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東京で消耗していない僕が夏の旅先を高知にした5つの個人的な理由 [2014福岡・高知旅行記 その15]

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2014年夏の旅も、いよいよ福岡から高知へ。

ここで、僕が旅先を高知にした理由を書いてみたい。

旅の一つ前の記事はこちら

2014年夏 福岡 高知旅行記 目次

夏というのは一年で一番短い季節だと僕は思っている。

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東京はだいたい梅雨明けが7月20に前後で、そこからが夏のスタートとなる。

そして8月末くらいには、もう真夏の勢いはなくなり、「初秋」という雰囲気になってきてしまう。

そういう意味では、本当に「夏」といえる季節は、6週間、1ヶ月半くらいなのではないだろうか。

なので、毎年僕にとっては、「夏」の旅行というのはちょっと特別な意味を持っている。

年々地方での講演やセミナーが増え、年中あちこちに旅しているのだが、真夏にはプライベートな旅行をしたい。

それも、「夏」を強く感じられる場所に行きたい。

そう思っている。

奥さんが海街育ち(鎌倉)ということもあり、海に近い場所に旅することが多い。

今年はどうしようかな。

そう思ったときに、今年は「高知県に行きたい」と思った。

高知は愚か、四国にすら一度も行ったことがない僕。

そんな僕が高知を旅しようと思った個人的な理由を書いてみる。

ちなみにタイトルは、最近高知に移住した某ブロガーさんのタイトルをもじったもので、内容は彼のブログとは関係ありません。

ただ、もしかしたら彼が高知に移住した理由と僕が高知に行きたかった理由に、何らかの関連性はあるかもしれない。

いずれにしても、大義名分も社会性もない。僕の個人的な理由である。ご了承ください。

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東京で消耗していない僕が夏の旅先を高知にした5つの個人的な理由

1. 僕のDNAの1/4が高知県人だから

僕の母方の祖母。今年1月に100歳の長寿をまっとうして亡くなった祖母。

彼女自身は東京生まれなのだが、彼女の両親、つまり僕から見た曽祖父母が供に高知出身なのだ。

つまり、僕のDNAの1/4は高知県人なのだ。

いまのように交通機関が発達する前の明治期以前には、現代のように人々があっちこっちに住む場所を移す機会は少なかっただろう。

なので、僕のご先祖の1/4は高知県、土佐藩にあるといってもいいだろう。

(余談だが、残りの3/4のDNAは、岩手県盛岡市、千葉県銚子市、福岡県柳川市がルーツのはず)

そんなご先祖由来の土地に一度も行ったことがないまま45歳になってしまった。

そして、僕と高知を繋いでいた祖母が今年亡くなった。

この機会にぜひ自分の足で高知県に下りたって、リアルに高知を体感してみたい。

そう思ったのだ。

2. 四万十川をリアルに体感したい

高知県西部を流れる四万十川。

上流から河口までダムが一つもなく、堤防すらない。

「最後の清流」といわれる四万十川に、直接触れてみたい。

どんな景色なのか見てみたい。

以前からずっとそう思っていた。

四国に行くなら四万十川は絶対に行く。

そう思っていた。

四万十川をリアルに体感しに行く。これが高知に行きたかった大きな理由の一つだ。

3. 星野リゾートに泊まってみたい

以前からお友達の間で口コミになっているリゾート、星野リゾート。

実際に泊まった人たちが口々に「最高」「あそこは絶対行った方がいいよ!」と熱く語る。

そして僕のワークショップ1期受講生の梅ちゃんが、高知県は室戸岬近くの、「星野リゾート ウトコ オーベルジュ & スパ」に滞在したときのことを、ご自身のブログに書かれているのを読んだ。

梅ちゃんのブログ記事はこちらなど(たくさん記事があります)。

旅の空の下から -高知編 Vol.10- | Tomorrow is another day!

これはぜひ行ってみたい。

もともと僕の中で「高知に行きたい」と燻っていた思いが、「星野リゾート」というキーワードによりレバレッジがかかったのだ。

4. 高知の魚を食べたい!

ご先祖が高知出身というDNAのせいか、それともそういう情報の刷り込みのせいか、昔から「高知の魚は美味いに違いない」と僕は信じて生きてきた(笑)。

一番有名なのはカツオだが、きっとそれ以外にも美味い魚がゴロゴロあるに違いない。

そして酒豪で知られる高知のお酒もきっと美味しいに違いない。

高知で思う存分魚を食べたい!

食いしん坊パワー全開で、僕は本気でそう願っていた。

旅行を実現しようということになり、最初にしたことは、高知の魚が美味い店をリストアップすることだった(笑)。

5. 自分の中のビリーフを一つ外したい

僕の中には、「自分は自分が思うようには生きられない」という自己否定ビリーフがあった。

この ビリーフは今では随分弱くなったのだが、それでもまだときどき顔を出すことがある。

その典型が、「自分は行きたい場所に旅ができない」というもの。

これだけあちこち旅をしているのに、そんなビリーフがあるなんて信じられないだろうが、実はすごくあるのだ。

関西や福岡など、行き慣れた場所だったり、セミナーやDpubなどのイベントだとホイホイ出かけていける。

しかし、未知の場所だったり、プライベートの旅となると、「どうせ自分には無理」という想いが首をもたげることがある。

四国にすごく興味を持ちつつも、45歳まで一度も旅を実現できていなかったのは、「四国なんて自分には無理」という、意味の分からないビリーフがあったからだ。

自分にとって、四国はすごーく遠い場所だったのだ(実際飛行機に乗って福岡よりずっと近いことに驚くことになる)。

このビリーフを外すためにも、今回高知に行ってしまい、自分と四国との距離を縮めておきたかったのだ。

まとめ

他にもいろいろな「行きたい」理由があったのだが、大きく分けるとこの5つだろう。

すごく遠い場所、というイメージだった高知に実際行ってみよう。

いつか行ってみたいと思っていた高知に今年こそ上陸しよう。

四万十川を眺め、星野リゾートに泊まり、そして高知の魚とお酒を満喫しよう。

そんなことを想い、高知を旅することになった。

4泊5日の高知の旅の記録を、これからポツポツと書いていこうと思う。

よろしくお付き合いください。

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