エッセイ日常

今日は僕の革命記念日

エッセイ
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まだ上手くまとまっていないので、ざくっと書き殴り。詳細は後日書こうと思う。

141217-01-1

ここ数年ずっと悩み、もがき苦しんでいた事柄が、今朝、何の前触れもなく、ガラガラと音を立てて崩れ落ちた。

「霧が晴れる」というような穏やかなものではなく、まるで「目から鱗が一気に100万枚落ちる」ような体験だった。

 

 

 


 

 

僕の中に居座り続けていた「ある問題」。

これを解決したくて、僕はあけみちゃんこと岡部明美さんの3daysワークショップや「LPL養成講座」、青木仁志さんのアチーブメント「頂点への道」講座、湯ノ口弘二さんの「CCL」講座などを受け続けてきた。

それらの「本質を追求する」講座の受講や、さまざまな成功者の方達との会話、そしてアクティブ・セラピストとして活動する僕の妻、大塚彩子との日々の対話を通じて、僕は恐らく少しずつ、少しずつ問題の中核に迫っていたのだと思う。

そして、ダムに小さな亀裂が入り、その亀裂がダム全体を崩落させるような感じで、今朝、突然僕がずっと思い悩んでいた問題が、一気に解決してしまった。

 

 

その問題とは、僕自身の心の持ちように関する問題だ。

僕は「人生を劇的に変える!」と決意して、38歳から行動を開始した。

その行動により、僕は中小企業のサラリーマンを脱出し、プロブロガーとして、365日24時間自由な生活を手に入れた。

しかし、僕の中では常に「焦り」「不安」「欠乏感」のようなものがあり続けていた。

何か大きな目標を達成しても、その瞬間から焦りと不安が生まれ、その不安に向かって物事が進んでいってしまうような恐怖があった。

「本を出版する」という目標を達成できたことを祝う前に、「売れなかったら生き残れない」と不安になる。

ブログのアクセスが爆発的に増えても、「アクセスが減ったら食っていけなくなる」という焦燥感に悩まされる。

サラリーマンという安定を捨てて自由の海に漕ぎ出した僕は、常に「失うのではないか」「ダメになるのではないか」「このままでは通用しなくなるのではないか」という不安ばかりを感じて生きてきた。

もちろん、ブログやFacebookにそんなことは書けない。

書けないが、僕を支配しているエネルギーは、いつも「不安」「心配」「焦り」だったのだ。

 

 

そして、恐るべきことだが、不安が強くなると、物事はその不安に向かってまっすぐ突き進んでしまうのだ。その不安を実現することが当たり前であるかのように。

だから、僕は不安を打ち消すために必死でがんばってきた。

しかし、不安を打ち消そうと頑張っても、「このままだと最悪の事態になる」よりも若干「マシ」な結果が出て、「最悪にならなくて良かったね」くらいの手応えしか残らないのだ。

他人から見てどうなのか、客観的に見た成果がどうなのかは分からない。

でも僕の中では、独立してからの日々は、ずっと、「不安だ」「このままだとダメになる」「最悪の状態になる」という欠乏感・不安が僕をドライブし続けてきた。

そして、「最悪の結果」にならないようにと、回避した結果が、僕のアウトプットだったのだ。

 

 

なぜいつもそうなってしまうのか。

なぜ何をやっても、いつも不安なのか。

なぜ、「思う存分やり切った」という達成感がないのか。

そして、もっとも重大な問い。

「なぜ自分は爆発的に活動し、圧倒的な結果が出せていないのか」。

この答えをずっと求めていた。

そして踠くように本を読みまくり、セミナーを受講し、賢者の方達と語り合ってきた。

 

 

答えはときとして、朧げに見えたように感じたこともあった。

でもまた翌日には霧の中に隠れてしまうように感じた。

歯車が噛み合っていない、自分の最高のパフォーマンスが発揮できていない。

自分がやっていることと願っていることがバラバラのままどんどん日々が過ぎていく。

そんな焦燥感が募っていた。

 

 

今朝起きたとき、僕はいつも通りの焦燥感と絶望感(大げさだが敢えて言おう)に包まれていた。

奥さんと二人でいつもどおりゆっくり時間をかけて、いろんな話をしながら朝食を食べ、片づけをしていたときに、突然その時がきた。

ずっと長い間模索し続け、踠いてきた「問い」に対する「答え」が、突然現れたのだ。何の前触れもなく。

僕は呆然としてしまい、家事を途中で中断して自分のデスクの椅子に座り、頭に浮かんできた明確なイメージを言葉にしたいと願った。

奥さんを呼び、自分がずっと悩んでいたことの「解」が突然現れたこと、そしてそれが猛烈に「腑に落ちた」ことを伝えた。

上手く言葉が選べないので、何度も行きつ戻りつしつつ、言葉にすることで、僕の中でそのイメージがどんどん実態を持って変化していくことを感じた。

 

 

今日、2014年12月17日は、僕の中では恐らく「革命記念日」として、死ぬまで忘れることがない1日になるだろう。「自分を変えたい」と願い始めてから、ずっと「得たい」と想い続けた一つの「解」を手に入れた、「革命成就の日」である。

僕の中に起きた変化がどんなものだったのかは、もうちょっと寝かせて、しっかりと言葉を選べるようになったときに書きたいと思う。

ただ、一つ言えることは、2008年から「自分を変えよう」「自分の人生を切り開こう」ともがき続けてきた僕のチャレンジが、ついに一つの理想の形を描けた、ということ。

まだ描いただけで実現できてはいないのだが、こんなにハッキリと自分の未来をデザインできたのは初めてだ。

このエネルギーで生きたなら、僕はきっと、とんでもないことができるようになる。そんな気がする。というか、そんな気しかしない。

逃げずに悩み続けてきた甲斐があった。もがいてきただけのことがあった。

LPL養成講座を修了して1年1か月。

やっと僕の本当の解放が始まったように思う。

今日書けるのはここまで。もうちょっと寝かして続きを書こうと思っている。

 


 

 

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