こだわり3. ニンジンは別に茹でておく
ニンジンは一番火が通りにくいのですが、生からお肉と一緒に煮ると青臭さが出ます。
なので先にニンジンだけで10分ほど茹でておきます。
竹串が通ればOKです。
こだわり4. じゃがいもは素揚げしておくと煮崩れない
カレーを作っていて一番の難関は、じゃがいもという方も多いのではないでしょうか？
じゃがいもをお鍋で煮込むとぐずぐずに煮崩れてしまい、姿が見えなくなってしまったこと、ありませんか？
解決策はずばり、素揚げにすることです。しかも、もうそのまま食べられるんじゃないか、というくらいしっかり揚げます。
一口大に切ったジャガイモを低めの温度の油でじっくり素揚げします。
上の写真のように、こんがり揚がり、竹串が通るくらいまで揚げてしまって全然OKです。
僕も最初この方法を知った時はビックリしたのですが、これぐらい揚がっていても食べるときには全然違和感ありませんよ！
こだわり5. 野菜を入れたら煮込まない
にんじん、玉ねぎ2種類、じゃがいもの準備ができたら、お肉を煮込んでいた鍋に入れます。
鍋に具材が全部入ったら、水加減を調整してください。足りなければ足しましょう。
そしてマギーブイヨンを1個入れます。
ここでのポイントは、野菜を入れた後でぐつぐつ煮込む必要はないということです。
それぞれの野菜はもう火を入れてありますので、鍋の中で味が馴染めばOKなのです。
次のページではいよいよ仕上げ段階のこだわりと、おまけもご紹介！
【次のページ】カレーを美味しく仕上げるための大切な仕上げのこだわりって何？？
著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。