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折畳みBluetoothキーボード REUDO Rboard for Keitai RBK-2000BT IIがやってきた! [Gadget] [iPhone] [iPad]

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iOS4になるまでは、僕にとってiPhoneの最大の弱点は、フリック入力の遅さだった。

世の中には相当速く打つ人もいるようだし、僕も遅い方ではないと思うのだが、どうしたってフリック入力ではMacの親指シフトには勝てっこない。

そして5月にやってきたiPadのソフトウェアキーボードも、やはりMacと同じスピードではタイプできず、そこが弱点だった。

iPhoneがiOS4で無事Bluetoothキーボードに対応し、iPadはもともとBluetoothキーボードに対応してリリースされた。

是非使ってみたいと思いつつも、自宅のMacで使っているBluetoothキーボードは、Macに常時接続なので、iPhoneやiPadで使うたびにペアリングし直すのが面倒と感じていたのと、iPadやiPhoneをBluetoothキーボードに接続して使いたいのはやはり外出先だろうということで、であれば、Appleの純正よりもさらにコンパクトで携帯性に優れるキーボードが欲しい!と思っていた。

そんな僕のニーズをドンピシャで満たす素晴らしいキーボードがあることを知り、購入してしまった。REUDO Rboard for Keitai RBK-2000BT IIである。

 

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なにしろ@azur256さんや@hiro45jpさん、それに@hitoxuさんらがこぞって購入している鉄板アイテムということで、僕も迷っていたのだがついに決断、購入となった。かなり品薄なので見つけたらすぐ買おう。

あと、注意点として、品薄なのを逆手に取って高値販売しているショップもあるようだ。周囲の声を聞くに、全然手に入らないわけではなく、日々少しずつは入ってきているようなので、慌てて高値で買わないように気をつけよう。僕は8,700円でアマゾンで購入したが、今アマゾンでは17,800円という、有り得ない値段がついている。

では、早速外観から見てみよう。

 

 

パッケージはこんな感じ。コンパクトで「この中にキーボード本当に入ってるの?」と感じるぐらい。

 

 

箱から出てくるのがこちらの3つ。左から二つ折りになっている本体、セミハードケース、そして取説。取説が一番サイズが大きい時点で笑える(^_^;)。

 

 

本体とiPhone 4のサイズ比較。恐ろしいことにiPhoneと並べてもあまり大きさが変わらない。これでちゃんと打てるのか?

 

 

二つ折りだったキーボードを開く。ロックボタンがかかった状態だと開かないようになっている。

 

 

キーボードの電源は単4乾電池が2本。当然eneloopを投入!

 

 

電池格納場所はキーボードの右上にあるが、左上はキーボードを開いたまま固定するロック用のスライドバーがある。数字の「5」の上に”Unlocked”という文字が見える。この状態だとロックがかかっていないので、キーボードは二つ折り可能な状態である。

 

 

スライドバーを右いっぱいにスライドさせると、”Locked”の文字が現れる。この状態だとキーボードは突っ張り棒をかました状態で簡単には曲がらない。折り畳む時には必ずこのロックを外すこと。力任せに折ったら壊れてしまうだろう。

 

 

そしてロックスライドバーの真上にあるのが携帯機器(僕の場合iPhone)用のスタンドである。通常は折り畳まれて格納されている。

 

 

携帯スタンドは引っ張り出すとこのようになる。立て掛ける角度は3段階に変更可能。

 

 

iPhone 4をスタンドに置いた状態。特別しっかりしていると称賛するほどでもないが、安定した平面に置く限り問題はまったくないだろう。

 

 

iPhoneを横向きにしてみたところ。横置きもまったく問題ない。画面の大きさを考えると横向きでランドスケープモードの方が打ちやすいように思う。

 

 

アップル純正のBluetoothキーボードとの大きさ比較。いかにRBK-2000BT IIがコンパクトか分かるだろう。アップルのキーボードだって決して大きくはないのだ。

 

 

タイピングしてみると、これがかなり打ちやすい。程よく深いストローク感と、意外とゆったりしたピッチが快適。但し、Enterキーは大きさが足りず通常のキーボードより下に位置しているため、慣れるまでしょっちゅう打ち間違えてしまう。

 

 

iPhone/iPadユーザーは英語配列のRBK-2000BT IIを購入した方が良い。理由はiOSのキーボードソフトウェアが英語版配列に対応したもののため。日本語版を買うと、キーボードに印字されている文字と打刻して表示される文字に食い違いが出る。

 

 

RBK-2000BT IIをセミハードケースに格納し、iPhone 4と並べてみた。iPhone全裸でケースもシールも何も装着していない。

 

 

そして実際使ってみたのがこちら。要注意点としては、まず、iPhone/iPadの場合、使うたびにキーボード側の電源を入れるだけではなく、都度iPhone/iPad側からキーボードを選び直す必要があるという点。

  • 電源オン & ネットワーク準備完了させるには「fn」+「Bluetooth」ボタン
  • iPhoneの「設定」→「一般」→「Bluetooth」からキーボードを手動で選択する

 

 

もう一つの注意点は、半角英語/全角日本語切り替えや次候補選択などのショートカットが、取説に書かれているものと違うという点。特に以下の3つは抑えておかないと、操作が出来なくなってしまう(^_^;)

 

  • 半角英語/全角日本語切り替え(「win(cmd)」+「スペース」)
  • 日本語で変換候補を進める(「スペース」)
  • 日本語の変換候補を戻す(「shift」+「スペース」)

実際使ってみると、これが相当快適で、フリックやソフトウェアキーボードより劇的に速く打てて大満足。

このキーボードとは全然関係なく、速くタイプできるようになったせいで、iOSの日本語変換精度はまだまだMacのかわせみと比べると大人と赤ちゃんぐらい貧弱だということ。

変換候補に目当てのものが出てこないと、ちょっとがっかりする。

しかし、このキーボードはホントに素晴らしいと思う。携帯性も高くキーストロークも良く、しかもデザインも良い!

このキーボードがあれば、出先にMacBookを持っていかなくても、本気でブログの更新がiPhoneやiPadで出来るかも!

楽しみだ!

 

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