オトナのFacebookの時間だぜ! 書評「ビジネスパーソンのためのFacebook活用術」 by 佐々木和宏
どんなツールも使いこなすのは人間である。
SNSも同じ。どんなに便利なツールでも、使いこなすことができなければ宝の持ち腐れとなる。
そして、ツールは高機能になればなるほど、難易度が上がり,使いこなせない人が多発するという皮肉な側面を持つ。
3月11日(金)に表参道でトークセッションやります!飲食付きで参加無料!
今週の金曜日、3月11日に、表参道のCLUBパソナ表参道で、べっくん @beck1240 、村上崇さん @saisentanbou とご一緒にイベントを行います!
「クラウド」、「ワークスタイル」、「ライフログ」、「iPhone」などをテーマに、たっぷりとお話しをさせていただく予定です。
参加費は無料、しかもドリンク・軽食つきですので、皆さんどうぞお申し込みのうえ、遊びにきてください(^-^)
このイベントは、パソナテックの「エンジニアカフェ」のイベントとして開催させていただきます。
イベント概要とお申し込みはこちら。
・エンジニアカフェ Event 4/クラウドライフ・トークNight
・日時:2011年3月11日 18:30 – 21:00
・場所:CLUBパソナ表参道
・URL:http://www.pasona.co.jp/omotesando/contact/access.html
・参加費:無料
・お申し込み
Facebookからのお申し込みはこちら
http://www.facebook.com/event.php?eid=157860747601012
Facebookをお持ちで無い方はこちら
http://www.pasonatech.co.jp/event/index.jsp?no=2855
以下、イベントページからの抜粋です!
「クラウド」×「ワークスタイル」をテーマに、クラウドサービスやスマートフォンによって私たちのワークスタイルにどの様な変化がもたらされ、ビジネスの環境に今後どの様な変化が起こっていくかについてトークセッション&ディスカッションを行います!
EvernoteやGmail、Toodledoなど便利なクラウドサービスが日々登場・進化しています。また、その他にもプライベートクラウドなどの採用事例も最近では多く聞かれるようになりました。
普段仕事の中でどうクラウドを活用しているのか?
今後クラウドにどう取り組んでいきたいか?
など、参加者同士でまた新しい発見や気づきや刺激をもって帰って頂ければと思います。
————–特別ゲスト———————
◆村上 崇さん
・株式会社カーツメディアワークス代表取締役
・連載記事
『最先端訪』http://www.saisentanbou.com/
・著書:クラウド情報整理術
◆北 真也さん
・モバイル業界でシステムエンジニアに従事
・勉強会主宰
『東京ライフハック研究会』http://tokyo.lifehacklabs.com/
・連載記事
『Hacks for Creative Life!』http://hacks.beck1240.com/
シゴタノ『ビギナーズハック』
http://cyblog.jp/modules/weblogs/category/beginnershack
GIHYO『ただのメモでは勿体ない!人生をEVERNOTEに記憶しよう』
http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/evernote
・著書:EVERNOTE情報整理術 (デジタル仕事術)
◆立花 岳志さん
・IT専門翻訳会社シニア・マネージャー
・連載記事
『No Second Life』http://www.ttcbn.net/no_second_life/
・ソーシャル・ネットワーキングイベント『Dpub』主宰
————-LT発表者募集!—————–
また、参加者の中から、「クラウドをどう仕事に活用しているか」についてお話いただける方も募集いたします!
◆LT(ライトニングトーク)・・・・1人5分 ※応募者が多い場合先着3名とさせて頂きます。
※LTのご応募は、こちらのウォールに書き込んで頂くか、
エンジニアカフェ運営事務局[social@cs.pasonatech.co.jp]までご連絡下さい。
——–事前アンケートにご協力ください!———-
また、事前にアンケートでクラウドサービスがどの様にビジネスで利用されているかを調査し、それを元に全体でディスカッションが出来ればと考えております。
▼アンケートはこちらから受付ています。
是非皆さんのクラウドに対する考え方を教えて下さい。
http://enq-maker.com/anuHrK
金曜日、表参道でお会いしましょう!楽しみにしてます!
お申し込みはこちらから!
Facebookからのお申し込みはこちら
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Facebookをお持ちで無い方はこちら
http://www.pasonatech.co.jp/event/index.jsp?no=2855
リベンジ!今度こそiPhoneのFacebookアプリからブログを見やすくしよう!
