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2/15(土) 自分にOKを出して前に進む!心を解放するビリーフ・セオリー セミナー開催します!

Seminar

セミナー開催のお知らせです!今回は初めてのコラボセミナーとなります。

今回のセミナーは、今年僕が特に力を入れて学び習得してきた、人の心を扱うものです。

プロのセラピストとして活動している僕の奥さん、大塚彩子との共催です!

 

 

 

ポジティブ思考は僕たちを救えない

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以前から「ポジティブ思考」は良いことだ、とされてきました。

いつも笑顔でいると良い、とか。

ネガティブな言葉を使わないと性格まで明るくなるとか。

夢を語れば実現する、とか。

 

 

ポジティブ思考は確かに意味がないものではありません。

しかし、どうしてポジティブに考えられない人はどうすれ良いのでしょう?

ポジティブに考えられない人は「ダメな人」なのでしょうか?

自分の夢が何なのかが分からない人は、どこに向かってなにをすればいいのでしょうか?

 

 

ポジティブ思考や夢を語るという発想は、もともとポジティブな人には効果があります。

しかし、自信がない人や自分のことをなかなか好きになれない人に対しては、効果はあまりないと言わざるを得ません。

昨年、僕は自分のセミナーで「ポジティブ思考で行こう!」「夢を持って前に進もう!」というようなことを言っていました。

しかし、参加者の方から「自分の夢が何だか分からない私はどうしたらいいのでしょう」と質問され、僕は答えに窮してしまいました。

そして皆さんの前で大きな声で「成功実現!」と叫んでいた僕自身の心にも、質問された方と同じような問題が潜んでいたのです。

ここから、僕自身に起こった実例をベースにお話しさせていただきます。

 

 

 

小さな成功体験による強行突破の後遺症

ごく普通のサラリーマン、そして105kgの肥満体だった僕。

当時の僕は自分のことが嫌いで、写真にも写らないようにし、人前で言いたいことも言えませんでした。

「人生こんなはずじゃなかった」という鬱屈した想いが日々強くなり、自分がやっていること、言っていることに自信が持てませんでした。

そんな僕が変化するきっかけとなったのは、親の借金返済が滞り、僕が身代わり返済をすることになったことでした。

将来自分のものになると思っていた西麻布の土地と家を売却しても残った親の借金。

土地も家もなくなり、そして借金が降ってきました。

当時の僕は38歳。「こんなことをしている間に僕は年老いて死んでしまう」と本気で思いました。

そしてそこから「人生を劇的に変える」と決心し、コツコツと努力を始めました。

このストーリーは拙著「ノマドワーカーという生き方」や「西麻布バブルダイエット」に詳述していますので、興味がある方はご一読いただければと思います。

 

 

僕は5年で本当に人生を劇的に変えることに成功しました。

25kgのダイエットに成功し、会社を円満退職し独立してプロブロガーになり、本も4冊出版できました。

独立2年目で収入はサラリーマン時代を大きく超え、365日24時間が自分のものになったのです。まさに激変でした。

 

 

しかし、僕は途方に暮れていました。1年前の僕はちっともハッピーではなかったのです。

なぜか。

当時は分からなかったのですが,今なら分かります。

僕は自分の中に強く持っていた「ネガティブ・ビリーフ」を解放しないまま、コツコツ努力と小さな成功体験だけで人生の壁を強行突破してしまったからです。

どういうことか説明します。

38歳までの僕の心には、「僕は自分が生きたいようには生きられない」とい強い確信がありました。

何か重大な選択をするときに限って上手くいかない。

やりたいことをしようとすると周囲の反対にあう。

ここぞ、というときに運に見放される。

そんな想い、囚われがありました。

そして実際僕はそういう人生を歩んでいたのです。自分は自分が生きたいようには生きられない人生を。

 

 

しかし、僕は「人生を劇的に変えるぞ!」と決め、猛烈にがんばりました。

暗闇の中を目を閉じて全力疾走するように、脇目も振らずとにかく前に進むことだけを考えて突っ走りました。

その結果僕の人生は大きく変わりました。

ふと目を開くと、そこは5年前に自分がいた場所とは全然見晴らしが違う世界でした。

 

 

