日常の最近のブログ記事

今年は、「今までやったことがなかったけど気になっていた事」を色々やってみたいと思って、なんやかやと新しく手を出しているのですが、今日は「ワイヤーアートアクセサリー体験教室」に行ってきました。

銀製のワイヤーで石を巻いたり止めたりしてアクセサリーを作るというもので、いわゆる彫金などとは違って大掛かりな工具を使ったり熱を使ったりすることはなく、ニッパーとペンチで作ってゆくものです。

その独特の繊細さや華やかさ、自由なデザインに以前から惹かれるものがあり、探せばいくつかお教室があることがわかったので、まずは1日だけ体験してみることにしました。それで先週こちらのサイトの講座に行ってみたのです。

 

材料や工具は全部用意されていて、たくさんの天然石ビーズの中から好きなものを選んで、今回のレシピ「ストリームライン・ペンダントトップ」を作っていきます。

ワイヤーの扱いは始めてですし、最初は先生の説明についていけなくて「えっ、曲げるのこっち?あれどっち??わかんない!!」みたいにちょっと焦りましたが、先生が「みんな同じ物を作る必要はなくて、一人一人違っていいと思います。」と言って下さって、けっこうその場の自由な判断であっちこっちやっているのを見て、要は基本さえわかれば後はわりあい感覚を頼りに好きにしていいんだという感じがわかってきました。

それでできたのがこれ。

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真ん中のはクリソコラという石。青と緑が混ざり合って地球みたいな石です。

まあ、初めてにしてはそれなりに満足です。結局はセンスでいいっていうところに希望が持てるし、もっと技術があれば楽しいことが色々できそうなので、自分でも練習つつ、さらにこれからちゃんと習いにいくかも。


と思って早速工具を楽天で注文してしまいました。


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楽しいことまた1つ、増やしていきたいな (^.^)


ざっとワイヤーアートアクセサリーの色々が見られるこんなサイトがあったので参考までに。

http://blue-moondrop.com/cgi/sh1_album/sh1_album/

 

 

 

 

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我が家は今プチ投資ブーム。

・・・というと大げさですが、勝間和代氏に倣って、ウチらも金融リテラシーを上げて行く努力をそろそろしないとね、ということで少しずつ勉強したり、資金もたいへんプチなところからですが、一歩を踏み出そうとし始めている訳です。


それで先週は、長期運用に特化したユニークな投資信託「ひふみ投信」を手がけるレオス・キャピタルワークスの無料セミナーへ行ってみました。

レオス・キャピタルワークス及びひふみ投信についてはここでは詳しく語りませんが、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2009」でトップ10にランクインしたほど、今注目の投信及び運用会社です。


無料セミナーは「お客様との交流」を目的にして時々行われているもので、どんな会社なのかとか、運用方針だとか、経済金融の話をわかりやすくしてくれるとのことで、申し込めば誰でも参加できます。


というわけで、丸の内のおしゃれなビルの27階にあるレオス社の会議室まで行ってきました。

もちろん私は、これまで金融の世界などには全く無縁でしたし、そのような場所に足を踏み入れるのも初めて。

しかも一度も会社勤めの経験がないので、こんなバリバリなオフィスビルに出入りするというだけでも身の引き締まるような(笑)新鮮体験です!

おお、カタギの人達の世界にどんなお洋服で行ったらいいんだろ!?と迷いましたが、結局普段通りの格好に落ち着きました。


さて始まって、正面に座って自己紹介もなしに話を始めたこの男性はいったい誰?年は40前後かな、きっと広報担当の部長さんとかそういうあたりなんだろうな、と思っていたら、藤野英人CIO(最高運用責任者)という、創業者であり実質一番偉い人でした。


そして後ろの壁際には折りたたみイスを出して、若手の男性社員が4人座っています。あ、きっと若手社員に勉強の機会ってかんじかな、と思っていたら、運用担当者の皆さんでした。下は20代の若さ、一番年長のマネージャーでも40歳前後でしょう。

藤野CIO含めたこの若い5人が、会社と全てのお金を動かすコアメンバーだったなんて。

藤野氏をはじめ、皆さんのお話の端々から「こんな投信を自分たちは作りたくてやってるんだ!」というワクワクするようなエネルギーが感じられました。また、藤野氏の経済のこと株のことなどに対する冷静で大局的な見方も、たいへんわかりやすく納得がいくものでした。


