ポルトガルグルメ情報

Queijadas de Belem 〜 リスボン・ベレン地区の人気レストランでのランチが良かったぞ!! [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その45]

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リスボン滞在3日目。リスボン市西部ベレン地区でジェロニモス修道院を見学し、ランチタイムに。

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Queijadas de Belem 〜 リスボン・ベレン地区の人気レストランでのランチが良かったぞ!!  [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その45]

何軒かレストランが固まっている一帯があり、その中から一番人気のお店に入る。

お店の名前は”Queijadas de Belem“、Google翻訳によると”Queijadas”とはチーズケーキのことらしい。

「ベレン地区のチーズケーキ」という意味?もともとはケーキ屋さんなのだろうか。

 

 

黒板やホワイトボードに書かれたメニューはどこのレストランも現地語、つまりポルトガル語だけ。

英語しか分からないのがこういう時悔しい。

このボードにも「Pasteralia」と書かれているので、ケーキ屋さんがオリジンなのだろう。

 

テラス席が広いのだがすごい人で、入口でしばらく待たされる。

店員さんの人数が少ないのだが、アクロバティックに大活躍していてビックリ。

素晴らしいパフォーマンスで、隣のヨーロッパ人の老夫婦としばし彼らの動きの凄さについて語り合ったり。

写真撮れば良かったな。

 

ビールはやはりここもSuper Bock。

暑くてカラカラの陽気なのでとにかくすいすい入る。

 

何も頼まないうちからドンドンドン、と三品置かれる。

いわゆる「お通し」で、不要なら「いらない」と言えばお金は不要。

でも僕はせっかくなので全部一口ずつ食べてみた。

 

こちらはツナとコーンが入った一口コロッケのようなものだった。

衣に味がついていて美味しい。

 

切り口はこんな感じ。つなぎのようなものはあまり入っていなくてあっさり風味。

 

こちらはセミハードのチーズ。強い風味はなくてさっぱりしているのだが、逆に印象も強くない。

一口食べて終了。

 

オリーブはこちらではどこに行っても出てくる定番のお通し。

美味しいのでどんどん食べてしまう。

日本の枝豆的存在?

 

グリーンサラダは昨夜同様ドレッシングなしで出てくる。

 

そしてドレッシングの代わりにエクストラバージン・オリーブオイルとホワイトワイン・ビネガーが出てくる。

このスタイルは本当に気に入った。

 

スペインじゃないけど、スペインの隣のポルトガルでスパニッシュオムレツ。

ジャガイモはオムレツの中には入ってなくて、添え物としてフライされていた。

日本で食べるスパニッシュオムレツとは違うスタイルで面白い。

日本だとトマトソースがかかってたりするが、そういうのもない。

どちらかというと、普通のオムレツ。

 

 

 

こちら奥さんがステーキを頼んだら、このような不思議な料理が登場した。

お肉の上に目玉焼きが乗っていて、全体がアングレーズ風のまろやかなソースに浸されている。

これってステーキなんだ?としばらく呆然。

でもこのステーキが6.5ユーロ、約700円弱なんだから安い。

まとめ

お会計は合計で28.5ユーロ。ビールのあとにワインも飲んでこの値段はお得感たっぷり。

物価が高いパリから来ると、特にその恩恵を感じるな。

店員さんのアクロバティックな活躍も楽しめて、楽しいランチでした。

ベレン地区はレストランが少なくて観光客がひしめいている。

ヨーロッパの人はランチが遅いので、ちょっと早めの時間だと空いていていいかも。

旅の続きの記事はこちら!

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