5年前にはただの読者として書店のベストセラーコーナーに平積みされていた本の作家の方の最新刊と並んで、僕の本が置かれていました。

そしてその著者の方と僕は一緒にセミナーを共催し、打ち上げで乾杯をし、記念撮影をしていました。

僕は立ちくらみのような感覚に襲われました。

嬉しいはずなのに、得意になるべきなのに、正反対に僕は強烈な違和感に襲われます。

なぜなら、僕は「自分は自分が生きたいようには生きられない」というネガティブ・ビリーフを抱え込んだまま、自由に生きていたからです。

 

 

「自由に生きられないはずの自分が自由に生きている」

念願の自由を手に入れて、僕は嬉しかったか?

いいえ。嬉しくありませんでした。

なぜなら、僕は「自由に生きられないはずの自分が自由に生きていいはずがない」と思ったからです。

そして僕はほとんどすべての活動を停止してしまいました。

なぜなら、僕の生き方自体を自分自身で認められないからです。

 

お前を自由になんか生きさせない!

 

僕の中にうごめく「何か」が僕に強くそう訴えかけるのです。

 

 

 

「自信がない」の本当の意味

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セミナー受講生の方達を救う前に自分を救わないことにはどうにもならない。

僕は心理学やセラピーの門を叩き、学び、そして癒されていきました。

そして、その過程で、自分の心に起こっていたさまざまなことの意味と原因を知ることになりました。

 

 

その一つが「自信」についての僕たちの認識が多くの場合間違っているということです。

僕たちはよく、「私には自信がない」と言います。

この言葉をそのまま受け取ると、自信がないという状態は、「自信」、つまり「自己信頼」が足りないということだと認識しがちです。

しかしそれは間違いです。

 

 

自信がないと言っている人は、自己信頼の代わりに、自己否定を持っているのです。

コツコツ努力や小さな成功体験を続けていくことで、自己信頼はアップしていきます。

しかし、自己信頼が増したからといって、自己否定が勝手に減っていくわけではないのです。

僕は、習慣化と努力でどんどん自己信頼をアップさせていきました。そして人生の壁を突破したのです。

しかし、自己否定については完全放置で、何もケアしてきませんでした。

だからこそ、人生の激変期が終わり、ふと我に返った瞬間に、持ち続けていた自己否定が顔を出したのです。

 

 

自己否定があると、「そのまま、ただそこにいるだけ」の自分を認めることができません。

「もっとブログのアクセスを増やさなきゃ!もっと本を書かなきゃ!もっとセミナーを集客しなきゃ!」と追い立てられます。

なぜなら、人より秀でてすごい結果を出すことで、やっと人から認められ承認されると思っているからです。

だから、どんなに頑張って成果を出しても、その結果が出ると、「次回はもっとすごくならなきゃ」と追い立てられます。

それは永遠に終わらないラットレースと同じ。

どこまで行っても満たされることがないのです。

そのことを学び僕は愕然としました。

 

 

 

ネガティブビリーフの恐ろしさ

僕たちは、大なり小なり誰でも、ネガティブなビリーフを抱えて生きています。

ビリーフというのは思い込みのこと。ネガティブ・ビリーフとは否定的な思い込み、つまり自己否定のことです。

ポジティブなビリーフは肯定的な思い込み、つまり自己信頼、イコール「自信」です。

重要なことです。自己信頼も自己否定も、単なる思い込みにすぎないということです。

 

 

試験を受けるときに、「自分はきっと合格する」と思って受験する人と、「きっと自分はダメだ」と思っている人。

どちらが成功すると思いますか?

そう、「自分はきっと合格する」と思っている人の方が成功する確率か高いのです。

そして、どちらの人も、精神状態を作り出しているのは自分。

他の誰かが決めたことでもなく、物体や作用があるわけでもない。ただただ思い込んでいるだけなのです。

 

 

僕たちのネガティブ・ビリーフには実にさまざまなものがあります。

「自分には生まれつき欠陥がある」

「自分はひどい目にあわされるだろう」

「自分は愛してもらえないだろう」

「自分は他人とは違う存在だから、仲間はずれで孤独だ」

「自分は何らかの罰を受けるだろう」

「自分は失敗するだろう」

「いつも完璧でなければならない」

などなど。

 