そのようなめちゃコアチームの全員が、このような顧客サービスの場に出てきて誠実に語ってくれることにちょっと感激です。

だって「金融の社長」なんて人は、そう軽々と一般客の前に顔を出さないもんだと思ってましたもん。

「運用部」なんていうと、大きな会社の中の一番奥の奥の秘密の部屋で秘密の会議をしているナゾの人達、ヴィジュアルは黒いシルエット・・・っていうイメージ、今までありましたもん。

しかし生まれて初めてそのような方々を目の前にしたら、ホント皆さんしっかりして素晴らしい人達で。

「こんな人達が世の中ではがんばってるんだなー」って、私がいかに世間知らずかってことなんですが、こんな機会にお話を聞くことができてたいへん良い経験をしました。


口座を持っていても持っていなくても参加は自由ということですから、一度行ってみられては。


久しぶりにデパートにお洋服を見に行ってきました。見にっていうか、もちろん気に入ったのがあれば買うつもりでした。

普段あまりデパートで服は買わないのですが、頂き物の百貨店商品券というのがあったので、「では」ということで行ってみた銀座の某デパート。

2階、3階、4階・・・一通り回ってみたけど、、、

着たい服がない!!

まあ、年齢的にあまりに「お嬢さん」な服はもちろん範疇の外ですけど、そうでなくても「今どき」の形や柄や素材や丈・・・どうしてもそれらが素敵とは思えなくって。全然欲しくならなかった。

結局何も買わずに帰って来てしまいました。

試しにネットで「着たい服がない」と検索かけてみたら、日記やブログでそういうふうに書いている人がけっこういるのはおかしかったです。やっぱ、そうだよね!?って思っちゃいましたが・・・単に年齢の問題かな〜。


一通り服を見て、なんとなく全体の傾向として感じたこと。

まず、素材。

秋冬物なのに、最近は生地がヒラヒラ・ペラペラ、平気でしてるんですね。

昔だったらこれ夏物じゃん?て思うようなのが,たくさんありました。

こんなの着てたら、「あら、あの人夏物着ちゃって・・」って思われないのかな〜 なんて心配するのは、もはや年寄りなんだろうか??

それ以上に、寒がりの私は

「これじゃ寒いじゃなーい。私ムリ。」ということで却下。


それから、秋冬物なのに、半袖や七分袖が多いのはなぜ?

これを冬場にどうやって着たら良いのだろう。重ね着をするのかな。

でも寒がりの私は袖がついてないというだけでひるんで却下。


次、ワンピースの丈。
みんな判で押したようにミニ丈というか、チュニック丈というんですか、要するにレギンスやスキニージーンズ無しには成立しないようなワンピースばかり。
もちろんそういうスタイルだって可愛いけど、そればっかりじゃなくたっていいじゃないか。
普通にストッキングではけるようなエレガントな丈のものはないのか!?・・・・なかった。

次、セーター。
形がシンプルで、「あ、これならちょっといいかな」と思ったものもいくつかありました。それでタグを見ると
アクリル、ナイロン、ポリエステル・・・・等々
化繊ばっかりじゃん。
やっぱセーターはウールじゃなきゃ寒いじゃなーい。私にはムリ。
「だったらユ○○ロでもっと安くてウールが買えるでしょ」と思ってしまって、却下。

たまーに「おっ、これは!」と思うのがあって値札をみたら「すいません;;」というかんじで、結局デパートの買い物は難しい。


そういえば、全国的にデパートの売り上げが激減して、今業界はたいへんらしいですね。
私もずいぶんデパートで買わなくなったけど、今日のようにたまに行ってみた結果、こういう思いをすると、激減するのもなんとなくわかる気がする。
 全般的にデパートに入っているメーカーの服はどうも画一的に感じますね「今どきはコレ!」ってなったらみんなそれになっちゃうんだもの。
選択の幅が狭い。でなければ値段がやたらに高い。
面白みがあってもっと安い服だったらあそこもあるし、ここもあるし・・・ということで、あらためて他のお店に行ってみることにします。







ちょっと早いですけど、今年を振り返るとつくづく、今年は「変化」の年だなーって思います。しかも「ちょっとこのへん変えてみました」というような表面的な変化ではなく、これまで立っていた足場からガラガラと変わっていくような変化。

大きなところでは、オバマ政権の誕生、鳩山政権の誕生ですよね。

これも、これまでだったら考えられないものが、本当に現実になってしまった感があります。

そしてそれによって、「これまでだったら考えられないこと」の数々が言葉にされ、行動にされていくのを、いくつも見せられて来た今年でした。


例えば「これまでなんとなく感じていたけど、そんなこと言っても仕方ないし、そういうもんなんだから動かないだろうし、言うことじゃないんだろうな。」と思ってあんまり考えなくなっちゃったようなこと。

それが鳩山政権になったとたん、おおっぴらに言い出されて、

「えーっ、それって言っていいんだ!? へーそれって動くんだ!?」

って思ったこと、ありません?

