麻布十番といえば、毎年8月最終週に開催される、麻布十番納涼祭り！
僕は子どもの頃からこのお祭りが大好きで、連れてきてもらうのを毎年とっても楽しみにしていた。
今回久し振りに麻布に戻ってきて、お祭りに参加するのをとても楽しみにしていた。
ちなみに麻布十番納涼祭りは、2011年に大震災の影響で中止となったことをきっかけに、お祭りのスタイルが変更になった。
開催が金〜日の3日だったのが土日の2日に変更となった。
あと、一番大きな変更は、お祭りから「テキ屋」が完全に排除されたこと。
麻布十番納涼祭りは神社の神事としての祭礼ではないため、もともとお神輿や山車などは何も出ず、ひたすら屋台が延々と並ぶお祭りだ。
延々と並ぶ屋台から、テキ屋の「たこ焼き」や「ワタアメ」などの屋台が排除されると、いったいどうなるのか？
地元の商店などの屋台だけで、あの大規模のお祭りを支えられるのか？
興味津々でお祭りの日を待っていたのだ。
そして昨日、2013年の麻布十番納涼祭りの初日を迎えた！
昨日は我が家にお友達が集結し、パーティーとなった！
6年ぶりの参加！リニューアルした麻布十番納涼祭り2013が楽し過ぎた！1日目！！
お祭り2週間前から商店街に提灯が下げられお祭りムードになってくる。
そしてこれは木曜日の早朝、たまたまランニング中に垂れ幕を設置しているのに出会ったので撮影。
お祭りだ！
お祭りは午後3時スタート。4時過ぎに家を出たら、もうこんな猛烈な人出になっていた。
相変わらずすごい人気だ。
ぐるりと見回してみたが、確かにテキ屋の屋台はまったくない。地元の飲食店の屋台や、震災復興で東北からやってきた方達の屋台が多く見えた。
こちらはタリーズコーヒーの屋台。店員さんが凄く気合いが入っていて面白かった。
中華料理店「登龍」の屋台。ここの春巻きは毎年買う。美味しいのだ。
春巻きと油淋鶏の串を購入。
店員さんのスマイルいただきました！（笑）。
珍しいハモのクリームコロッケ！思わず購入！
暑くて大変そう(^-^)。
外人さんばかりの屋台。ソーセージ買ってみた。
こちらは何やら猛烈に煙を吹き上げていた屋台。味噌ダレの焼き鳥って珍しいね。
足を延ばして六本木ヒルズの盆踊り会場まで来てみた。安藤美冬ちゃんたちが出店している解放食堂へ。
解放食堂に千葉智之さんがいた！記念撮影(^-^)。
解放食堂の新鮮な牡蛎！
こちらは洋食店EDOYAの屋台。ミートパイが美味しそうだったので買ってみた（食べるのを忘れた！）。
各々が屋台で買ってきた食べ物を大皿に並べて宴がスタート！
飛び入りの参加者の方も遊びに来てくれて大盛り上がりでワイワイと。三輪さん写真お借りしました(^-^)。
まとめ
6年ぶりの麻布十番納涼祭りはとても良い感じだった。
テキ屋の屋台がないのは、全然マイナスになっておらず、むしろ大きくプラスだったのではないだろうか。
飲食店の屋台も、全国各地からやってきた「おらがくに自慢」の屋台も、いずれもこのお祭りだけのために出店準備をしてきた、いわば手作り屋台。
皆さんすごく張り切って運営されていたし、食べ物も飲み物も工夫がいっぱいのオリジナルなモノばかり。
和気あいあいとしていて明るい雰囲気が、まさに商店街のお祭りという感じでとても良かった。
今日はお祭り2日目。
今日も夕方から繰り出す予定！楽しみだ！( ´ ▽ ` )ﾉ
 |
東京生活 no.26 特集:夏こそ麻布十番へ (エイムック 1386)
エイ出版社 2007-07
|
 |
散歩の達人 2006年 08月号 [雑誌]
交通新聞社 2006-07-21
|
関連エントリー：
- 鰻を求めて “麻布飯倉 五代目野田岩”へ [Restaurant]
- 気軽で美味しくオシャレな麻布十番イタリアン
- 六本木 豚組しゃぶ庵 — 安定の美味しさ美しさ、そしておもてなし ワガママ聞いてくれて感謝です！
- カフェ ラ・ボエム 麻布十番 — オシャレで気軽な老舗ダイナー
著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。