昨夜は張り切ってiPhoneのFacebookアプリからブログを見やすくする方法についてエントリーを書いた。
意気揚々と記事をポストして、結果が反映されるまでの時間を見込んでお風呂に入ってポカポカになり、出てきて結果を見てがっくり。
そう、結果はNG。ボストをCompactにしても、iPhoneアプリでブラウズすると、今まで通りずらーーーっと全文配信されてしまうのだ。あーがっかり。
昨夜はエントリーの末尾に「失敗だった」とだけ追記してふて寝してしまった。
で、今日はリベンジである。このまま終わるわけにはいかない。
まずは昨日利用したRSS Graffitiの設定を再度確認したが、iPhone用の設定があるわけではなく、もはや手も足も出ないことが判明。
それならば別のアプリを探すしかない。
まずは以前TwitterへのAutopostに使っていたTwitterFeedがFacebookにも対応していると教えてもらい、早速設定してみたのだが、TwitterFeedには二つ問題があった。
一つはブログを書いて投稿しても、すぐにFacebookに反映されないこと。
そしてもう一つはFacebookへの投稿の際にサムネイルが表示されないこと。
どちらも致命傷ではない。フィードがすぐに反映されなくても、30分以内には投稿されるみたいだし、別に画像のサムネイルがなくても投稿さえされれば何とかなる。
でもそれじゃあ詰まらない。
せっかくFacebookにポストするんだから、ブログを書いたらすぐに反映されて欲しいし、せっかく画像も表示できるリッチなウォールなんだから、画像付で投稿して欲しい。
というわけで見つけたのはNetworkedBlogsというFacebookアプリ。
「見つけた」というのは正しい表現ではない。
NetworkedBlogsはFacebookを使うようになってすぐに導入したアプリで、つい先日までRSS Grafittiと並行して使っていた。
Facebookページを立ち上げるに際して、多くの人が見てくれる場所にダブルポストはいかんなと思い、RSS GrafittiとNetworkedBlogsのどちらかを削除しようと思い、その時参考にしたサイトがRSS Graffitiを採用していたので僕も見習ったため、結果としてNetworkedBlogsを削除することになったのだ。
というわけで、NetworkedBlogsを再度インストールしてみた。ちなみに設定方法は昨日書いたRSS Graffitiとだいたい似た感じなので省略。
大きく異なるのは、NetworkedBlogsは最低5人のフレンドが「「No Second Life」というブログは立花が持ち主であることに相違ない」と確認してくれるか、またはNo Second Lifeが乗っているサーバ上にNetworkedBlogsから識別できるファイルをアップするなどの、認証手続きが必要となる点。

ただ、認証されないとエントリーがポストされないわけでもないようで、とりあえず登録を終えるとアプリは使えるようになるので、あとはFacebookページに更新報告をして、読んでくれた方達が「このブログは立花のブログで間違いないよ」と認めてくれると、いつの間にか認証が終わっている。
というわけで認証が完了し、しかも自動で最新の更新を拾ってFacebookページにポストしてくれた。
Macからブラウズするとこんな感じ。
そして注目のiPhoneのFacebookアプリからもしっかりタイトルのサムネイル、それに文頭の数行だけが表示されるようになった。
そしてタイトルをクリックするとiPhoneに最適化された画面での表示。やったね(^-^)。
というわけで、現段階ではNetworkedBlogsが一番しっくりくる感じで満足。昨夜のリベンジを果たしたぞ。
しかしFacebookのアプリはまだまだ不安定なものが多いな。未開拓っぽいワイルドさが魅力だけど、戸惑うことも多いな。
iPhoneのFacebookアプリからブログを見やすくしよう
2週間ほど前にFacebookにこのブログNo Second LifeのFacebookページ(旧ファンページ)を作成した。
それ以来どんどん参加者の方が増え、今日現在で282人もの方に登録していただいた。皆さん本当にありがとうございます。
No Second LifeのFacebookページはこちら。
そして、No Second LifeのFacebookページへのアクセス数も凄いことになっていて、昨日はついに8,800PVオーバー。いやいや凄い(^_^;)。
そんな感じでご機嫌なFacebookだが、今日参加者の方からご指摘いただいて初めて気づいた問題があった。
問題というか、要改善ポイントだ。
Facebookページには、ブログのエントリーの更新情報を自動ポストしている。僕がWordpressでブログを書いてアップロードすると、Facebookページに自動で更新情報が表示される形だ。
エントリーの自動ポストには、FacebookアプリのRSS Graffitiを使用している。
MacやWinなどでブラウズすると、タイトルとサムネイル画像、それに冒頭の10行ぐらいが小さな文字で表示されているだけなので気にならない。むしろ良い感じだ。