私にとっては例えば「ダム中止」とか「羽田ハブ化」とか「選択的夫婦別姓」とかの議論が、そんな感じで新鮮でした。

その結論については色々な側面で是非がありましょうから、どちらが良いとすぐに言えることではありませんが、少なくとも、それが議論になり動く可能性が出て来たということ自体、これまでではありえなかったことのように思います。

 

基本的に人間は変化を嫌うという性質があると聞いたことがあります。

事の是非以前に、これまでのことが変わる、というそれだけで抵抗感一杯になってしまう人達も、もちろんたくさんいるでしょう。

しかし同時に、「変わる」ということに憧れ、希望を感じる気持ちがあるのも人間でしょう。

そんな「変化」に対する幾多の思いを巻き起こしながら、しかし、四の五の言わずにガーーッと地面ごと持ってっちゃうような、時代全体の風が押し寄せたような今年だったなーと思うのです。


・これまでのことが通用しない。

・これまでこうだったのに、今年はもう違っている。

・これまでこうだったからこれからもそうだと思っていたことが、思いもよらない形で終わった、あるいは壊れた。

・これまでこうだと思っていたけど、もうそう思わなくなった。


どうやらこれって、世界的社会的な事柄だけでなく、極めて個人的な生活や精神のレベルまで、その変化の風が吹いているのではないかと思われてなりません。

実際、私自身の今年はそんなことの連続でした。また私の周りでも、今年激動の変化を経験した方が少なくありません。

それは時に、全く新しい体験であったり、痛い経験であったり、大きな喪失であったり、先の見えない葛藤であったりする。

そうやって「これまで」という自分の足場がガラガラと崩れてしまうと、宙に放り出されたみたいになって、一瞬上下左右が全くわからなくなり、自分がどっちを向いたら良いのかさえわからなくなる。これはしばらく真っ暗続きでつらい期間です。

 

しかし、だからこそ、そこでギアチェンジできるのでしょう。

というか、せざるを得なくなる。そうでないと先へ進めませんからね。

そしておそらく、そうやってフーフー言ってたどり着いた新しい場所が、実は「これまで」よりずっと、自分にとって良いところだったりするのかもしれません。

そしておそらく、それは「これまで」の自分があまり考えたことがなかった、でも本当は心のどこかで望んでいたところだったりするのかもしれません。

 

そんな新しい場所を、そろそろ見つけ出した人達がいるのを感じます。

まだわからないけど、私も見つかる予感だけはしています。

これはあくまでも自分の感覚に過ぎませんが、きっと世界全体に風が吹いているってことは、多かれ少なかれ皆も同時にその風を受けているってことなんじゃないか、と。

だから、同じような経験をしている人が、何人もいるんじゃないかって思うと、「きっと大丈夫」って思う。

変化というのはワクワクする。

たいへんかもしれないけど、変化する方にかけてみたいと思いますね。






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今日は朝から皇居前にいます。

日曜日の桜田門前/祝田橋の交差点付近は、車両通行止めになっているんですね。芝生や松に囲まれた開放感のある空間はとても静かでのんびりした日曜の朝です。

走る人、自転車の人、ローラースケートの人・・・いろんな形で大勢の人がビュンビュン行き交っています。

昨日は犬塚大塚初ライブ。暖かいお客様に支えていただき、なごやかに終了しました。

初めてだし、やっぱり本番はちょっと緊張しましたが、全体的には楽しくやらせて頂きました。

PRISMIXでやっていた「深海」という曲を、さえこさんにギターを弾いてもらってピアノソロバージョンでやって、これはこれでまたよい雰囲気だったと思います。

不思議とお互い雰囲気が似ているもんで、事前にMCの流れなど決めなかったせいもあって、ある意味予想通りというか、妙につかみ所のない不思議トークで全体が過ぎていったような・・・ちょっと反省もありますが、まあそれも味でしょうか。。

ともあれ来て下さった皆様ありがとうございました!

