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一日の最初と最後に大活躍! まじめな睡眠記録・ライフログアプリ “おはようパンダ”がゆるーく大活躍 [iPhone] [Life]

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睡眠は大事。

当たり前のことだが、多くのビジネス・パーソンは、日々睡眠不足と闘い続けているのではないだろうか。

一日に絶対に必要な睡眠時間は人それぞれ。僕の仲間にも一日平均3時間でOKという人もいれば、8時間寝ないと具合が悪いというロングスリーパーもいる。適切な睡眠時間は人それぞれなのかもしれないが、その人にとって十分な睡眠が確保できないと、体調を崩したり精神的に不安定になるなど、大きな問題を引き起こしてしまう。

だが、なかなか十分な睡眠を確保するのが難しいのが現代社会に生きる性。仕事が遅くまでかかることもあれば会食が入る日もある。家にいたってTwitterに夢中になっていればすぐに時間は経ってしまうし、面白い本に捕まったり誰かと長話してしまうこともあるだろう。

そして僕もまさに睡眠不足と闘う一人。僕の場合、睡眠時間が6時間を切る日が続くと具合が悪くなってくる。特に就寝時刻が遅くなると顕著。根っからの朝型人間なのだ。

だが、日々忙しく生きていると、最後のしわ寄せは睡眠時間を削って穴埋めということが多くなってしまい、一時寝不足による体調不良が深刻な問題となった。

毎日ちゃんと寝ないとダメだ。そう強く感じ、iPhoneアプリを活用することにした。

確かiPhoneに”Smart Sleep”という睡眠時間のロギング・アプリがあったはずと思ってApp Storeを探したが見つからない。削除されてしまったようだ。

ではということでゲットしたのが睡眠ログ管理アプリ、その名は「おはようパンダ」だ!

 

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おはようパンダ 2.2.1(iOS 4.0 テスト済み)(¥230) for iPhone

iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要

おはようパンダ 2.2.1(iOS 4.0 テスト済み)
カテゴリ: 健康&フィットネス
価格: ¥230 App
更新:2010/07/09

Powered by @hiro45jp

 

どんなアプリか、早速見てみよう。

 

 

初期設定を終えてアプリを起動すると左の画面が表示される。とてもパンダとは思えないすごい色調のパンダが現れているが、これはカスタマイズしたせいだ。カスタマイズ方法については後述する。

「おきた」「ねる」のボタンがあるので、朝目が覚めたらまず「おきた」をタップ。そして夜眠る直前に「ねる」をタップする。

ボタンをタップするとアプリ内に履歴が保存されるのと同時に、Twitter連携設定をしていれば、履歴がTwitterに自動ポストされる。

 

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上がTwitterへの自動ボストである。Google ReaderでRSSから読んでいる方はレイアウトが崩れてしまっているが、「むくり」というツイートが、ハッシュタグ #OhayoPanda でツイートされる。寝る時は「ばたり」だ。このツイートのコメントは変更可能。僕はデフォルトのまま使っている。

 

 

さきほど書いたとおり、おはようパンダでは、自分のパンダのルックスというか色合いをカスタマイズすることができる。起動画面のパンダの下の方を適当にタップするとカスタマイズ画面に入るので、背景や顔全体、目や耳、それに胴体などを自由に変更して、オリジナルなパンダにしていこう。

 

 

色は単色だけではなくストライプや星マーク、それに豹柄からも選べる。いろいろ試せば試すほど、もはやパンダには見えなくなる(^_^;)。

 

 

カスタマイズが終わったら、次はログの確認とSNS機能(というほどではないか)も確認しておこう。

現在時刻周辺をタップすると、左上の画面が表示されるので、表示させたいボタンをタップしよう。

サマリをタップすると、平均睡眠時間や通算ログ計測回数、それにSNS機能で他のユーザーをお気に入りにした回数、自分がお気に入りされた回数が表示される。

記録・グラフを選ぶと、過去の起床・就寝時刻データ一覧を呼び出せる。画面に入るとカレンダー表示になるので、カレンダーの任意の日付を選ぶとその日の起床・就寝時刻が表示される。

その状態で画面を横向きのランドスケープモードにすると、グラフ一覧表示に切り替わる。上は日々の睡眠時間表示。ゼロの日はうまく計測できていない日。ほとんどさぼっていないのだが、うまく記録されない日がある。

このグラフは起床時刻と睡眠時刻の推移。19日だけ濃い青がどーんと下に食い込んでいるのは、Dpub 1stがあった日で、寝るのが午前0時を過ぎて翌日にまたがったことを表している。下の水色は起床時刻。休日と平日で二時間くらいの差があることが分かる。

そして最後がTwitterを利用したSNS機能。「むくり」と「ばたり」のボタンを押す度に、アプリがランダムに選んだユーザーのポスト(「むくり」や「ばたり」)が、そのユーザーがカスタマイズしたパンダと共に表示される。

その相手のコメントやパンダを気に入ったら「おはよう」や「おやすみ」を相手に送ることができ、もっと気に入ったら「お気に入り」に登録することができる。

左の画面が僕におはようやおやすみをくれた人達。ここは何故かパンダ画像ではなくTwitterのアイコンが表示されている。

そして右はお気に入りに登録したパンダ達。静止画では分からないが、ずらっと並んだパンダがゆらゆら揺れていて妙に癒される。

そしてこちらが所期前提画面。目標時間はグラフに横線で表示されるもの。

というわけで、本来の目的は非常に真面目なアプリなのだが、パンダのルックスとカスタマイズやSNS機能が微妙にヘンテコリンで楽しいアプリ。

なんだかんだ言って、毎朝最初に起動するアプリであって、毎晩最後に起動するアプリであるわけで、パンダあなどれない。

そしてTwitter投稿してくれるおかげで、このハッシュタグ #OhayoPand で検索することで、Evernoteから日々の睡眠時間ログも取ることができる(TiwtterログをEvernoteに自動メール送信する方法についてはこちらを参照)。

おはようパンダを使って快適睡眠の形を見つけよう!

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