日記

日記は紙かデジタルか? 日刊たち vol.119 新米フリーエージェントな日々

日記
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毎日朝にちょっとした日記を書いている。

皆さんに読んでもらうことを前提としたブログではなく、自分だけのために書いている非公開のものだ。

 

 

僕はタスク管理は今や完全にデジタル化を完了したのだが、日々のタスク管理のもう一段上の、目標管理や自分の夢などは、紙のノートに書いている。

そして日々の日記も紙ベースだ。

 

 

ノートは日付や罫線などが何もない、B5サイズの大きなロルバーンのリングノートだ。

耐久性があってどのページも見開きにでき、さらに半分に畳めるので立ったままでも書ける。

罫線がないので絵やマインドマップを描くのにも向いている。

 

 

by カエレバ

 

 

このロルバーンのノートに日記も書いている。

何故この夢や目標、それに日記だけが手書きでノートになっているかというと、それぞれ僕がああ、これはいい、と思いお手本にした書籍で、著者の方が「手書きが良い」と書いていたからだ。

 

 

夢や目標に関しては、僕が尊敬する午堂登紀雄さんの本に書かれていた方式を踏襲している。

 

脳を「見える化」する思考ノート 

午堂 登紀雄 ビジネス社 2008-08-28
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そして日記は今村曉さんの本をTTP(徹底的にパクる)したものだ。

 

3分間日記―成功と幸せを呼ぶ小さな習慣 

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今まではずっと紙でやってきたのだが、11冊目のロルバーンがそろそろ終わりになり、12冊目に入るので、このタイミングで、このまま紙で行くか、デジタル化するかを検討することにした。

 

 

紙の最大のメリットは、手軽で自分で持ち運びができ、すぐに書ける点。

とは言うが、僕の場合ガジェットは常時必ず家にあるしネットにも繋がっている。正直紙じゃないとダメな理由は、「手軽さ」という部分ではない。

 

 

実は僕が紙でやってきた最大の理由は、自分の手で文字を紙に書いていくというプロセス、「手書き」が脳に良い、というような記述を読んだからだ。

確かに、お気に入りのジェットストリームですらすらと紙に文字を書くのは、ある種の快感を伴う作業であることは確かだ。

でも、本当に手書き効果があるのかどうかは分からない。

 

 

そして、アナログのデメリットは、検索ができないことと、古いノートがどんどん増えていくことだ。

果たして日記を検索することがあるのか?これは分からない。今までアナログで書いてきたから、検索したいと願ったことはなかった。

ノートは11冊あって、次は12冊目。そろそろ本気で場所塞ぎになりつつあって、「断捨離」したくなってきた。

 

 

過去のノートを見返すかと言われると、あまり見返さない。

もしかしたら見返すべきなのかもしれないが、だったらなおさら本棚の奥にアナログノートを突っ込んでも、見返しにくいので、デジタルの方が良いような気がする。

 

 

デジタルでやるなら、どのようなファイル形式がいいのか。そしてテンプレートはどうするかなども考えたいところ。

ファイルメーカーでごく簡単なDBを作ってもいいか。でもそれだとクラウドとの連携がイマイチか。

 

 

しばらく考えて、ノートが終わるまでに結論を出そう。

これがオススメ、という「型」をお持ちの方がいらっしゃったら、是非アドバイスください!

 

by カエレバ

 

 

 

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