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マルベーリャ旧市街散策 〜 これがスペイン・アンダルシア地方 コスタ・デル・ソルの街並みだ!! [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その51]

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スペインのアンダルシア地方の地中海沿いの街、マルベーリャにやってきた我々。

旅の一つ前の記事はこちら!

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ホテルは海沿いに建っているのだが、そこから15分ほど歩くとマルベーリャの旧市街地に出る。

雰囲気の良い素敵でこじんまりとした街並みに見とれつつ、旧市街を散策した。

この地区は”Costa del Sol” 「太陽の海岸」と呼ばれるが、まさにその言葉通りの、豊かで安らかな街だった。

では写真でご案内しよう。

 

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マルベーリャ旧市街散策 〜 これがスペイン・アンダルシア地方 コスタ・デル・ソルの街並みだ!!  [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その51]

マルベーリャ旧市街にやってきた。

ちなみに上の写真は午後6時44分に撮ったもの。いくら何でも真っ昼間すぎる(笑)。

 

スペインはフランスやドイツと同じタイムゾーンに位置している。ヨーロッパ中央時間(CET)と呼ばれる時間帯で、日本との時差は8時間なのだが、サマータイムで1時間ずれて、時差は7時間。

スペインが6時44分ということは、日本は真夜中の1時44分になる。

 

ヨーロッパ中央時間は、西はスペインからフランス、ドイツ、オランダ、ベルギーなどはもちろん、チェコやスロバキア、それにポーランドや旧ユーゴ構成国までを含んでいる。

そしてスペインはその西の端にあって、明らかにタイムゾーンの中央から大幅に西にずれている。

西隣のポルトガルは西ヨーロッパ時間、つまりグリニッジ標準時間を採用しているのだが、本来はスペインも西ヨーロッパ時間に所属した方がスッキリするような気がする。

それぐらい日が暮れるのが極端に遅く、朝が暗い。

 

 

不思議な道路標識。これはいたずら?それともこういう標識なの?

 

7時過ぎだがレストランのテラスにはまだお客さんはほとんどいない。

こんな青空では夕食という気分にならないのも分かる。

 

 

白い壁に青い空が印象的。

 

教会も可愛らしくて、そして牧歌的だ。

 

まさに南欧という窓枠の色。日本では見ないね。

 

 

 

 

 

名前の分からない教会。建物は立派なので、由緒正しい教会なのかもしれない。

 

教会内部。撮影禁止でないのはありがたい。

 

 

 

ギターを弾く男性。哀愁漂うメロディーだった。今どきのギタリストなのでシンセの伴奏がついて本格的だった。

 

 

 

大きな広場はテラス席のレストランの座席がビッシリと並べられている。

シーズンオフとなる雨期の冬場はどうしているんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

歩き疲れたのでちょっと休憩。

 

キンキンに冷えた白ワイン。キリッとして美味しかった。

 

村の小さな教会、という風情。

地震がない地方だからこそ生き残っている建物という感じ。

 

教会の前には地元の人たちと観光客がごちゃまぜでたむろしていて微笑ましかった。

 

 

 

午後8時を過ぎて、人々がお店に出てくるようになってきた。

午後8時過ぎでこの明るさなんですよ!?しかも9月3日で。

夏至の周辺だったらどうなってしまうのか。

 

僕らもおなかが空いてきたので、どこかで食事をと物色を開始。

 

迷った揚げ句、レストランよりバルに行きたいね、ということで、海沿いに戻ることに。

途中騎馬警官を見かけた。街には結構馬車がいたのだが、不思議と馬糞は全然落ちていなかった。

リゾート地なので景観に気をつけているのだろう。

というわけで、マルベーリャ旧市街散策をたっぷり楽しんだ我々は、海岸沿いのバルを目指すのでした。

バル編へ続く。

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