 

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10年以上にわたって使用していたdocomoから、思い切ってSoftbankに乗り換えました。

ていうか、Softbankに乗り換えたかったというより、iPhoneにしたかったらしょうがないわけなので。docomoだったら既に長期割引率高くなってるので、docomoがiPhoneの販売店になってくれてたら一番良かったのに・・・とボヤいてみても仕方がありません。

携帯アドレスが変わってしまうことは覚悟して替えてしまいました。


私にとってこれの魅力は今のところ、メール、アドレス帳、Webブラウザなど、自宅のMacの環境を同期してそのまま携帯で見れる・使えるというところ。なんだ、これならちょっとしたことならMacbook持ち歩かなくていいじゃん、楽だー。


ただ、これまで無精ゆえ、皆さんの携帯番号や携帯アドレスはdocomo携帯にのみ登録していて、Macのアドレス帳には転記していなかったのです。。。

携帯データをパソコンに読み込むようなソフトも持っていないため、今になってdocomo片手に手動でせっせとMacに入力中(涙)


でも、こうやって一人一人のメアドを入力しながら、改めてその人を思い出すものです。それぞれのメアドの作り方にその人らしいこだわりが見えて微笑ましかったり、お世話になったその節を思い出し、また今の自分の不義理を思う・・・

自分、知り合いが少ないと思ってたけど、結構いろんな人と会ってたんだなー。でもあっちこっち不義理しまくりだなーと申し訳なく思いまする。

 

入力が終わり次第、携帯アドレスでやりとりしている方には変更のお知らせをいたしますのでよろしくお願いします。

GW連休より一足早く、京都に遊びに行ってきました。
一言感想、まずは観光地編。

清水寺

修学旅行の超定番。季節が良くお天気も良かったので、東山の緑がとてもきれいでした。
昔の人がこういうロケーションにこういう建築を作ろうと思った、そのデザインがすごい。さぞかし最高の場所だったことでしょう。
が現在、随所に商魂あふれ、どこか傲慢さの漂う境内の空気が、お寺の姿勢としてどうなんでしょうね。


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三十三間堂

横幅約120メートルの長〜いお堂に千手観音が千一体、延々と並ぶ、凄みのあるところでした。

何十年何百年かけて、人々がどうにかして救われるようにと切実に願い祈った多くの人達の「本気」が静かに満ちていて、その重さにこちらも身を正す思いになるのは、今もなおその志を次いで守っているお寺の方々がいるからでしょう。

建物・仏像・文化財という「ハード」に、人・志・運営という「ソフト」が釣り合った、今回の旅行ではピカ一の場所でした!


伏見稲荷

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真っ赤な鳥居が延々と続く「千本鳥居」で有名。

こちらは「あらゆる人の救い」を願う三十三間堂とは対照的に、「ウチの商売、私の幸せ」を願って皆さん鳥居を奉納されるところ。極めてパーソナルかつ現世利益的な思いが集約してるわけです。
鳥居がいっぱいあって何だか恐いんじゃないかと思ってたけど、それほど恐くもなく、かつそんなにロマンチックでもない。


嵐山

修学旅行生で賑わうエリアを避けて、川岸を上流の方へ歩き、亀山地区という小さな山を超えて竹林を歩く。
静かにまとめたちょっと大人の嵐山!?

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宇治・平等院

有名な鳳凰堂は、今は古い木の色をしているけど、建築当時は朱色に緑、内部の壁や天井は極彩色や金に輝き、雲に乗ったたくさんの菩薩が舞い踊る、それはそれは鮮やかな極楽世界を表現していたそうです。
ごく一部だけの特権階級が味わえる、めくるめく異空間だったのでしょう。資料館でその再現CG映像が観られて良かった。これは文明の良き力ですね。


奈良・法隆寺

聖徳太子のお寺。とはいえ、聖徳太子の気配や志の灯のようなものは、私にはそれほど感じられませんでした。
確かに色々古い。建物・仏像・文化財。
あまりにも古くて大切なので文化財保護に気合いが入り過ぎるのもしょうがないのかな。