ところがiPhoneからFacebookページを見ると、こんなことになってしまっているのだ。
Facebookアプリ。純正のもの。無料。No Second Lifeのページを表紙に組み込んでいる。
そしてページを表示させる。短いポストはこのような感じで悪くない。一番下に最新のブログエントリーがちらりと見えている。
いくらスクロールしても終わらない。全文が表示されてしまっているのだ。
画面が小さいiPhoneでは、タイトルと最低限の情報がウォールに流れて、あとは個別にジャンプする形にしないと相当鬱陶しい(^_^;)。
これはいかん、ということで設定変更の旅に出た。Facebookアプリは場所を探すのが面倒なのだ。今回しっかり憶えた。
ページではなく自分のアカウントでログインして、「アカウント」から「プライバシー設定」を選ぶ。
Facebookのヘルプを見ると、この時点で全然違う指示が出てきて使い物にならないので注意(多分情報が古い)。
プライバシー設定の左下に「アプリとウェブサイト」という項目がとても地味にある。
その中の「設定を編集」リンクをクリックする。本当に分かりにくい(- -;)。
「利用しているアプリ」項目が表示される。右上の「設定を編集」ボタンをクリックする。
アプリのリストがずらーっと表示される。RSS Graffitiを選び「設定を編集」をクリック。
設定編集画面が表示されるので、ここで左上の「RSS Graffiti」アイコンをクリック。異常に手順が多いと思うのだが…。
RSS GraffitiアプリのFacebookページに移動するので、さらに「アプリへ移動」ボタンをクリックする。そろそろ本気で訳が分からなくなってくる。
やっとアプリが表示される。僕は個人のウォールへのポストは止めていて、FacebookページへのポストだけをONにしている。
No Second Lifeの「Edit」ボタンをクリックする。
ようやく設定画面が表示されるので、一番下の「Style」タブを変更する。
今までは「Standard」になっていたのを「Compact」に変更する。
アプリのプレビューによると、今までのStandardだとこんな感じ。まさにずらずらと全文が表示されている。
それに対して「Compact」だとこんな感じに表示される。ちなみにもう一つの「Status Update」を選ぶと、二行目以下の更新情報すら表示されず、タイトルとリンクだけの表示となるようだ。
「Save」をクリックして変更を保存すれば設定完了。
これで上手く行くはず。あとはこのエントリーをポストすれば結果が分かる。
ダメだったらどうしよう(^_^;)。
結果を震えて待て!
で、追記。
張り切って更新してみたのだが、結果、、、ダメでした。
今までと同じくiPhoneには全文配信されてしまう…。
設定変更が反映されるのに時間がかかるのか、そもそもアプリがダメなのか、もうちょっと様子を見ようと思う。
うーん、残念。
2011年、一度死んだブログが革命を起こす! 書評「ソーシャルメディア革命」by 立入勝義
2011年ソーシャル革命起こる
僕がブログを始めたのは1996年3月20日だ。
当時はブログという言葉もWordpressやMovable TypeのようなCMSもない時代。
だから僕らはテキストファイルにHTMLタグを手打ちして記事を書き、FTPソフトを使ってファイルを一つ一つアップロードしていた。
あれからまもなく15年。2011年はブログにとって、まさに革命のような大きな変化が起こる年になろうとしている。
ブログとTwitter仲間で毎回素晴らしいエントリーを輩出し続ける、わかったブログのかん吉さんが紹介してくれた「ソーシャルメディア革命」という本がある。
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ソーシャルメディア革命
立入 勝義 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2011-01-21
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この本を読んで、僕の中にあった予感や予測が確信へと変わった。
つい先日「ソーシャルメディア維新」という本を読んだばかりだが、「維新」から「革命」への飛躍である。
まさに今年2011年、僕らは革命の旗手になるのかもしれない。可能性は十分にある。
チュニジアとエジプトで起こったこと
まさについ先日、エジプトで大きな政権交代が起こった。これはまさに無血革命とも呼ばれるレベルの出来事で、30年近く独裁政権を維持した大統領が辞職し、民主的政権が発足する見込みとなった。
当初隣国チュニジアで起こった民主化の波は、アルジェリアやエジプトに瞬く間に伝播した。
この無血革命の陰の主役はTwitterやFacebookといったソーシャルネットワークだと言われている。
警官の違法な振る舞いに怒る若者の発言がFacebookやTwitterで瞬く間に人々の間で共有され、大きな反政府への波となったのだ。
10年前までは考えられなかった、光の速度による情報の伝播が、まさにソーシャルメディア革命の時代の本格的到来を思い起こさせる。
革命の旗手はブログだ!