 

これらは単なる思い込みです。

しかし、幼少期からずっと長らく心の中にこの想いを持ち続けていると、まるでこれらの思い込みが「事実」であるかのように僕たちは錯覚しています。

そして恐ろしいことに、その思い込みが、思考や意思決定の前提条件にさえなってしまうのです。

 

 

例を挙げましょう。

どうせ自分は愛してもらえないんだから、あの人に声を掛けるのはやめておこう」

いつも完璧でなければならないのに、その通りに出来ない自分はダメな人間だ」

自分は他人とは違う存在だから、みんなと仲良くできなくても仕方がない」

赤字の部分が思考や意思決定の前提条件です。

 

 

「どうせ自分は愛してもらえないんだから」という思い込みがなければ、好きな人に声を掛けることができます。

しかしネガティブビリーフがあるために、本当はしたい行動を抑え込んでしまっています。

そして声を掛けなかった結果、意中の人と近づくことができず、「ほら、やっぱり自分は愛されないんだ」という思考のループに陥ります。

僕たちにとって、ネガティブビリーフは百害あって一利なし。

強いネガティブビリーフがあると、以前の僕のように、自らの人生をぶち壊すような行動ばかりを取ってしまうこともあります。

このネガティブビリーフを解放するための学びと体験を提供するのが、「自分にOKを出して前に進む!心を解放するビリーフ・セオリー セミナー」です!

 

 

 

ネガティブなビリーフ(思い込み)を解放すれば自分にOKが出せる!

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「自分にOKを出して前に進む!心を解放するビリーフ・セオリー セミナー」は、皆さんに自分の心を知っていただくセミナーです。

まずは人間の心がどのように人生に影響を与えているかを知ります。

そして次のステップとして、どのようなタイプのネガティブ・ビリーフがあるのかを学び、自分のビリーフがどんなものかを知ります。

そして、そのビリーフを解放して、自分にOKを出すためのワークを行い、皆さんのネガティブな思い込みを解放していきます。

座学で理解するだけではなく、実際にワークを行うことで、「自分にOKを出せるようになる」「心が軽くなったことを実感する」ことを目指します。

 

 

また、参加者の方の中の希望者の方とセラピストによる公開セッションも行います。

自分の中に強いネガティブな想いがあるという方は、その解放のお手伝いの場として公開セッションを活用ください。

 

 

 

大塚彩子はこんな人

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このセミナーでは、僕、立花岳志が講義を担当し、僕の家内大塚彩子がビリーフ解放のワークと公開セッションを担当します。

大塚彩子は東京芸大作曲科を卒業後、作曲家・編曲家として活動してきましたが、40歳のときに深刻な燃え尽き状態に陥ります。

それをきっかけに音楽を作ることから、音楽を通して人の心によりダイレクトに関わることに重心を移していきます。

聖徳大学・音楽療法コースに社会人編入して卒業するとともに日本音楽療法学会・認定音楽療法士の資格を取得。

また、多くのセラピー手法を岡部明美氏より学び、プロのセラピストとして独立しました。

現在東京都港区麻布十番でセラピー&音楽スタジオ「ソノラスタジオ」を運営しています。

音楽療法・心理療法の枠を超えた独自のスタイルで、主に自己肯定感をテーマにした 「ワーク」を提供し、個人セッションやワークショップを行っています。

 

 

 

開催情報

「自分にOKを出して前に進む!心を解放するビリーフ・セオリー セミナー」

開催日時 2014年2月15日(土)13:00〜18:00(終了後近隣の飲食店で希望者による懇親会を行います。費用別途)

会場:東京都港区(受講者の方に直接ご連絡します)

参加費用:10,000円

定員:30名(ワークの性質上増枠はありません)

 

 

 

お申し込みはこちら

「自分にOKを出して前に進む!心を解放するビリーフ・セオリー セミナー」のお申し込みは下記Doorkeeperサイトからお願い致します。

お支払い方法はクレジットカード、または銀行振込になります。

2/15(土) 自分にOKを出して前に進む!心を解放するビリーフ・セオリー セミナー – No Second Lifeセミナー | Doorkeeper

 

 

 

皆さまのご参加お待ちしております!

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