ポルトガル旅情報

リスボン名物ケーブルカーと旧市街散策 [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その39]

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ヨーロッパの西の果て、ポルトガルのリスボンにやってきた。

リスボン滞在2日目。

旅の一つ前の記事はこちら!

ヨーロッパ旅行記の目次はこちら!

一度も来たことがない場所なので、まずは地図を片手にどんどん散策することにする。

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リスボン名物ケーブルカーと旧市街散策 [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その39]

リスボンは英語だとLisbonだが、ポルトガル語だとLisboaとなり、現地の人は「リシュボア」と発音する。

スペインでも「リスボン」では通じず、「リシュボア」と言わないと通じない。

なんで英語は「ボン」になってしまったのだろう。気になる。

 

リスボンの夏は東京並に気温が上がる。

寒いパリからやってきたので夏が戻ってきた感じ。

でも湿気が全然ないのでカラッとしていて気持ちがいい。

こちらリスボンのミネラルウォーター、0.5ユーロ。約50円。

パリでは500mlのエビアンが1.8ユーロだったので、1/3以下の値段。

同じユーロでも物価の違いを強く感じる。タクシー代もすごく安い。

 

ホテルを出てすぐのところにあるフィゲイラ広場へ。

ここが僕らの今回のリスボン滞在の拠点となった。

 

 

 

 

フィゲイラ広場からお隣のロシオ広場へ抜け、リベルダーテ通りに抜ける。

 

 

パリのコンコルド広場にあるのと似たオベリスクがあった。

 

リスボン名物のケーブルカー乗り場にやってきた。

ビックリしたのが、観光名所のケーブルカーなのにびっしりと落書きがされたまま運行されていたこと。

おおらかというか何というか(笑)。

 

 

ケーブルカーの路線はかなりの急勾配。

 

ケーブルカー路線は2つあって、こちらはグロリア線。これに乗り込みます。

 

車内はこんな感じ。中は木製でなかなかレトロな感じ。観光客はもちろんだが、地元の人たちも普通に利用していて、満員にならないと発車しない感じ。

チケットは往復券で一人1.75ユーロ。僕らは現金で払ったが、Suicaみたいなプリペイドのカードを持って歩いている人が多かった。

 

坂の上までは5分ほどで到着。まああっという間である。

 

ケーブルカーの駅のすぐ近くにある、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台にやってきた。

旧市街が一望できる。

 

 

 

多分これはサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会。

 

 

テージョ川河口付近に浮かぶ船。もうほとんど海だね。

 

 

こちらサン・ジョルジェ城。ホテルの部屋からもこのお城が見える。

 

 

多分サン・アントニオ教会。

 

 

展望台を出て、旧市街を散策。この一帯は「バイロ・アルト」と呼ばれる高台になる。

 

 

 

 

このような細い路地が縦横に走っていて、レストランやバーガ軒を連ねている。

 

 

 

もう12時なのだが、まだお客さんは全然いない。こちらではランチは13時〜14ぐらいから。

 

 

 

この一帯は、飲み屋が多いせいもあると思うのだが、とにかく路地が汚い。

ゴミが多いのだ。飲み屋で透明プラスチックのコップでビールを出すらしく、そのプラスチックのコップがそこら中に捨てられて散乱している。

そして生ゴミの臭いも強い。

ゴミ、落書きの多さは、ポルトガルの不景気を象徴しているのかもしれない。

せっかく美しい街並みなのだが、歩いているととにかくゴミのことばかり気にしてしまう。

 

 

 

こんなところで「東京」の文字に出会った。

 

 

日本料理店発見。BONSAIという名前。看板の日本語が、漢字はきれいで、右側のひらがなが酷いので、書いたのは中国人か韓国人じゃないかと思ったり。

 

 

記念写真でござます。

 

 

果物満載。

 

 

 

路地を抜けて大通りに戻ってきた。

これもリスボン名物の市電。28番というのが市内をぐるっと回る観光路線。

これが28番。

 

こちらの観光客はフレンドリーな人が多い。

真ん中のお姉さんはしっかりカメラ目線で微笑んでいる。

 

対向車がやってくると。。。

 

カメラ目線どころか手まで振ってくれる。

 

ご協力ありがとうございます(笑)。カッコいいおじさんでした。

 

そろそろお昼ご飯にしましょうということで、高台から海沿いに下りてきた。

 

市電28番のレールに沿って、トコトコと歩いてお店を探す。

まとめ

というわけで、ポルトガル・リスボンの旧市街散策午前中編でした。

ランチ編へと続く。

旅の続きの記事はこちら!

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