皆さんはWiFi Body Scaleという凄い体重計があるのをご存知だろうか？

僕はまだ日本で発売されない頃にこの体重計の存在を知って一目ぼれ。発売と同時に購入した。もう一年以上になる。

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WiFi BodyScaleを知った第一報を知らせるエントリーはこちら。

・スタイリッシュなiPhone体重計登場 ― Withings Connected Scale

そして念願かなってやってきたBodyScale開封の儀のエントリーはこちら。

・iPhone体重計 “WiFi BodyScale”がやってきた！開封の儀なう！

このBodyScale、フランス製である。ガラス張りでソリッドでエッジが効いたデザインがシックでカッコいい。体重だけではなく体脂肪も測れるところも良い。

日本の体重計はいかにも「保健体育！」的なルックスをしているものだが、フランス製ともなると見た目からして全然違う。これは本当にカッコいい。床の間に飾ってあっても誰も体重計だとは思うまい（笑）。

さて、そんな素敵な体重計だが、真骨頂はデザインでもなければ体脂肪が測れることでもない。この体重計、乗るだけでその日の体重と体脂肪率をWiFi経由でWebに飛ばして記録してくれるのだ。

レコーディング・ダイエットという言葉がある。あれは食べたモノを記録しましょうという意味だが、当然ダイエットの成果として体重や体脂肪率も日々記録しなくてはならない。

そして今流行のライフログ。体重と体脂肪の変化を記録することも、ライフログの一つだ。

でも、正直面倒くさいでしょ？毎日体重や体脂肪率をいちいちエクセルとか開いてプチプチ入力するのは。

そんな僕らの強い味方がこのWiFi BodyScaleである。

何と言ってもただ乗るだけなのだ。本当にそれだけ。体重と体脂肪がWiFiでWithingsというメーカーのWebサービスに飛んで行って記録される。しかも複数の人を登録しておくと、体重や体脂肪などから、どの人の体重かまで勝手に判別してくれるという優れもの。

こちらがWeb画面。上が僕の去年一年の体重の推移で、下が体脂肪率の変化を表したグラフ。最近ちょっと増え気味なのは置いておいて(^_^;)、凄いのは、僕は一度も何も入力していないということ。とにかくひたすら毎日同じ時間に体重計に乗るだけ。それでこうやって記録が残ってしまうのだ。

そしてこのWiFi BodyScaleにはiPhoneとiPad用の無料アプリも出ていて、測定結果をiPhoneやiPadで確認することもできる。

iPhoneの縦画面で見るとこんな感じ。

横画面だとこんな感じ。

iPadだとこんな感じ。

さらに最近では連携するアプリやWebサービスも増えてきていて、RunKeeper.comとも連携でき、Webで日々のランニング・アクティビティと体重・体脂肪を連動させることもできる（iPhoneアプリでは見れない）。

また、人気体重測定アプリ、Weightbotとも連携している。僕はUIが好きでこちらのアプリを使って日々体重を計測してブログに貼っている（体脂肪が表示できないのは残念）。

Weightbot — 体重管理ソフト
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
カテゴリ: 健康&フィットネス 価格: ￥230
更新: 2010/07/19

立花 岳志

著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。

著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。

神奈川県鎌倉市の海街在住。