そんな中、ソーシャルメディア先進国アメリカでもっとも注目されているメディアは「ブログ」である。
え?TwitterやFacebookではなくてブログ?今更?
そう思う方も多いだろう。だが、FacebookやTwitterというのは、ソーシャルメディアのツールの一つにすぎない。
2011年型ブログはこれらソーシャルメディア・ツールを巧みに使いこなし、その中心に自らのブログを位置させる、セルフ・ブランディングによって完成形となるのだ。
年収5,000万のプロ・ブロガー続出
アメリカには、既に年収5,000万円以上を稼ぐような個人のプロ・ブロガーが多数登場し、日々ボトムアップの形で情報を発信し続けている。
彼らはTwitter、Facebook、YouTubeなど複数のツールを自分のブログの露出と読者とのコミュニケーション手段として活用しているのだ。
少し前に日本で「ブログは終わった。これからはTwitterの時代」という論調が流行していたが、これからのブログの概念はTwitterやFacebookと対立するものではなく、相互に補完するものとなる。
ブログを更新したら、更新情報がTwitterに流れ、人々はTwitterからリンクを踏んでブログに辿り着く。
そして読後の感想をFacebookのFacebookページ(旧ファンページ)に書き込み、ブログ著者をはじめ他の読者と議論したり交流したりする。
FacebookとTwitterが持つ、性質の異なる伝播力、Twitterの韋駄天のごとく即効性のある拡散と、Facebookの深堀していくじわじわと確実な伝染力、が、ブログの発信力を大きく高め、そして読者と発信者を強く結びつけていくのだ。
日本はソーシャル・ガラパゴスになるのか?
本書はアメリカ在住の日本人としての著者の立場から、英語を苦手とする日本人による「ソーシャルのガラパゴス化」に対する危惧を強く指摘している。
多くの情報が英語で飛び交うなか、英語を理解できない日本人は、高速で行き交う最新情報からおいていかれてしまう、というものだ。
確かに英語の情報に触れられないというのは大きな痛手だとは思う。
だが、それは決して致命傷ではない。どれだけの人数のエジプト人が英語を流ちょうに話すというのか。それは二次的な問題ではあっても、クリティカルな事項ではない。
だが、英語を苦手とする僕らに必要なことは、ソーシャルな大きなうねりが革命の如く押し寄せてきているという事実を、しっかり把握することだ。
ソーシャルの時代は、自ら一歩を踏み出してコミュニケーションの海に身を投じないことには何事も始まらないのだ。
英語が分からないからと、呆然としていれば、大きな津波てさえも、目の前を素通りしていってしまうのだ。
まとめ
2011年、ソーシャルメディア革命の年。
後年、日本の歴史にはそのように刻まれるであろう。そして僕らはその時代を生きた「ソーシャル・ブロガー」として、ネットの海に永遠にその名を残すのだ。
かん吉さんのブログの結びの言葉を繰り返させてもらおう。
やるなら今しかない!