奈良・東大寺

鎌倉の大仏を想像して行くとぶっとぶ、あなどれない凄み。
それだけに、もうちょっと畏れ多い感じで見せればいいのに、なんか開けっぴろげすぎて「デカくて凄い」で終わってしまう感じがもったいない。せめてお堂の中に売店作るのはやめようよ;;

だけどやっぱり鹿が好き。


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次回は食べ物編の予定。

先日「ランニングデビュー」として書きましたが、その後なんと!続いております、これで4日。

最初は歩幅も狭くゆっくりでいい、との先輩のアドバイス通りに走ると、当初の「ランニング=苦しい<根性勝負!」みたいなイメージが払拭され、なんかこれなら私にもできる気がしてきました。距離は相変わらずほんのちょっとだけど、適度に身体が活性化する感じはなかなかいいかも。これはやってみて初めてわかることですね。


さて、それで今日は久しぶりにサックスのレッスン。

今月は毎日少しでも練習時間をとるようにしたので、自分でも今までより一歩、何かがつかめた気がしていました。やっぱり楽器は時間でナンボですな、特に初級のうちは。


それでレッスンに行ったら、やっぱり先生にも「大事なことがわかってきた」と言ってもらえた (^-^)V

これまでも「これが大事、これをああしてこうして」と色んな言い方で言って頂いてきました。でもはっきり言って、それが実際にどういうことを言っているのか、本当にはわからなかったしできなかった。

だから、毎回毎回、結局同じことを言われてきた。

それは言葉でわかることじゃないんですね。試行錯誤の上、身体で掴んで初めて「これか〜」とわかること。

でもレッスンだから、先生はわからない生徒にそれをどうにかして伝えようと言葉を尽くし続けなければならない。先生も大変です。


そんな今日は、先生が何のことを言っているのか、自分の身体の感覚としてやっと少しわかるようになっていることに気がついたのでした。


「体得」。それが本当の力。小さな時間の積み重ねの中でしか得られないもの。難しい。だけど楽しい。

スポーツも楽器も、きっと他の事諸々も、結局は「体得」に尽きるのでしょう。

これからも小さな時間を積み重ねてゆけたらと思います。

いい季節になりました。

二十四節気で言うと4月5日あたりから今ごろは「清明」といって、まさに字そのものの、清々しく明るい空気が私は大好きです。

そんな陽気に誘われ、今日は珍しく早起きして、とうとうランニングデビューしてしまいました。

前からいつかはやってみようかなと思っていたけど、なんだかそこまでの気合いがなくて。

それに、私がそんなことするなんてかつてはあり得なかったし、あまりに似合わんでしょ、っていうのもあって。

でも、今日の日差しのせいでしょうか。今日ならできるかも、って思って走ってみた。近所の公園の周りを約3分(笑)。でもいいの。やってみたことが大事ってことで。

これで、あり得ない朝型&ランニング生活への第一歩になるだろうか!?

あたたかくなってきたので、ベランダのお花の植え替えをしました。

プランターに入った古い土を出していたら、ミミズがくねってる。

うげっ プランターの中なのに!?

土のためにはいいことなんだと思いつつ、やっぱりちょっとイヤだなあ。

去年までいた家では1階地面に直置きしていたので、きっとその時地面から穴を伝って侵入したのかも。今は8階なのでイヤといって投げ捨てるわけにもいかず、困っていたところ、もう1匹発見!

それでひるんでいたら、なんかすごく小さいヤツもピコピコ動いてる。

これはミミズのお子さんですねっ。

てことはこちらご家族でお住まい!?

いやーん どうしよう。

いや、でも土のためにはいいんだから、といい聞かせつつ、でも引き続きプランターの中にいてもらうのはなんかイヤ。

しょうがない、土のためにはいいんだったら、そしたら古い土を再生しといてもらいましょか。


ということで入れ替えた古い土を全て大きなポリ袋にまとめ、ミミさんご一家入りの土もなるべく見ないようにドバーッとそこに入れました。

それを封して蓋付きポリバケツの中へ入れて寝かせとけば、数年後には古い土も蘇っているんでは・・・。いや、それが正しいのか、知識が全くないので詳しいことはわかりませんが。

ただその数年後を想像すると・・・ミミさんご一家繁栄してポリ袋内がうじゃうじゃになってたらどうすんの?!それホラーだわ。開けるのが怖いわ〜。


ウチのベランダに一つ怖いものが眠る事になってしまった。

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