日常日記

43歳になりました [日刊たち No.37]

日常
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今日7月5日は僕の誕生日。満43歳になりました。

奥さんと奥さんのお母さん(という書き方も変だが)からプレゼントにお財布もらいました。ありがとう!!

 

 

 

誕生日は毎年何らかの感慨はあるものだけど、今年ほど色々な感慨が迫る誕生日は初めてかもしれない。

去年からの366日に起きた変化があまりにも大きくて、何だか実感がなかったりする。

去年のこの時期、僕はフリーにはなったものの、方向性を決めかねていて、「どうやって食っていこう」と試行錯誤している段階だった。

書籍「ノマドワーカーという生き方」にも少し書いたが、僕は独立した時点ではブログだけで食べていこうとは考えていなかった。

ブログのほかにライティング業務、それにB to B的なコンサルもやって行こうなどと思っていた。

ところがライティング業務はスタートしてみたものの、仕事に喜びが感じられず、行き詰まった。

企業向けのコンサルも心が乗らず、早々に撤収することに。

そして夢見ていた出版は、企画が通らず宙ぶらりんの状態になっていた。

 

 

ブログだけではまだ生活できない。

退職金は実家の借金返済に多くを充ててしまい、間もなく底をつく。

本は出せるメドが立たない。

セミナー開催を模索するが、怖くて前に進められない(失敗を恐れていた)。

 

 

去年の7月5日はそんな状態で迎えた。僕の41歳の決断は正しかったのか、確証が持てず、しかし既にフリーになってしまった僕には退路がなかった。

42歳はいったいどんな一年になってしまうのだろうか。

破産してしまうのではないか。そんなネガティブなことばかり考えていた。

 

 

でも、そんな怯える日々からどこかのタイミングでスイッチが入った。

いつだったのか正確には分からないが、今ぐらいの時期だったことは間違いない。

9月に第1回のNo Second Lifeセミナーを開催しているから、このかじ取りはもっと前の段階に行われているはずだ。

そして夏からブログのアクセスが劇的に拡大し、お陰さまでアフィリエイト収入も大分増加した。

そして1月に書籍の企画が通り、その結果が「ノマドワーカーという生き方」として結実した。

ふと気づいたら、今は2冊目と3冊目の原稿を書きつつ、その他モロモロのお仕事をこなし、突っ走る日々に突入していた。

もはや全速力という感じで、我ながら驚いている。

 

 

というわけで、危機感とともに幕を開けた僕の42歳は、なかなか良く頑張ったといっても良い成果を残し幕を閉じた。

そして今日からの一年。僕の43歳が始まった。

365日で何を成し遂げることができるか。

これからの一年に、何を残していけるか。

とても楽しみでワクワクしている。

とにかく各方面で、やりたいことを片っ端からやっていき、全力を尽したい。

来年の今日、「僕の43歳はとても素敵だった」と、このブログに書けるよう、頑張ろう。

人生は一度だから、後悔しないように生きよう。

No Second Life。

 

 

皆さまたくさんの「おめでとう」メッセージ本当にありがとうございます。

こんなにたくさんの「おめでとう」に包まれて誕生日を迎えたのは初めてです。

心より感謝しております!(^-^)

 

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