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結局人生のカギを握っているのは 自己肯定感 なんだと再認識した件

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昨日書いたエントリーにはものすごくたくさんの反響をいただいた。

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結局人生のカギを握っているのは 自己肯定感 なんだと再認識した件

昨日書いたエントリーはこちら。

 

今年から本気出す!と誓うあなたに贈る 10の小さな良い習慣 | No Second Life

 

たくさんの反響をいただいたのだが、その反響は大きく二種類に分類された。

一つは「できることから試してみます!」というもの。こちらの声の方が大きかった。

そしてもう一つは「どうせ私にはできない」というもの。

中には「こんなものにはもう騙されない」みたいなものまであったが、これも二つ目の分類に入れて良いだろう。

同じ記事を読んでも、「やってみよう」と思う人もいれば、やる前から「僕には無理」とあきらめてしまう人に分かれる。

さらに、やってみようと思った人のうち、何人が実際に行動に移すだろうか。

 

 

作家で俳優の中谷彰宏さんは、こんなことを言っている。

 

したい人、10,000人。始める人、100人。続ける人、1人

 

これは本当にその通りだと思うのだが、僕はさらにここに、もう一つ段階あるのではないかと思う。

 

できないと嘆く人100,000人

 

なにごともやってみなければ結果は分からない。やらずに嘆いても何も変わらない。

でも行動できないのだ。

僕自身が38年間ずっと、できないと嘆く人だったので分かる。

身体が動かないのだ。

 

 

では、どうすれば、できないと嘆く10万人からしたい1万人を通過して、始める100人になれるのだろうか。

それは、「一番簡単なこと」を始めて、続けることだ。

続けることによって「自信」が生まれ、自己肯定感が上がるのだ。

「こんな僕でも続けられた」という自己肯定感が、自分を変えるのだ。

僕の場合はブログとダイエットだった。

コツコツと誰も読まないブログを書き、ドテドテと重たい身体で走り続けた。

最初は10PVでも嬉しかった。ランニングだって5km走れたら大喜びだった。スピードなんか関係なかった。

続けることが、自己肯定感を育む最高の道なのだ。

 

 

「自信がある」と良く言う。自信とは、「自己信頼」のことだ。自分で自分を信頼している状態を指す。

いっぽう、「自信がない」というのは、自信というものが欠落している状態を指すのではない。

自信がないという状態は、「自己否定」のことだ。自分で自分を否定している状態を指す。

そして大切なことだが、自己信頼も自己否定も、単純なる「思い込み」にすぎない。

「私なんかできるわけがない」「どうせ僕なんか」そう決めているのはあなただ。僕でもないし他の誰でもない。

僕が「30分の早起きをしてみては?」と書いたのを読んで、「おお!明日からやってみよう」と思う人と「そんなの無理」と思う人の違い。

それは、その人自身の選択なのだ。できるわけがないと決めているのはあなたなのだ。

 

 

 

まとめ

自己肯定感が低い人は、自分で自分をどんどん不幸にしてしまう。

他の誰かが不幸にするのではない。自分から進んで自分を一番悪い道に進むよう選択しているのだ。

たった一度の人生を、そのように生きることは、とても残念だし悲しいことだ。

しかし、それもその人自身の選択。僕がその人の人生を変えることはできない。

 

 

しかし、僕にできるサポートはある。

それは、昨日の記事をはじめ、多くの人が「あ、これならできるかも」「やってみたいな」と思ってもらえるような記事を書き続けることだ。

行動を、習慣を、そして人生を選ぶのは本人だ。

ただ、変わりたいと願う人が変わるきっかけを、僕は常に提供し続けたい。

38歳までは自己肯定感が低く何をやっても肝心のときに上手くいかない。僕は自分の生きたいようには生きられないと思い込んで生きてきた僕だからこそ発信できるメッセージがある。

僕はそう信じている。

自己肯定感を上げるには、「小さな成功体験」が特効薬だ。

そう信じている。

 

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