やれんのか? Facebookでビジネスやれんのか? やれるんです!! “Facebookをビジネスに使う本” by 熊坂仁美 [Book Review 2011-022] [Net] [Facebook]
ブックレビュー2011年の22冊目は熊坂仁美氏著、「Facebookをビジネスに使う本」を読了。
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Facebookをビジネスに使う本
熊坂 仁美 ダイヤモンド社 2010-11-06
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本ブログで取り上げたFacebookに関する本のエントリーはこちら。
時代はソーシャルなのだ。それは間違いないのだが、いまいち歯がゆさを感じる人も多いのではないだろうか。
特にソーシャルの大きな波の予兆を感じている人ほど、その波の正体が見えず、次に何をしてどう考えれば、その波を捕まえ自分のものとできるのかを考え続けているのではないだろうか。
かくいう僕もその一人だ。手応えを感じつつも曖昧さや焦燥も感じている。次にくるモノの正体を見極めようとドキドキしつつ、身構えている。そんなところだろうか。
もしあなたが僕と似たようなもどかしさを感じているなら、本書は強烈にお薦めだ。
濃霧からスッキリ快晴とまでは行かなくとも、今の自分を取り巻く状況の全体像くらいは見渡せるようになる。少なくとも僕には効果十分であった。
本書はタイトルの通り、Facebookをビジネスでいかに活用するかに焦点を当てた、Facebookの舞台裏ノウハウ本である。
全世界では6億人ものユーザーを持ち、「中国、インド、Facebook」と並べて呼ばれるほどの規模を誇るFacebookだが、日本ではまだユーザー数は200万人台と、ブレイクにはほど遠い。
従って海外で大ブレイクし、「もはやインフラ」とまで言われるFacebookの凄さを、国内にいる我々は、なかなか実感することができない。
本書では海外事例を豊富に盛り込むことで、3億人の人口に対して1.5億人のユーザーを誇る本国アメリカで、いかにFacebookがビジネスの発展に寄与するか、Facebookをうまく使うことで、安く簡単に効果的にネット上でのビジネスを発展させられるかを、分かりやすく解説してくれている。
そして同時に日本発のビジネスがFacebookを活用することで海外に向けての情報発信で成功している例も掲載し、我々にとってもFacebookの成功は他人事ではないのだと教えてくれている。
で、本書を読んでの最初の感想。納得。Facebookを使わない手はない。
Facebookのビジネス・ユースのここが凄いと感心したのは大別して以下の3点。
- ビジネスユースでも使用料は無料。Official Page(日本ではFacebookページ)の開設・維持も無料
- ユーザー同士が活発にお互いを巻き込み,巻き込まれる巧みなシステムの設計
- 画像、動画を含む、リッチコンテンツへの柔軟な対応と他サービスとのシームレスな連携
まず、利用料がかからないというのはビジネスでは画期的だろう。FBでは広告を出稿する際には費用がかかるが、企業であってもOfficial Pageを開設し、運営するのにはコストがかからない。
しかもOfficial Pageには、管理者だけがアクセス可能なページのアクセス解析ツール「Insight」が標準装備されていて、アクセス数の増減はもちろん、アクセス者がどこの国から来ているのか、どんなキーワードで辿り着いたかなどの解析ができるようになっている。
そしてFacebookはその仕組みとして、ユーザー同士がお互いを巻き込み、巻き込まれやすいようなシステムの設計となっているため、ビジネスユーザーが開設したOfficial Pageに他のユーザーが芋づる式に訪問する可能性が通常のブログなどと較べて高くなっている。
これは「いいね!」ボタンの存在が最も大きい。例えば僕がiPhoneのOfficial Pageに登録をする。登録の際にはOfficial Pageの「いいね!」をクリックするわけだが、この「立花岳志がiPhoneのOfficial Pageを「いいね!」と言った」という行動ログが、僕のフレンド全員のウォールに表示されるのだ。
そのウォールへの書き込みにはOfficial Pageへのリンクが張られているので、僕の友人は自分のウォールから1クリックでiPhoneのOfficial Pageにジャンプすることができる。
そしてその友人がOfficial Pageを訪れた場合、僕以外にもそのページに登録している友人がいれば、その人たちのアイコンが表示され、「この人たちも参加しています」という勧誘の言葉まで表示されるのだ。
さらに、Facebookは動画や画像も自由に埋め込めるリッチなプラットフォームとなっているうえに、YouTubeなども含む他サービスとの連携がとても簡単で、しかもラインナップも豊富である。
実際本書では、アメリカのワインショップのオーナーがFacebookのページ上で運営するサイトが実例として登場するが、自身のブログやYouTubeなどと自由に組み合わせたそのサイトは、もはやFacebookというひとつのWebサービスのページという域を超え、一つの独立したコンテンツとして完成している。
そして、FacebookのOfficial Page(ファンページ)はGoogleなどの検索にも引っかかる、オープンな場なのだ。
Facebookは個人ページもグループもイベントもアルバムも、ほとんどのコンテンツがクローズドな状態なのだが、このOfficial Pageだけは誰でもアクセスが可能だし、検索エンジンにも引っかかるし、引っかかるだけではなく、かなり上位に表示される、強力なコンテンツなのだ。
従来SNSでビジネスというと、バナー広告を出しますか、くらいしかイメージできなかったのではないかと思う。
だが、本書を読めば、もはやSNSにおけるビジネスはそんな甘っちょろい水準にはないということが理解してもらえると思う。
ソーシャルの波を感じるあなた。今すぐ本書を手に取るべし。
















































