におせちとお雑煮で新年のお祝い。
おせちは相鉄ローゼンで買ってきたもの。
後から気づいたが、海鮮系が少なめだった。
このおせちパックの隣に「海鮮おせち」というパックも売っていて、そちらと二つ買って母とシェアすれば良かった。
まとめ
そんな感じで、静かで穏やかな2026年の元日を過ごした。
今日は初日で長くなったが、明日からは短くなる予定だし、冒頭にも書いたけど比較的単調な日々なので大して盛り上がらない日記になる予定。
それでも良ければお付き合いください。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。