六本木の交差点すぐの一本裏道にある、「ワイン食堂 ル・プティ・マルシェ」というカジュアルなフレンチに行ってきたのでご紹介。
この「ワイン食堂 ル・プティ・マルシェ」がある建物はすごくユニークな構造になっている。
入口は一つで、中にワインショップ、パン屋さん、ケーキ屋さん、そしてレストランが2軒複合ビル状態で入っているのだ。
そして、それぞれのレストランでは、ワインショップのワインやケーキ屋さんのケーキ、パン屋さんのパンが食べられるようになっているのだ。
1Fには、以前紹介した「ぶどう酒食堂さくら」というお店があり、今回紹介するル・プティ・マルシェは2Fにある。
ぶどう酒食堂さくらのレビューはこちらに。
1Fはピザやパスタもあるカジュアルなワインバーで、2Fはビストロという位置づけのようだ。
さっそく紹介しよう。
ワイン食堂 ル・プティ・マルシェ 〜 六本木交差点すぐ裏のカジュアル フレンチが気軽で美味しい！！ [麻布グルメ]
まさにマルシェ！カジュアルな雰囲気だけど1Fよりもちょっと高級！
▲ やってきました、ル・プティ・マルシェ。
1Fにはワインショップや「ぶどう酒食堂さくら」などが入る。
まさに市場、マルシェのような状態だ。
▲ 階段を上って2Fへ。
パン屋さんの奥というのが、いかにもこのお店らしい。
▲ 入口はこんな感じ。
気取らずカジュアルだが、1Fよりはちょっと華やかな雰囲気。
▲ この日のオススメメニュー。
パスタとリゾットも少し載っていて、フュージョンが進んでいる。
▲ グラスのシャンパンで乾杯。
この日は奥さんと二人で来た。
▲ 僕らが座った席の脇には、シャンデリアがあるテラス席がある。
この席はローテーブルなので、食事というよりは、ワインを楽しむ席なのだろう。
▲ 左がひよこ豆のペーストで、右が自家製のピクルス。
ひよこ豆のペーストが予想以上に美味しくて、ぱくぱく食べてしまった。
ちょっとアジアな味付け。なんの風味なのだろう。
▲ パテ・ド・カンパーニュ。
田舎風パテだが、これが非常に美味かった。
今年食べたなかではベスト3に入るパテ・ド・カンパーニュだった。
荒くミンチにしたお肉の風味がとても良く、イチジクのコンフィチュールとの相性も抜群。
▲ カルパッチョは2種盛り合わせ。
イサキと黒むつ。
これも鮮度が良くてオイルのお味も良く、とてもバランス良く仕上がっていた。
▲ ストウブ鍋の蒸し野菜。
かなりのボリュームで、バーニャカウダソースでいただくと、おなかがいっぱいになる。
▲ 海老とパンチェッタのアヒージョ。
パンチェッタのアヒージョは初めてだったのだが、これも良いね。
このお店、ちゃんと来たのは初めてなのだが、かなり美味しい。
▲ 熟成黒毛和牛の内もも肉。
50gから注文できるそうで、こちらは150g。
内もも肉は全然脂がない部位で、さっぱり。
岩塩でいただくのだが、もうちょっと華やかなソースでもいいかも。
かなりストイックな味付けだ。
▲ 奥さんが頼んだデザート。ショコラ・バナーヌ。バナナとチョコレートのケーキ。
真ん中にバナナ味のクリームが入っていて、ふんわりのチョコムースが美味しかった。
▲ 帰り際、東京タワーのライトアップが普段と違っていた。
真っ暗だけど、展望台のところだけが青く光っていて、ちょっとカッコ良かったので、おまけ。
まとめ
ワイン食堂ル・プティ・マルシェ。
今回は2人で行って、ワインを4杯飲んで食べて、お会計は16,000円ほど。
やはり1Fのぶどう酒食堂さくらより、ちょっと高級ラインのようだが、お味も良く雰囲気的にも1Fより静かで落ち着くので、気に入った。
お料理はどれも丁寧に作られており、シンプルな味付けのものが多く、美味しかった。
もうちょっと大人数で行くと、いろいろ試せて楽しいかもしれない。
ここはきっとまた来ることになるだろう。
おすすめです。
ワイン食堂 ル・プティ・マルシェ お店情報
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。