イベントエッセイ日常

無事引っ越しが完了しました!

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5月5日(日)に、3年3ヵ月暮らした文京区小日向から港区元麻布への引っ越しをしました!

小日向に引っ越しした2010年2月からの3年3ヵ月で、僕と奥さんの生活は激変し、それに伴って生活環境に求めることも変化し、引っ越しを決めました。

何と言っても大きな変化は、二人の職業が完全に変わってしまったこと。

僕はサラリーマンから独立してフリーになり、家は「夜寝に帰る場所」から「仕事場」へと変化しました。

一方の奥さんは3年前には作曲家&アレンジャーとして、自宅で仕事をしていましたが、今は田端にサロンを開業し、仕事場だった家が「帰る場所」へと変化。まさに夫婦の環境が逆転したのです。

僕は仕事の打ち合わせを自宅で行うことも多くなったのですが、僕の書斎は狭くて打ち合わせができず、奥さんの作業場を兼ねていたリビングで打ち合わせをしていましたが、そうすると、その間奥さんは自分の部屋にいられないなど、色々不便になってきました。

また、奥さんが自宅で作曲作業をするため、「ピアノ可」物件に住んでいたわけですが、奥さんはサロンを開業しピアノをサロンに移したため、自宅が音出し物件である必要はなくなり、「オーバースペック」物件となりました。

そして僕は物を書き情報を発信して生きる人間となったことで、サラリーマン時代の「会社に近ければ家はどこでもいい」という考え方から、「自分のライフスタイルとぴったり合致した場所に住みたい」と考えるようになりました。

多くのクリエイティブな仕事をしている仲間たちが暮らす町に僕も住み、簡単に行き来ができて語り、一緒にアイデアを出す。そんな活動ができるようになりたいと思うようになっていました。

そんな下地があったところに、4月9日に古くからの友達で西麻布に住むアーティストShinya Bさんとランチをしたことがきっかけで物件探しを始めたところ、いきなり抜群の条件(場所・賃料・間取り・スペック)の物件が見つかってしまいました。

不動産はご縁ビジネスで、その時決めないと逃げていってしまいます。「これは行くしかない」ということで、あれよあれよという間に契約も完了し、引っ越しとなりました。

一ヵ月前にはまだプランすらなかったわけですが、奥さんとの間では「もう引っ越ししないといろいろ不便でダメだね」という話しは今年冒頭からしていたので、機は熟していたわけです。

一昨日と昨日はとにかく丸一日引っ越し作業に追われ、ぐったりでした。

まだ電話も開通しておらず、このブログもモバイルルーター接続でえっちらおっちら書いていますし、まだ部屋は段ボールだらけですが、そろそろ日常的な活動も再開したいと思います。

新居はとても居心地が良く、周りも予想外というくらい静かで、すごく満足しています。

これからはここが自宅兼事務所になります。

ここでまた、たくさんのブログや書籍原稿を書いて行こうと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!

最後に写真をちょっとだけ。

 

 

 

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こちらはお世話になった小日向のお家。大家さんが一階と二階の半分に住み、二階の半分と3階が賃貸になっている、こぢんまりした物件でした。

大家さんがとても良くしてくださり快適な3年間でした。

 

 

 

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小日向搬出作業中。

 

 

 

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がらんどうになった小日向の部屋。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

この部屋に暮らしている間に僕は奥さんと再婚し、会社を退職して独立し、本も出版できました。

とても良いご縁の場所だったと思っています。

 

 

 

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新居。段ボールまみれです。これは引っ越し当日の様子で、今は大分段ボールの数は減ってきました。

 

 

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