アンチエイジングランニング体・心日常日記

運動の習慣が崩れるとき そしてその復活法 [日刊たちばな vol.2]

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ご存知の方も多いと思うが、僕はランニングをライフワークとしている。

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今日の一枚。ランニング中に撮った青山ベルコモンズの写真。

ベルコモンズは来月末で閉館となる。

向かいのハーゲンダッツもずいぶん前になくなってしまったし、ちょっと寂しい感じがするね。

 

 

 

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運動の習慣が崩れるとき そしてその復活法 [日刊たちばな vol.2]

1月は177kmを走った。本当は200kmを狙っていたのだが、1月29日に祖母が倒れ31日に急逝したたため、最後の3日はほとんど走れず、200kmには届かなかった。

そして2月に入ると僕は全然走れなくなった。

2月3日が祖母の密葬で、その日まではかなりバタバタしていたので仕方がないと思っていた。

しかし、その翌日以降も日々最低ノルマとしている1kmか、長くても3kmしか走れない。

最初は祖母の件で心身にどっと疲れが出ていたという自覚があったので、それを抜こうと思っていた。

ところが4日経っても5日経っても調子が上向かない。むしろずっと疲れが取れず、走る意欲が全然湧かないのだ。

そうこうしていると東京は二度の大雪に見舞われて、これまたテンションが下がる。

そして2月ももう後半となってしまった。

 

 

2月23日、今度の日曜日に僕は念願だった東京マラソンに初出場する。

本当だったら今月は大会当日までに200km走り込む計画にしていたのだが、全然走れていない。

一昨日セミナーを開催し、昨日はオフだったのだが、気持ちの良い日曜日だというのに、全然走る気になれない。

これはさすがにマズイなと思い、原因を考えてみた。

そして至った結論は、疲れを抜こうと運動をせずに引き籠もっている間に運動習慣が失われてしまい、身体が不活性な状態になったため、ずっと倦怠感が抜けないのだ、ということ。

葬儀のあとはさすがに人と飲み歩いて騒ぐ気にもなれなかったので、ずっと自宅に引き籠もって仕事をしたり読書したり静かに過ごしていた。

出かけないので運動量が減り、疲れを抜いているはずが、不活性になって体調が悪くなってしまったのだ。

「アクティブレスト」という言葉がある。「活動的に休む」という意味だが、その反対のことをしてしまったわけだ。

 

 

ではこの倦怠感を抜くには運動をしよう、ということで、昨日の午後に1時間ちょっと散歩をしてみた。

大した距離ではないが、ここ二週間ほとんど長距離を走っても歩いてもいなかったので気持ちが良かった。

昨日のうちは特に体調に変化は感じなかったが、今朝起きたら明らかに昨日までよりも元気になっていた。

一時間の散歩が効いたのだ。身体に活力が戻ってきてエネルギーが湧いてくる感じ。

仕事も快調だったし、昼前には10kmのランニングもできて、ますます快調になってきた。

日曜日の東京マラソンに向けて、せめてもの悪あがきが出来そうで嬉しい。

 

 

今回のことで学んだこと。

疲れているからと引き籠もってじっとしていては、かえって疲れやすい体調・体質になってしまう。

疲労感が強いときこそ軽めの運動で身体を動かし血流を良くして身体を活性化させよう。

そして運動で身体が疲れれば睡眠も深くなり質が良くなり、翌日の体調も良くなる。

十分分かっていると思っていたのに、復活するのに半月もかかってしまった。

繰り返さないように、十分気をつけよう。

疲れたときこそ身体を動かそう。凝り固まった身体では元気は出ない。

大事だなあ。

皆さんも疲れているときこそ軽く身体を動かしてリラックスしましょうね(^-^)。

 

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