エッセイランニング日常運動

やはり僕にはランニングが最大の「生活リズム発生装置」だと思う日々

エッセイ
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今月は良く走れている。今日までで177km走った。3月以来の200kmは越えるだろうから、あとはどこまで延ばせるかが楽しみだ。

6月に長い夏風邪をひいてろくに走れなかったせいもあるのだが、どうも最近生活のリズムが悪く歯がゆい思いをしていた。

一生懸命活動しているつもりなのだが、リズムが悪くキレもない。アウトプットの質も量もイマイチ。

いわゆるスランプというヤツか。

実はこの「キレが悪いなー」という感覚は、ここ半年ほどずっと続いていて、どうも「ガンガン行こうぜ!」になりきれていない自分にもどかしさを感じていた。

そこでふと思い立って、今月はランニングのプライオリティーをすごく高くした。

どれぐらい高くしたかというと、仕事より上に設定した。睡眠と同レベル。最高水準である。

これが何を意味するかというと、「朝起きて、設定した距離のランニングは絶対にこなす。その代わり疲れて寝てしまったらまったく仕事はしなくても構わない」という、無謀な設定である(笑)。

 

 

で、実際7月はコツコツと走り続け、ここまで177km。で、走った後仕事を休んだかというと、ご想像のとおり全然休んでない。むしろリズムが良くなってきつつある。

現実には走っている時間は仕事ができないわけで、一日の生産活動時間は減っているはずなのだが、アウトプットの量は逆に増えつつある。

ブログに関しても、いろいろとスランプっぽくてもどかしかったのだが、どんよりとした曇り空から薄日が差してきたような気がする(笑)。

 

 

そんなわけで、まずはコツコツ走ることが大切なんだなと。

走る名目は「つくばマラソンで自己ベスト更新を!」なんだけど、実はそれ以上に「「ガンガン行こうぜ!」な自分に戻る道」な気がしてきた。

走ることでしか見えてこない道がある。そんな気がする。

まさに「生活リズム発生装置」。あなどれない。

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